木に咲いたのはナスの花なの? -ソラナム・ラントネッティ-

2階の屋根程の高さのある木に咲いている紫色の花は

ナスの花・・・?

少し違うなぁ・・・

では 何という名前だろう・・・?

ソラナム・ラントネッティ (3)
(2~3mもある木に紫色の花が咲いている June 23)

ソラナム・ラントネッティ (5)
(なんとなくナスの花にも似ていませんか? June 23)


ソラナム・ラントネッティ  ナス科・属 の低木

別名 茄子の木; 紫宝華; ブルーポテトブッシュ



やっぱりナスの仲間の花なんだね・・・

でも ナスとは違って こちらは樹木です

また ソラナムというのはナス属の学名 だそうです


ここで ナスの花を復習してみましょうね・・・

ナスの花は 花びらが星形をしていますが

ナス (3)
(こちらがナスの花  11月)


ソラナム・ラントネッティの花は 

星の花びらに水かきがついて全体が丸くなっています

ソラナム・ラントネッティ (9)
(こちらが ソラナム・ラントネッティの花 June 23)

ソラナム・ラントネッティ (1)
(ソラナム・ラントネッティの花のつく様子)


花の大きさは3㎝くらいです

ソラナム・ラントネッティ (7)
(ソラナム・ラントネッティの花と葉です June 23)

ソラナム・ラントネッティ (8)
(ソラナム・ラントネッティの樹高は2~3mあるよ)


ナスビ属の花って草本とばかり思っていましたが

こんなに大きな木もあったのですね・・・!

知らなかったよ・・・( ゚Д゚)


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炊き立てのお米が開花したよ -ライスフラワー-

2年前に出会った花みたいです・・・

お米のような花が 開花しています

この花の名前知ってますか・・・?

ライスフラワー  (8)
(真っ白な花が集まって散房花序をつくっています)

ライスフラワー  (1)
(よく観ると白い小花が開いています June 23)


ライスフラワー  キク科 オゾタムヌス属


2年前の5月に 初めて出会った花ですが

そのときは 名前の通り 炊き立てのお米のような花

次の2枚の写真は2年前のライスフラワーです・・・

ライスフラワー (3)
(2年前に出会ったときのライスフラワーの小花 5月)

ライスフラワー (5)
(5月のライスフラワーは炊き立てのご飯のようでした)


でも 今年は時期が6月だったからでしょうか

見事に小花が開花していました・・・

ライスフラワー  (9)
(開花したライスフラワーの小花 June 23)

ライスフラワー  (7)
(もう炊き立てのお米には見えないライスフラワー)

ライスフラワー  (5)
(ライスフラワーは樹高2~3mになる木です)

ライスフラワー  (2)
(ライスフラワーの葉は松葉みたいだね June 23)


ライスフラワーって小花は「ふっくらご飯」のまま

だと思っていたけど ちゃんと開花するんだね!



花びらが垂れ下がったカラフルな花 -エキナセア-

カラフルな花が花壇に並んでいます

花の形からはキク科の花だと思うのですが

頭花と舌状花が 他のキク科の花とは違うみたい・・・

何という名前だろう・・・?

エキナセア (7)
(赤 白 黄色と花の色はカラフル June 23)

エキナセア (4)
(頭花が大きくて 舌状花は下に垂れ下がっているよ)


エキナセア  キク科 ムラサキバレンギク属


上の写真にある 紅紫色の花が 

エキナセアの中でも代表的な品種 プルプレア です

もともと エキナセアは紅紫色ばかりだったのが

近年 いろいろな花の形と色をもつ園芸種が生まれた

んだって

エキナセア (10)
(黄色のエキナセアも新しく生まれた園芸種 June 23)

エキナセア (6)
(エキナセアの舌状花は日が経つにつれて垂れ下がる)

エキナセア (3)
(バレン(馬簾)とは火消しのまとい飾りのこと)

エキナセア (2)
(エキナセアの葉と立ち姿  June 23)


エキナセアは昔から欧米でハーブとして栽培されていて

免疫力を高める薬効があるといわれています



6月の雪ってどんな花? -ハクチョウゲ-

遠くから見ると 樹木に雪が積もったようにも・・・

近づいて観れば

淡いピンク色したラッパ状の小花がいっぱいでした

何という名前だろう・・・?

