せせらぎに咲くサクラソウ科の花 -クリンソウ-

ピンク色の花です

花や葉の形から サクラソウ科の花だと思います

何という名前でしょう・・・?

クリンソウ (9)
(水辺に濃いピンク色の花が群生しています May 23)

クリンソウ (8)
(花序や葉からはサクラソウ科の花 六甲山高山植物園)


クリンソウ(九輪草)
  サクラソウ科・属

別名 七階草;七重草



クリンソウは 日本に自生するサクラソウ科の花の中で

最も大型で 背丈は40~80㎝くらいあるんだよ

クリンソウ (4)
(クリンソウの花の色は濃いピンク色です May 23)


クリンソウの花は もともとは濃いピンク色(紅紫色)

だそうですが 薄いピンク色などの変種もありますね

クリンソウ (5)
(クリンソウの薄いピンク色した花 May 23)


クリンソウの小花は5弁花のように見えるけど

花冠が5つに裂けた筒状花で

雌しべが1本と雄しべが5本あります

クリンソウ (3)
(クリンソウの小花は花冠が5つに裂けています)

クリンソウ (1)
(金剛山頂にもクリンソウの花が咲いてたよ May 21)

 
九輪というのは お寺の五重塔の上に立つ「九輪」

から名付けられたと言われていますが

まだ 三輪位の花にしか出会っていません・・・


九輪に咲いたクリンソウの花を見たことがある・・・?

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ゼラニウムの小花ってどんなの?(2) -モミジバゼラニウム-

2つ目の花はオレンジ色です

葉が紅葉の葉みたいなのが特徴だね

何という花か 名前知ってますか?

モミジバゼラニウム (7)
(モミジのような葉とオレンジ色の可愛い花 May 19)


モミジバゼラニウム(紅葉葉ゼラニウム) 

        フウロソウ科  テンジクアオイ属



ゼラニウムの仲間ですが 集まる小花の数が少ないよ

モミジバゼラニウム (5)
(モミジバゼラニウムの小花の咲き方 May 19)


モミジバゼラニウムの小花には

大きな花びらが3枚と 細い花びらが4枚に見えます

でも・・・ ゼラニウムの小花は5弁花だから

もしかしたら

細い花びらは2枚で 深く2つに裂けているのかも・・・

モミジバゼラニウム (6)
(モミジバゼラニウムの小花はこんな形だよ)

モミジバゼラニウム (2)
(モミジバゼラニウムの小花の横顔だよ)


モミジバゼラニウムの雌しべ(柱頭)も観察したけど

ローズゼラニウムと同じで 先が5つに分かれてたよ

モミジバゼラニウム (4)
(モミジバゼラニウムの柱頭も先が5つに分かれてる)

モミジバゼラニウム (8)
(モミジバゼラニウムの花です)

モミジバゼラニウム (3)
(鉢植えのモミジバゼラニウム May 19)


最後に ゼラニウムの花を振り返ってみましょう・・・

ゼラニウム(秋) (3)
(ゼラニウムの花 小花は大きな5弁花です 11月)

ゼラニウム(秋) (5)
(ゼラニウムの花の雌しべも柱頭が5つに分かれてるよ)


どうですか・・・?

ゼラニウムの小花・・・イメージできましたか?

ゼラニウムの小花ってどんなの?(1)-ローズゼラニウム-

最初の花は ピンク色の5弁花です

花びら2枚には模様が入っています・・・

何という名前だろう・・・?

ローズゼラニウム (3)
(面白い形の葉とピンク色の花だね May 19)


ローズゼラニウム  フウロソウ科 テンジクアオイ属


ゼラニウムの仲間ですが 香りがつよいハーブなので

料理などの香りづけにも使われるそうです・・・

ローズゼラニウム (2)
(少し大きい2枚の花びらには模様が入っています)

ローズゼラニウム
(ローズゼラニウムの花柱は先が5つに分かれているよ)

ローズゼラニウム (4)
(ローズゼラニウムの咲き姿です May 19)

ローズゼラニウム (5)
(ローズゼラニウムの小花は数個ずつ集まっています)


普通 ゼラニウムの花といえば

ふわりとボールのように丸い花としてとらえて

ひとつひとつの小花はあまり意識しないよね・・・

でも

次回紹介するゼラニウムには 小花しかありません・・・

さて どんな花がでてくるかな・・・?

