3月の終わりは黄色の花が真っ盛りです(2)              -ヤマブキとレンギョウ-

昨年も紹介したヤマブキ色の花が見頃になっています

ヤマブキ (6)
(2月から咲き始めた花が今や見事に盛りです Mar 28)

ヤマブキ (5)
(花びらが5枚 雄しべはたくさんあります Mar 28)


ヤマブキ(山吹) バラ科 ヤマブキ属


鮮やかな黄色 まさにヤマブキ色の花なんですが

少しばかり気になることがあります・・・

花が白く変化しているのです・・・

ヤマブキ (4)
(黄色と白色の斑色のヤマブキの花 Mar 28)


調べても ヤマブキの花の色が 黄色から白っぽくなる

などの記述を見つけることができませんでした・・・

どなたか物知りの方はいらっしゃいませんか・・・?

ヤマブキ (1)
(柔らかな風合いのヤマブキの葉 Mar 28)


もうひとつ この時期に綺麗な黄色い花を紹介するね

シナレンギョウ (1)
(黄色い花がいっぱい木の枝についています Mar 28)

シナレンギョウ (2)
(枝には花冠が4つに裂けた黄色い小花がいっぱい)


シナレンギョウ(支那連翹) モクセイ科 レンギョウ属


レンギョウの仲間では最も多くみられます

本家のレンギョウは 葉が出る前に花が咲きますが

志那レンギョウや朝鮮レンギョウは 

花と葉を同時につけます

シナレンギョウ (4)
(シナレンギョウは花と葉が同時に枝につきます)


まだ出会っていませんが

朝鮮レンギョウは志那レンギョウとは違って

雄しべの方が雌しべ(花柱)よりも長いそうです

シナレンギョウ (3)
(シナレンギョウの雌しべは雄しべより長い Mar 28)


レンギョウの仲間の花は お互いよく似ているので

細かいことにこだわらないで 

どれも「レンギョウ」でいいと思います・・・


サンシュユ トサミズキ マンサク 

ヤマブキ レンギョウ それに ミモザも・・・

3月の終わりは黄色の花が真っ盛りですね! (*^-^*)



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3月の終わりは黄色の花が真っ盛りです                        -トサミズキとマンサク-

この2週間でクリーム色の花が黄色になっています

この木に咲いた花の名前 何というんだろう・・・?

トサミズキ (7)
(庭木に咲いた黄色い花 Mar 28)

トサミズキ (6)
(ひとつの花序には7~8個の小花がつきます Mar 28)


トサミズキ(土佐水木) マンサク科 トサミズキ属


「ミズキ」ってあるけど 

ハナミズキのミズキ科ではなくて マンサク科なんです


トサミズキの花は少し前まではクリーム色をしていました

トサミズキ (4)
(開花前のトサミズキの花序と雌しべ Mar 10)


トサミズキの雌しべは2本あって ツボミのときは

花びらから外に顔をだしているね・・・

トサミズキ (1)
(まだトサミズキの花の色はクリーム色でした Mar 10)

トサミズキ (9)
(トサミズキの雄しべは花びらよりも少し長い Mar 28)


トサミズキの花には花びらが5枚ガク片が5枚あります

トサミズキも サンシュユと同じく

葉が出てくる前に花が咲くので 黄色がとても綺麗です!

トサミズキ (2)
(1週間ほど前がいちばん綺麗だったかな Mar 21)


トサミズキはマンサク科の花ですが

先週訪れた徳川園にはマンサクの花も咲いていたので

紹介するね・・・

マンサク (2)
(トサミズキと似た黄色の花が咲くマンサク Mar 23)


マンサク(満作;万作) マンサク科・属


マンサク
(マンサクの花は細長いね 徳川園にて Mar 23)


3月も残すところあとわずかです・・・

次回も黄色の花を紹介したいと思います

何の花かな・・・?

黄金色の花が満開です                         -サンシュユ(山茱萸)-

道端に枝を伸ばした樹木が 黄金の花を咲かせています

何という名前だろう・・・?

サンシュユ (3) 
(黄金色の花が綺麗ですね Mar 24)


サンシュユ(山茱萸) ミズキ科・属

別名 ハルコガネバナ(春黄金花)
 
   
アキサンゴ(秋珊瑚)



サンシュユ (5)
(春黄金とも呼ばれるサンシュユの花 Mar 24)


サンシュユの小花には 花びらが4枚と

雄しべが4本 雌しべが1本ありますよ・・・

サンシュユ (1)
(小さな小花がたくさん集まっている山茱萸の花)

サンシュユ (4)
(サンシュユの花が咲くときには まだ葉がありません)


別名の春黄金花は見ての通りですね

もう一つの別名の秋珊瑚というのは

秋になると赤いグミ(茱萸)のような実をつけるので

名付けられたそうです

サンシュユ (2)
(サンシュユの木は4~5mにもなります)


サンシュユの赤い実から種を除いて乾燥したものが

生薬になり 滋養強壮 補血効果があるといわれています


また 温めた牛乳にサンシュユの枝を入れて 保温し

1日置くとヨーグルトができる
そうです・・・

一度お試しになってはいかがですか?