ハクチョウゲ (1)
(遠くから見れば 樹木が真っ白にみえる June 10)

ハクチョウゲ (7)
(近くで観れば淡いピンク色したラッパ状の花です)


ハクチョウゲ(白丁花) アカネ科 ハクチョウゲ属


英語で june snow(ジューンスノウ・6月の雪)という

こともあるそうです・・・

ハクチョウゲの花は通常は白色なので

まさに6月に咲く花は june snow なんでしょうね!

ハクチョウゲ (5)
(ハクチョウゲの小花の色は白か淡いピンク色です)

ハクチョウゲ (3)
(筒状花が5つに裂けている白丁花の小花 June 10)

ハクチョウゲ (6)
(ハクチョウゲの「丁字」はラッパの形なんですね)


ハクチョウゲは 昔から

庭木や生垣に使われていたそうです

もう一度 ハクチョウゲの木を遠目で見てみましょう

ハクチョウゲ (2)
(花盛りのハクチョウゲ 佐渡島の野道にて June 10)


ハクチョウゲは どうでしたか・・・?

6月の雪 june snow の名に相応しかった・・・?

白い花なら もっと感じがでたかな?


最後に印象深かった佐渡島の日本海の写真を2枚

見てくださいね!

大野亀と日本海
(上佐渡は最北端にある大野亀と日本海 強風でした)

佐渡 夫婦岩
(上佐渡は南側 七浦海岸にある夫婦岩 June 10)



白色から淡黄色に変わる木の花 -トベラ-

この花にも 佐渡島の海浜公園で出会いました

すべすべした長い緑の葉に囲まれて

白い花や淡い黄色い花が咲いています

何という名前だろう・・・?

トベラ (3)
(細長い艶やかな名に囲まれ花が咲いている June 10)

トベラ (2)
(白色や淡黄色の花です 佐渡島尖閣湾揚島遊園にて)


トベラ(扉)  トベラ科・属


トベラなんて おもしろい名前ですね・・・

「とびら」がどこでどう訛ったのでしょう・・・?

でも 花は可愛いですね・・・

トベラ (6)
(トベラの花は咲き始めは白色で次第に黄色くなって)


トベラは雌雄異株の植物だそうです

出会ったのは どうやら雄花のようです・・・

トベラ (7)
(雌しべが退化したトベラの雄花 雄しべは5本です)

トベラ (5)
(トベラの花の横顔です 正面からとは感じが違うね)


トベラは よく海岸の林に使われる樹木で

背丈は2~3mほどあります

トベラ (10)
(海辺に植えられたトベラの木 June 10)


トベラ(扉)の名前の由来ですが・・・

花には芳香があるのですが

枝や葉には いわゆる悪臭があって

節分のときにに枝葉を挿して「魔除け」に使われた

からだそうです・・・


佐渡島から見た夕日を紹介するね

きれいに撮れていたら嬉しいけど・・・

佐渡の夕日 (1)
(佐渡からみた日本海に沈む夕日 June 10)

佐渡の夕日 (2)
(この日の夕日は先に雲に沈みました 佐渡島相川にて)


佐渡島を紹介してきましたが いかがでしたか・・・?

だいやんには 期待以上に楽しい佐渡でした!




続きを読む

厚くて尖った葉の上に大きな白い鐘状の花がいっぱい -アツバキミガヨラン-

厚くて硬そうで刀のように尖った長い葉の上から

1~2mの花茎が伸びて 大きな白い花がいっぱい

咲いています・・・

何という名前だろう・・・?

アツバキミガヨラン (2)
(厚い刀のような葉のうえに白い花 佐渡島 June 10)


アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)

     リュウゼツラン科 イトラン属(ユッカ属)



原産地は北米で リュウゼツランは

メキシコのお酒 テキーラ の原料で有名だね


特徴的な葉の上に 長い花茎が伸びて 

白い釣鐘状の花がたくさん咲いています・・・

アツバキミガヨラン (4)
(山のような硬く尖った葉が特徴のアツバキミガヨラン)


釣鐘状の花は 大きいもので10㎝くらいにもなります

アツバキミガヨラン (7)
(アツバキミガヨランの白い花 June 10)

アツバキミガヨラン (6)
(アツバキミガヨランの蕾もいっぱいあるね)


イトランやキミガヨランの葉に比べて

名前の通り アツバキミガヨランの葉は 

剣のようにピンと尖っているのが特徴的です


アツバキミガヨラン (3)
(特徴的なアツバキミガヨランの葉 June 10)