お楽しみにね!



漏斗形の花が並んで青い絨毯みたい -コンボルブルス-

ヒルガオの花に似た花が

カーペット状に広がって咲いています

青い花です・・・

難しい名前だけど 知っていますか・・・?

コンボルブルス (1)
(毎年5月になると青い花がいっぱい咲きます May 19)


コンボルブルス  ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属

この品種は コンボルブルス・サバティウス といいます


前回紹介したコヒルガオに 花の形は似ているけど

花冠はひと回り小さいね・・・

コンボルブルス (7)
(コンボルブルスの 花冠の大きさは 2~3㎝)

コンボルブルス (2)
(コンボルブルス・サバティウスの花 May 19)

コンボルブルス (5)
(コンボルブルスの雄しべは5本のようですね)

コンボルブルス (6)
(コンボルブルス・サバティウスの花の横顔です)

コンボルブルス (4)
(コンボルブルス・サバティウスの花と葉)

コンボルブルス (3)
(コンボルブルスのツルは横に広がって伸びていきます)

 
コンボルブルスの花は 日が照ると大きく開いて 

日が暮れたり雨が降ったりすると 傘のように閉じて

とっても可愛い花です・・・




漏斗形したピンク色の可愛い花 -コヒルガオ-

保育園の花壇に ピンク色した可愛い花が咲いていました

アサガオの花のような形ですが

花の大きさは3~4cmと小振りです

何という名前だろう・・・?

コヒルガオ (1)
(花冠の大きさは3~4㎝のピンク色した花 May 19)


コヒルガオ(小昼顔) ヒルガオ科・属 多年草


ヒルガオ(花冠の大きさは 5~6cm)の仲間ですが

花がひと回り小さいね・・・

コヒルガオ (5)
(コヒルガオの花と葉 May 19)

コヒルガオ (2)
(ヒルガオやコヒルガオの花の色は淡いピンク色だけ)

コヒルガオ (4)
(コヒルガオの花の形や色はヒルガオと同じだね)

コヒルガオ (3)
(コヒルガオの雄しべは5本 柱頭は先が2つに分かれる)


ヒルガオとコヒルガオを見分けるポイントがあります

花の横顔を観てみると分かります・・・

コヒルガオ (8)
(コヒルガオの鼻の横顔 May 19)


コヒルガオは 花びらを包む苞の先が尖っていて

花柄の苞に近い部分が滑らかでなくギザギザしています

コヒルガオ (6) コヒルガオ (7)
(苞の先が尖っています) (花柄の上部がギザギザ)


葉の形からも区別ができるそうですよ・・・


アサガオとヒルガオは同じ仲間の花だと思っていました

けど 科は同じでも属が違うんだね・・・

ヒルガオは ヒルガオ科 ヒルガオ属

アサガオは ヒルガオ科 サツマイモ属



次は ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属の花を紹介します


白紫青色の小さな6弁花 3種 -ニワゼキショウ-

道端に 白 青 紫 赤紫 と

花の色の異なる よく似た小さな花を見つけました

ハナニラに似た感じなのですが ずいぶんと花が小さい

何という名前だろう・・・?