あまり良くない名前の花ですが より美しいよ              -ミヤマシキミ(深山樒)-

名古屋の徳川園で出会ったもうひとつの花です

こちらの花は 名前があまり良くなかったのですが

花としてはフッキソウよりも随分と美しいように思います

何の花でしょう・・・?

ミヤマシキミ (3)
(小さな白い花がいっぱいついています Mar 23)


ミヤマシキミ(深山樒) ミカン科 ミヤマシキミ属


ミヤマシキミ (1)
(ミヤマシキミは葉がシキミ(樒)に似ているようです)

ミヤマシキミの小花
(ミヤマシキミの小花 雄花で4本の雄しべがあります)


ミヤマシキミは雌雄異株の花で 

徳川園で出会った株は雄株のようでした・・・

でも・・・

同属の花の ツルシキミ(蔓樒)とよく似ているので

どちらかという確信はありません・・・( ;∀;)

ミヤマシキミ (2)
(ミヤマシキミは高さ1~1.5 mほどの樹木です)


仏前に備えられる樒(しきみ)はシキミ科の植物ですが

花や葉だけでなく

実も有毒で「悪しき実」からシキミと名付けられた

とも言われていますが

ミヤマシキミも葉や実が有毒なので 

悪しき実 と同様の名前がついてしまったようです・・・


おまけですが 城門が閉まっていたので

名古屋城の遠景写真をお届けしますね・・・(*^-^*)

名古屋城
(名古屋城天守閣 Mar 23)



おめでたい名前でも 花は地味ですね                     -フッキソウ(富貴草)-

久しぶりに名古屋に行きました

それも「青春18きっぷ」で・・・

時間は新幹線の3倍ほどかかりましたが

大阪から名古屋日帰りで 乗車券は 2,370円 と格安!

春休み 夏休み 冬休み での限定販売です


徳川美術館のある徳川園で こんな花を見つけました

白い花なんですが とても地味です・・・

何という名前だろう・・・?

フッキソウ (1)
(大きな葉の上に 白い花が固まっています Mar 23)


フッキソウ(富貴草)  ツゲ科 フッキソウ属


フッキソウ (2)
(フッキソウには花びらがありません 徳川園にて)

フッキソウ (4)
(フッキソウの花の拡大写真です Mar 23)


なんとなく キノコがくっついたような花に見えるね

フッキソウは 雄花と雌花が同じ株についていますが

この写真は雄花のようですね・・・

フッキソウ (3)
(フッキソウの咲き姿  名古屋徳川園にて Mar 23)


フッキソウは 1年中葉が茂っているのを繁栄のシンボル

として「富貴草」というお目出度い名前がついたそうです

そういえば以前に キチジョウソウ(吉祥草) という

ユリ科の おめでたい名前の花を紹介したね・・・!



星形の花 葉が臭うよね                      -ハナニラ(花韮)-

昨年 初めて出会ったのは フェンスの向こう側でした

今年は いろいろなところに咲いているのを目にします

ハナニラ (1)
(春になると元気に花を咲かせるハナニラ Mar 21)

ハナニラ (3)
(花びらが3枚ずつ2段ついているハナニラ Mar 21)


ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科 ハナニラ属

別名 セイヨウアマナ;イフェイオン;ベツレヘムの星



ハナニラ (7)
(白色に淡い青色がかかっているハナニラ Mar 21)

ハナニラ (2)
(ハナニラの雄しべと雌しべが見えます Mar 21)


ピンク色したハナニラを見つけました!

ハナニラ (5)
(明るい紫色~ピンク色したハナニラ Mar 21)

ハナニラ (4)
(ハナニラの咲き姿 背丈は15~20cmくらいです)


葉や茎を傷つけると 韮やネギのような臭いがします

ハナニラの葉は 地面に寝そべっているね!


土筆(ツクシ)って何者なの?                        -ツクシ-

春の兆しを告げる植物といえば ツクシですね・・・

そのツクシがまだ元気に残っていました

でも・・・

ツクシって 一体何者なの・・・?

大きくなると何になるのかな・・・?

ツクシ (3)
(元気に育ったツクシ Mar 21)


ツクシ(土筆) トクサ(木賊)科・属


スギナ(杉菜)の胞子茎 をツクシと呼んで

その栄養茎 をスギナと呼ぶんだって!

ツクシ (2)
(ツクシの胞子体 もう胞子を放出したかな? Mar 21)


春になるとツクシが地面から顔を出して

グングンと伸びて成長した その後から

全く外見の異なる茎と葉(栄養茎という)が出てきます

それが スギナ・・・

ツクシ (1)
(ツクシの左側に見える葉がスギナでしょうか Mar 21)


食べたことはないんだけれど

ツクシは食用になるそうですね・・・

スギナはどうなのかな・・・?