 
佐渡島の名物は 何といっても「朱鷺(とき)」ですね

赤い顔と下に曲がった長いクチバシ

それに 広げたときに見えるとき色をした羽が特徴です

トキ (2)
(トキの特徴  佐渡汽船しおりより  June 10)

トキ (1)
(飼育中の朱鷺  トキの森公園にて June 10)


朱鷺の学名は Nippoina nippon(ニッポニアニッポン)

残念ながら 日本生まれの朱鷺は絶滅しましたが

中国生まれの朱鷺を 佐渡島での人工繁殖し

自然への放鳥する・・・という努力を続けてきた結果

現在では100羽以上の朱鷺が野生に帰っているそうです

トキ (4)
(佐渡島のゆるキャラ サドッキー  トキの森公園)


佐渡島のお土産の多くは 朱鷺の名前がついてるよ!



赤いタンポポの花は何輪咲き? -コウリンタンポポ-

佐渡島で出会った花の続きです

オレンジ色したタンポポに似た花が咲いていました

おや・・・?

同じ花が茎の先に 2輪 3輪・・・6輪 7輪も・・・

何という名前だろう・・・?

コウリンタンポポ (6)
(タンポポに似ているけど色がオレンジ色 June 10)

コウリンタンポポ
(こちらには3輪4輪の花がついています June 10)


コウリンタンポポ(紅輪蒲公英) キク科 

                ヤナギタンポポ属



タンポポの花(キク科 タンポポ属)は茎先に花が1つ

だけだけど コウリンタンポポの花は 

10輪ほどまで茎先につくようです・・・

コウリンタンポポ (5)
(コウリンタンポポの花 綺麗な橙色です June 10)

コウリンタンポポ (1) コウリンタンポポ (3)
(3輪咲きと6輪咲きのコウリンタンポポ June 10)


横側から観ると花の付き方がよくわかるよ・・・

コウリンタンポポ (8)
(コウリンタンポポの花の付き方 蕾がたくさんあるね)


花の色が赤っぽいコウリンタンポポにも出会いました

こんどは群生していました・・・

コウリンタンポポ (13)
(赤橙色のコウリンタンポポの花がいっぱい June 10)


コウリンタンポポの背丈は10~50㎝で

ひとつの頭花は2~3cmの大きさです

コウリンタンポポ (11)
(赤橙色したコウリンタンポポの花  佐渡島にて)

コウリンタンポポ (12)
(ピンボケだけどコウリンタンポポの花の咲き姿です)


このコウリンタンポポは

中部地方以北にしか見られない花だそうです

関西では見られない花に出会えてラッキーです・・・!


佐渡島旅行の楽しみのひとつが

あの「たらい舟」ですね・・・

意外と乗り心地が良くて楽しかったです!

でも 漕いで前に進めるのは難しいよ・・・

たらい舟 (1)
(たらい舟はまん丸ではなくて楕円形なんです)

たらい舟 (2) たらい舟 (3)
(たらい舟は佐渡島の小木港だけでしか体験できません)




君の名を尋ねし人あり 海岸に咲く花 -ハマヒルガオ-

佐渡島で出会った花の紹介を続けるね・・・

ヒルガオに似た花ですが 

ヒルガオよりも花の色が紅くて・・・

海岸の砂地に生えています・・・

何という名前だろう・・・?

ハマヒルガオ (5)
(佐渡島尖閣湾揚島遊園 砂地に咲く花 June 10)

ハマヒルガオ (6)
(ヒルガオの花よりも色が紅っぽいよ June 10)


ハマヒルガオ(浜昼顔) ヒルガオ科・属


5~6月に咲く典型的な海浜植物だそうです・・・

ハマヒルガオ (1)
(ハマヒルガオの花の大きさは4~5cm)


花の大きさはヒルガオより少し小さくて

コヒルガオより少し大きい・・・感じですね

ハマヒルガオ (12)
(ハマヒルガオの雌しべの周りには雄しべが5本)

ハマヒルガオ (3)
(ハマヒルガオの背丈は10~20㎝くらいです June 10)

ハマヒルガオ (11)
(海岸の近くの砂地に育つハマヒルガオ June 10)

ハマヒルガオ (8)
(ハマヒルガオは匍匐性で茎は横に広がっていきます)

ハマヒルガオ (10)
(ハマヒルガオの葉は厚くて艶やかで乾燥や塩分に強い)


ハマヒルガオの花に出会ったのは

1953年の映画「君の名は」のロケ舞台になったという

佐渡島にある尖閣湾揚島遊園です

「君の名は」の歌詞・・・とっても素敵ですね


 「君の名は」   作詞:菊田一夫

  君の名はと たずねし人あり

  その人の 名も知らず

  今日 砂山に ただひとり来て

  浜昼顔に きいてみる



君の名は ロケ地
(「君の名は」のロケ地 尖閣湾揚島遊園 June 10)


お天気もよくて 尖閣湾の景色 素晴らしかったよ

日本海の荒海の様子が伝わるでしょうか・・・?