ニワゼキショウ (1)
(草丈10~20cmほどの小さな草花 May 17)


ニワゼキショウ(庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属


ニワゼキショウ (3)
(ニワゼキショウの花は1.5㎝ほど 雄しべが3本見える)


ニワゼキショウの花には紫色の花もありました

ニワゼキショウ (4)
(紫色したニワゼキショウの花 May 17)

ニワゼキショウ (5)
(紫色したニワゼキショウの花 May 17)


別の場所に咲いていたニワゼキショウは

草丈は20~30cmと高いのですが

花がずいぶんと小さくて 1㎝もありません・・・

オオニワゼキショウ (1)
(ニワゼキショウより草丈が高く花が小さい May 17)


オオニワゼキショウ(大庭石菖) アヤメ科

                ニワゼキショウ属


オオニワゼキショウ (3)
(オオニワゼキショウの花は1㎝もない位に小さい)


また別のところには 

青い色したニワゼキショウが咲いていました

花の大きさや草丈はニワゼキショウによく似ています

アイイロニワゼキショウ (1)
(ニワゼキショウと似た花ですが花の色が青 May 17)


アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖) アヤメ科

別名 瑠璃色ニワゼキショウ    ニワゼキショウ属



アイイロニワゼキショウ (3)
(瑠璃色をしたアイイロニワゼキショウの花 May 17)


アイイロニワゼキショウの葉は 

アヤメ科の草花に共通の細長い葉ですね・・・

アイイロニワゼキショウ (4)
(アイイロニワゼキショウの葉はアヤメと同じだね)


ニワゼキショウの仲間の花ですが よく観ると

花や雄しべの形が少し違っているよ・・・

アイイロニワゼキショウ (2)
(アイイロニワゼキショウの特徴的な雄しべと花びら)


アイイロニワゼキショウの花は 

3本の雄しべが筒状になっていて

花びらの先端が3つにくびれて 真ん中が尖っている

のが特徴です・・・

ニワゼキショウ (2)
(ニワゼキショウの雄しべと花びらの形)


それにしても

1日歩いて 違った場所で 

ニワゼキショウの仲間の花 3種に出会えたなんて

凄いと思いません・・・!?



こんなに細い茎に大きなピンクの花が -イキシア-

いつもの散歩道に

ピンク色した大きな花が顔をのぞかせていました

花の大きさに比べて 花茎の細いこと・・・!

何という名前だろう・・・?

イキシア・ローズエンペラー (3)
(花の中央が濃いピンク色 花茎が細いよ May 17)


イキシア  アヤメ科 イキシア属

別名 ヤリズイセン(槍水仙)


この花は イキシア・ローズエンペラー という品種です


草丈30~50cmほどで 大きくて優雅な花をつけるのに

茎は針金のように細くてしなやかなんですよ・・・

イキシア・ローズエンペラー (2)
(上から見たイキシアの花 とっても優雅だね)

イキシア・ローズエンペラー (1)
(イキシアの花茎は針金のように細くてしなやかです)

イキシア・ローズエンペラー (4)
(花の中央が濃いピンク色なのが魅力的なイキシアの花)

イキシア・ローズエンペラー (5)
(イキシアの葉はアヤメと同じで細長いね May 17)


道端で こんなきれいな花に出会うと

何だか嬉しくなるよね・・・! (*^-^*)




続きを読む

黄金色の花 でもプラスチックみたい -ラナンキュラス・ゴールドコイン-

黄色くて丸い花が咲いています

でも 花の光沢は プラスチックのようです・・・

何という名前だろう・・・?

ラナンキュラス・ゴールドコイン (1)
(公園の花壇に咲く鮮やかな黄色の花 May 14)

ラナンキュラス・ゴールドコイン (4)
(硬そうな花びら なんだか造花みたい May 14)


ラナンキュラス・ゴールドコイン  キンポウゲ科・属

別名 八重キンポウゲ



ラナンキュラスの仲間の花なんだね

たしかに花の形は似ていますが

ラナンキュラスに比べて 花がずいぶんと小さくて

花びらは「金貨」の名前のように硬そうに感じます・・・

ラナンキュラス・ゴールドコイン (3)
(ラナンキュラス・ゴールドコインの花は3㎝くらい)

ラナンキュラス
(ラナンキュラスの花は10~15cmくらい 3月)

ラナンキュラス・ゴールドコイン (4)
(ラナンキュラス・ゴールドコインの咲き姿です)

ラナンキュラス・ゴールドコイン (6)
(ラナンキュラス・ゴールドコインの花と葉)

ラナンキュラス・ゴールドコイン (7)
(3㎝程の大きさの花がいっぱい咲いて壮観な眺めね)


ラナンキュラス って 花が大きくて豪華・・・

そんなイメージを持っていましたけど

この ラナンキュラス・ゴールドコインは

全く雰囲気が違っていて

ラナンキュラスの仲間だなんて 思いませんでした・・・



白い手毬のような2つの花 違いが分かりますか?

