3月の終わりは黄色の花が真っ盛りです(2)              -ヤマブキとレンギョウ-

昨年も紹介したヤマブキ色の花が見頃になっています

ヤマブキ (6)
(2月から咲き始めた花が今や見事に盛りです Mar 28)

ヤマブキ (5)
(花びらが5枚 雄しべはたくさんあります Mar 28)


ヤマブキ(山吹) バラ科 ヤマブキ属


鮮やかな黄色 まさにヤマブキ色の花なんですが

少しばかり気になることがあります・・・

花が白く変化しているのです・・・

ヤマブキ (4)
(黄色と白色の斑色のヤマブキの花 Mar 28)


調べても ヤマブキの花の色が 黄色から白っぽくなる

などの記述を見つけることができませんでした・・・

どなたか物知りの方はいらっしゃいませんか・・・?

ヤマブキ (1)
(柔らかな風合いのヤマブキの葉 Mar 28)


もうひとつ この時期に綺麗な黄色い花を紹介するね

シナレンギョウ (1)
(黄色い花がいっぱい木の枝についています Mar 28)

シナレンギョウ (2)
(枝には花冠が4つに裂けた黄色い小花がいっぱい)


シナレンギョウ(支那連翹) モクセイ科 レンギョウ属


レンギョウの仲間では最も多くみられます

本家のレンギョウは 葉が出る前に花が咲きますが

志那レンギョウや朝鮮レンギョウは 

花と葉を同時につけます

シナレンギョウ (4)
(シナレンギョウは花と葉が同時に枝につきます)


まだ出会っていませんが

朝鮮レンギョウは志那レンギョウとは違って

雄しべの方が雌しべ(花柱)よりも長いそうです

シナレンギョウ (3)
(シナレンギョウの雌しべは雄しべより長い Mar 28)


レンギョウの仲間の花は お互いよく似ているので

細かいことにこだわらないで 

どれも「レンギョウ」でいいと思います・・・


サンシュユ トサミズキ マンサク 

ヤマブキ レンギョウ それに ミモザも・・・

3月の終わりは黄色の花が真っ盛りですね! (*^-^*)



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3月の終わりは黄色の花が真っ盛りです                        -トサミズキとマンサク-

この2週間でクリーム色の花が黄色になっています

この木に咲いた花の名前 何というんだろう・・・?

トサミズキ (7)
(庭木に咲いた黄色い花 Mar 28)

トサミズキ (6)
(ひとつの花序には7~8個の小花がつきます Mar 28)


トサミズキ(土佐水木) マンサク科 トサミズキ属


「ミズキ」ってあるけど 

ハナミズキのミズキ科ではなくて マンサク科なんです


トサミズキの花は少し前まではクリーム色をしていました

トサミズキ (4)
(開花前のトサミズキの花序と雌しべ Mar 10)


トサミズキの雌しべは2本あって ツボミのときは

花びらから外に顔をだしているね・・・

トサミズキ (1)
(まだトサミズキの花の色はクリーム色でした Mar 10)

トサミズキ (9)
(トサミズキの雄しべは花びらよりも少し長い Mar 28)


トサミズキの花には花びらが5枚ガク片が5枚あります

トサミズキも サンシュユと同じく

葉が出てくる前に花が咲くので 黄色がとても綺麗です!

トサミズキ (2)
(1週間ほど前がいちばん綺麗だったかな Mar 21)


トサミズキはマンサク科の花ですが

先週訪れた徳川園にはマンサクの花も咲いていたので

紹介するね・・・

マンサク (2)
(トサミズキと似た黄色の花が咲くマンサク Mar 23)


マンサク(満作;万作) マンサク科・属


マンサク
(マンサクの花は細長いね 徳川園にて Mar 23)


3月も残すところあとわずかです・・・

次回も黄色の花を紹介したいと思います

何の花かな・・・?

黄金色の花が満開です                         -サンシュユ(山茱萸)-

道端に枝を伸ばした樹木が 黄金の花を咲かせています

何という名前だろう・・・?

サンシュユ (3) 
(黄金色の花が綺麗ですね Mar 24)


サンシュユ(山茱萸) ミズキ科・属

別名 ハルコガネバナ(春黄金花)
 
   
アキサンゴ(秋珊瑚)



サンシュユ (5)
(春黄金とも呼ばれるサンシュユの花 Mar 24)


サンシュユの小花には 花びらが4枚と

雄しべが4本 雌しべが1本ありますよ・・・

サンシュユ (1)
(小さな小花がたくさん集まっている山茱萸の花)

サンシュユ (4)
(サンシュユの花が咲くときには まだ葉がありません)


別名の春黄金花は見ての通りですね

もう一つの別名の秋珊瑚というのは

秋になると赤いグミ(茱萸)のような実をつけるので

名付けられたそうです

サンシュユ (2)
(サンシュユの木は4~5mにもなります)


サンシュユの赤い実から種を除いて乾燥したものが

生薬になり 滋養強壮 補血効果があるといわれています


また 温めた牛乳にサンシュユの枝を入れて 保温し

1日置くとヨーグルトができる
そうです・・・

一度お試しになってはいかがですか?



