咲くやこの花館を訪問                           -ウツボカズラ-  

1990年に大阪で国際花と緑の博覧会があったのを

ご存知でしょうか?

その跡地にできた屋内植物園が 咲くやこの花館 です

初めて行ってきました

咲くやこの花館
(大阪鶴見緑地公園にある咲くやこの花館 3月)


たくさん出会った花の中から 興味深いのを選んで

ひとつひとつ紹介していきたい 
と思います


最初はウツボカズラです  食虫植物ですが 

その素晴らしい知恵に魅せられました!

どんな知恵だって・・・? まず ご覧ください

ウツボカズラ (5)
(ウツボカズラは食虫植物です 3月 咲くやこの花館)


ウツボカズラ(別名 ネペンテス)ウツボカズラ科・属


花は地味な4弁花で 6月~7月に開花します

カズラ(葛)という名前がある通り

食虫袋の先には長いツル(蔓)があって

そのツルは 自分の葉っぱの先につながっています

ウツボカズラ (8)
(ウツボカズラの蔓は葉の先につながっています)


ここでクイズ・・・

ウツボカズラを育てるためには 

エサとして虫を与える必要があるでしょうか?


ウツボカズラ (9)
(食虫袋のフタの裏側には蜜腺があり虫を誘います)


答えは No でした!

ウツボカズラ自体が光合成をしているので

エサが無くても 十分生きていけるんです
よ・・・


さて 虫を捕らえて逃がさない知恵ですが・・・

まず 食虫袋の蓋の裏に 蜜腺があって 甘い蜜で

虫を誘います・・・

ウツボカズラ (4)
(食虫袋の「えり」はツルツル滑りやすくなっている)


甘い蜜をなめた虫は 酔ったようにフラフラとして

さらに

便座のような「えり」は とっても滑りやすいので

虫は 消化液が貯まった袋の中に落ちてしまいます

その消化液には界面活性作用があり

すぐに虫は液の中に沈んでしまうのです・・・


袋から逃げようとしても 袋の内側の壁は

ロウのように滑りやすくて

えりまで這い上がれたとしても

えりがネズミ返しのような構造をしていて

どうしても 虫は逃げることはできないのです・・・

ウツボカズラ (3)
(ウツボカズラの葉と食虫袋 3月 咲くやこの花館)


ウツボカズラ (2)
(まだ蓋が開いていないウツボカズラの袋)


おもしろい話があります・・・

蓋の開いてない若いウツボカズラの消化液は

飲めるそうです・・・! ( ゚Д゚)


次回は何を紹介しようかな・・・? 

お楽しみにね!


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Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
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全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めて3年余りが経ちました。これからも応援よろしくお願いします。

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