真っ白い花が手毬のように咲いています

オオデマリコデマリ

その違いが分かりますか・・・?

コデマリ  (3)
(白い手毬のような花を多数つけたコデマリ May 08)

コデマリ  (1)
(黄色い雄しべがいっぱい見えるコデマリ May 08)


コデマリ(小手毬) バラ科 シモツケ属 


コデマリはバラ科の花で 雌しべと雄しべが見えるね

コデマリ  (4)
(コデマリの小花には5つの雌しべと20程の雄しべが)


一方のオオデマリはこんな花木です

オオデマリ  (1)
(少し離れた空き地に白い花を咲かせていた木 May 08)

オオデマリ  (4)
(真っ白なオオデマリの花 アジサイみたい May 08)


オオデマリ(大手毬) スイカズラ科 ガマズミ属 


オオデマリの花はアジサイの花にも見られた

装飾花しかないそうです

だから 雌しべも雄しべもありません・・・

オオデマリ  (3)
(オオデマリの花には雌しべも雄しべもないんだよ)


少し前に公園などでよく見られたキヤナギ

コデマリと同じ仲間の花なので

5つの雌しべと短いけど20本程の雄しべはあるよ

ユキヤナギ
(ユキヤナギの小花もコデマリと同じ5弁花です)

コデマリ  (2)
(コデマリの花と葉 May 08)

オオデマリ  (2)
(オオデマリの花と葉 May 08)


コデマリとオオデマリ・・・

パッと見は よく似てるけど じっくり観ると

オオデマリの花は 真っ白で 雄しべも見られないけど

コデマリには 黄色くて長い雄しべが目立つので


なんとか見分けは付くよね・・・!



うす紅を帯びた清楚な花も集まれば壮観 -ハルジオン-

もとは帰化植物なのですが

よく見ると 薄紅を帯びて清楚な感じの花です・・・

名前 知っていますか・・・?

ハルジオン (2)
(小田原で出会った薄紅色の花です May03)

ハルジオン (7)
(キク科の花特有の頭状花と舌弁花があるね)


ハルジオン(春紫苑) キク科 ムカシヨモギ属


ハルジオンの花には白色と薄いピンク色があります

よく似た花にヒメジョオン(姫女苑)があるけど

ヒメジョオンはの花は白色だけのようですね

ハルジオン (5)
(白色のハルジオンの花はヒメジョオンそっくりです)


小田原で ハルジオンの群生にも出会いました

壮観な眺めですね・・・

ハルジオン (10)
(空き地にびっしりと並んだハルジオンの花 May 03)

ハルジオン (9)
(ハルジオンの花がいっぱい集まってます)

ハルジオン (6)
(ハルジオンの咲き姿です)


だいやんが1週間ほど滞在したのは

小田原市栢山(かやま)

ここは かの有名な 二宮金次郎(尊徳が生まれた地

あちらこちらで 二宮尊徳や金次郎が偲ばれています

二宮尊徳の生家
(栢山にある二宮尊徳の生家 右端に尊徳像が見えるよ)

尊徳記念館 二宮金次郎像
   (尊徳記念館)      (二宮金次郎像)

尊徳の教え
(二宮尊徳の教え  尊徳記念館にて)


兵庫県の名門校 報徳学園(中学校と高等学校)

二宮尊徳を敬愛し 

その教え(報徳思想)を実践しているそうです





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だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
名前が分からない・・・
一緒にひとつづつ名前を
調べていきませんか?

全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めて3年が経ちました。これからも応援よろしくお願いします。

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