佐渡尖閣湾
(日本海に面した佐渡島尖閣湾の男性的な海 June 10)


あなたにとっての「君の名は」は どちらですか・・・?

  新海誠さんの   立花瀧 と 宮水三葉 ?

それとも

  菊田一夫さんの  後宮春樹 と 氏家真知子 ?



佐渡島に咲く黄色い花 -トビシマカンゾウ-

初めて佐渡島に行ってきました

ここでいきなりクイズです!

佐渡島と淡路島・・・どちらが大きいでしょう?

淡路島と形が似ている琵琶湖ではどうでしょうか?

答えは末尾に)


佐渡島では毎年6月に この花のお祭りがあります

今年のお祭りは6月11日でした・・・

何という名前か知っていますか・・・?

トビシマカンゾウ (10)
(ニッコウキスゲの花に似ていますね June 10)

大野亀のトビシマカンゾウの群生 (2)
(5月~6月中旬 大野亀の麓に咲く黄色い花 June 10)


トビシマカンゾウ(飛島萱草) 

      ススキノキ科(旧ユリ科) ワスレグサ属

別名 
キバナカンゾウ(黄花萱草)


最初に発見された山形県の飛島と佐渡島だけに自生する

花でニッコウキスゲと同じ仲間です・・・

佐渡島の大野亀一帯がトビシマカンゾウの群生地です

大野亀のトビシマカンゾウの群生 (1)
(標高167mの一枚岩で神の島とも言われる大野亀)


大野亀一帯には50万株ものトビシマカンゾウが群生

しているといわれています・・・

トビシマカンゾウ (5)
(7㎝ほどの花を10輪余り咲かせるトビシマカンゾウ)

トビシマカンゾウ (9)
(ニッコウキスゲよりも背が高くて1~2mになります)

トビシマカンゾウ (8)
(トビシマカンゾウの花被片は6枚 June 10)


トビシマカンゾウは1日花ですが 

次から次へと花を咲かせます

トビシマカンゾウ (6)
(今年のトビシマカンゾウの開花ももうすぐおしまい)


残念ながら 今年のトビシマカンゾウの花の盛りは

1週間ぐらい早かったようです・・・


クイズの答えです

 ①佐渡島 854 km2

 ②琵琶湖 669 km2

 ③淡路島 592 km2



子供の頃 日本地図を眺めていて

淡路島を逆さにしたら 琵琶湖が埋まるかな・・・?

って 疑問に思っていたのを思い出した・・・


そのような子供の頃の疑問ってありませんでしたか?




白い星形の花が大集合 -シンジュボシマンネングサ-

この肉厚の葉と星形の花

それに太くて5つに分かれた特徴的な雌しべ

どこかで見覚えないですか・・・?

たしか・・・ ベンケイソウ科の花たち・・・

シンジュボシマンネングサ (2)
(白色の星形の花と太い雌しべと肉厚の葉 June 01)


シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草)

         ベンケイソウ科 マンネングサ属



シンジュボシマンネングサ (4)
(シンジュボシマンネングサの花の雄しべは10本です)

シンジュボシマンネングサ
(雌しべはベンケイソウ科の花特有で太くて5本だね)

シンジュボシマンネングサ (5)
(葉が肉厚なのもベンケイソウ科の特徴だよ June 01)

シンジュボシマンネングサ (1)
(シンジュボシマンネングサの咲き姿です June 01)

シンジュボシマンネングサ (7)
(白い星がきらきら光るようですね 真珠星万年草)


このブログでも

ベンケイソウ科の花をいろいろ紹介しました


キリンソウコモチマンネングサの花は黄色

カゲツベンケイソウの花はピンク色

エケベリアシンジュボシマンネングサは白色・・・

というように 星形の花でも色は様々なようですね

でも

花は小さいけど お星さまの数が多いのは

このシンジュボシマンネングサだね!


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プロフィール

だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
名前が分からない・・・
一緒にひとつづつ名前を
調べていきませんか?

全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めて3年余りが経ちました。これからも応援よろしくお願いします。

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