それよりも スギナは根が深くって 防除困難な雑草

として扱われることが多いそうです

別名を 地獄草 と呼ばれているんだって! |д゚)



サクラの花の前の週に咲く花といえば?                      -モクレン-

今年は どの花も開花時期がずいぶんと早いようです

この花も 昨年より 1週間早く 咲きました

シモクレン (1)
(赤紫色したモクレンの花 Mar 20)

シモクレン (3)
(モクレンの花は上を向いてついています Mar 20)


モクレン(木蓮) モクレン科・属

別名 シモクレン(紫木蓮)


今は 白色も赤紫色も どちらもモクレンと呼びますが

元々は 赤紫色の花をつけるのがモクレンでした


白色の花をつけるのはハクモクレン(白木蓮)といいます

ハクモクレン (3)
(白い花をつけるハクモクレン Mar 20)

ハクモクレン (5)
(ハクモクレンの木 これから花が開いていく Mar 20)


ハクモクレン(白木蓮) モクレン科・属


ハクモクレン (4)
(ハクモクレンの萼は花弁と同じ白色です)

シモクレン (4)
(シモクレンの花びらと萼の色は違います)


しばらくすると木蓮の花びらが大きく開いてきます

下の写真は去年のものです

ハクモクレン
(ハクモクレンの花びらが開いたところ 昨年Mar 31)

シモクレン (5)
(シモクレンの花びらが開いています 昨年Mar 31)


花びらが開いたハクモクレンはコブシによく似ています

コブシ
(コブシの花は最初から開いて咲きます 昨年Mar 31)


コブシ(辛夷) モクレン科・属


コブシがハクモクレンに似ているのは当然なんです

どちらも モクレン科・属 の花ですから・・・


モクレンの花が散ると すぐに桜の花が咲きだすよ!

楽しみだね・・・! (^_-)-☆



赤 白 ピンクと今が見頃の花です                     -ツバキ(椿)-

ここ数日の春本番の暖かさのお陰でしょうか・・・

散歩道に春の花が一斉に咲きだしたようです (*^-^*)

長い間 ポツリポツリとしか 花をつけていなかった 

ツバキ(椿)の木にも 一気に花が咲きました

ツバキ
(一気に開花したツバキの木 Mar 20)


近所をひと回りしただけで 

多彩な顔をしたツバキの花を見かけました・・・

ご覧ください!

ツバキの花 (2)
(一重の濃いピンク色のツバキの花 Mar 20)


ツバキ(椿)  ツバキ科・属


昔の映画「椿三十郎」で登場した椿は 一重の赤い椿

でも映画は白黒だったそうです・・・

ツバキの花 (7)
(八重咲きの濃いピンク色したツバキの花 Mar 20)


一重の赤い椿の花を見かけるのが少なくなった

ように思いませんか・・・?

ツバキの花 (6)
(淡いピンク色したツバキの花 綺麗ですね Mar 20)


最近は ピンク色や白色の八重咲きを多く見かけます


ツバキの花 (4)
(こちらは白色のツバキの花です 可憐です Mar 20)


わが家にある椿の木には

こんなツートンカラーの花が咲きました!

ツバキの花 (8)
(わが家に咲いたツバキの花 Mar 20)

ツバキの花 (9)
(わが家に咲いたツートンカラーの椿の花 Mar 20)


いかがですか? ツートンカラーのツバキの花・・・

可愛いでしょ・・・? (^^♪



近江神宮の白い壺状の花                              -ヒサカキとアセビ-

近江神宮の境内に 壺状の白い花が咲いていました

ひとつは馴染みのある花ですが

もうひとつは似ているようで違う花です・・・

何という花だろう・・・?

アセビ (1)
(小さくて白い花がたくさんついています Mar 16)

アセビ (2)
(スズランに似たアセビの白い花 Mar 16)


アセビ(アシビ:馬酔木) ツツジ科 アセビ属


野生動物は決して口にしない全株が有毒の植物です

アセビ (3)
(枝先に束生するアセビの葉の付き方も特徴的だね)

アセビ (4)
(近江神宮の境内にあるアセビ Mar 16)


ピンク色の園芸種もよく見かけます

IMG_7245.jpg
(園芸種のピンク色のアセビ 昨年Apr 04撮影)


さて もうひとつの壺状の小さな白い花がこれです

ヒサカキ (1)
(小さくて白い壺状の花です Mar 16)

ヒサカキ (2)
(ヒサカキは壺の中が見えるように花がついてます)


ヒサカキ(姫榊) モッコク科(旧ツバキ科)ヒサカキ属


ヒサカキは 小さいけれどさかサカキ(榊)に似ている 

というのが 名前の由来です

ちなみに サカキは モッコク科 サカキ属です

サカキ(榊)の小枝が玉串に使われています

ヒサカキ (4)
(ヒサカキの小枝についた葉と花 Mar 16)

ヒサカキ (3)
(ヒサカキの小さな花はカメラの方を向いています)

ヒサカキ (5)
(近江神宮の境内にあるヒサカキの木 Mar 16)


ヒサカキは独特の匂いがするそうです・・・


また サカキの木が育たない関東以北では 

このヒサカキの小枝をサカキの代わりに

神事や祭事に用いるそうです



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だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
名前が分からない・・・
一緒にひとつづつ名前を
調べていきませんか?

全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めて3年が経ちました。これからも応援よろしくお願いします。

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