あまり良くない名前の花ですが より美しいよ              -ミヤマシキミ(深山樒)-

名古屋の徳川園で出会ったもうひとつの花です

こちらの花は 名前があまり良くなかったのですが

花としてはフッキソウよりも随分と美しいように思います

何の花でしょう・・・?

ミヤマシキミ (3)
(小さな白い花がいっぱいついています Mar 23)


ミヤマシキミ(深山樒) ミカン科 ミヤマシキミ属


ミヤマシキミ (1)
(ミヤマシキミは葉がシキミ(樒)に似ているようです)

ミヤマシキミの小花
(ミヤマシキミの小花 雄花で4本の雄しべがあります)


ミヤマシキミは雌雄異株の花で 

徳川園で出会った株は雄株のようでした・・・

でも・・・

同属の花の ツルシキミ(蔓樒)とよく似ているので

どちらかという確信はありません・・・( ;∀;)

ミヤマシキミ (2)
(ミヤマシキミは高さ1~1.5 mほどの樹木です)


仏前に備えられる樒(しきみ)はシキミ科の植物ですが

花や葉だけでなく

実も有毒で「悪しき実」からシキミと名付けられた

とも言われていますが

ミヤマシキミも葉や実が有毒なので 

悪しき実 と同様の名前がついてしまったようです・・・


おまけですが 城門が閉まっていたので

名古屋城の遠景写真をお届けしますね・・・(*^-^*)

名古屋城
(名古屋城天守閣 Mar 23)



おめでたい名前でも 花は地味ですね                     -フッキソウ(富貴草)-

久しぶりに名古屋に行きました

それも「青春18きっぷ」で・・・

時間は新幹線の3倍ほどかかりましたが

大阪から名古屋日帰りで 乗車券は 2,370円 と格安!

春休み 夏休み 冬休み での限定販売です


徳川美術館のある徳川園で こんな花を見つけました

白い花なんですが とても地味です・・・

何という名前だろう・・・?

フッキソウ (1)
(大きな葉の上に 白い花が固まっています Mar 23)


フッキソウ(富貴草)  ツゲ科 フッキソウ属


フッキソウ (2)
(フッキソウには花びらがありません 徳川園にて)

フッキソウ (4)
(フッキソウの花の拡大写真です Mar 23)


なんとなく キノコがくっついたような花に見えるね

フッキソウは 雄花と雌花が同じ株についていますが

この写真は雄花のようですね・・・

フッキソウ (3)
(フッキソウの咲き姿  名古屋徳川園にて Mar 23)


フッキソウは 1年中葉が茂っているのを繁栄のシンボル

として「富貴草」というお目出度い名前がついたそうです

そういえば以前に キチジョウソウ(吉祥草) という

ユリ科の おめでたい名前の花を紹介したね・・・!



星形の花 葉が臭うよね                      -ハナニラ(花韮)-

昨年 初めて出会ったのは フェンスの向こう側でした

今年は いろいろなところに咲いているのを目にします

ハナニラ (1)
(春になると元気に花を咲かせるハナニラ Mar 21)

ハナニラ (3)
(花びらが3枚ずつ2段ついているハナニラ Mar 21)


ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科 ハナニラ属

別名 セイヨウアマナ;イフェイオン;ベツレヘムの星



ハナニラ (7)
(白色に淡い青色がかかっているハナニラ Mar 21)

ハナニラ (2)
(ハナニラの雄しべと雌しべが見えます Mar 21)


ピンク色したハナニラを見つけました!

ハナニラ (5)
(明るい紫色~ピンク色したハナニラ Mar 21)

ハナニラ (4)
(ハナニラの咲き姿 背丈は15~20cmくらいです)


葉や茎を傷つけると 韮やネギのような臭いがします

ハナニラの葉は 地面に寝そべっているね!


土筆(ツクシ)って何者なの?                        -ツクシ-

春の兆しを告げる植物といえば ツクシですね・・・

そのツクシがまだ元気に残っていました

でも・・・

ツクシって 一体何者なの・・・?

大きくなると何になるのかな・・・?

ツクシ (3)
(元気に育ったツクシ Mar 21)


ツクシ(土筆) トクサ(木賊)科・属


スギナ(杉菜)の胞子茎 をツクシと呼んで

その栄養茎 をスギナと呼ぶんだって!

ツクシ (2)
(ツクシの胞子体 もう胞子を放出したかな? Mar 21)


春になるとツクシが地面から顔を出して

グングンと伸びて成長した その後から

全く外見の異なる茎と葉(栄養茎という)が出てきます

それが スギナ・・・

ツクシ (1)
(ツクシの左側に見える葉がスギナでしょうか Mar 21)


食べたことはないんだけれど

ツクシは食用になるそうですね・・・

スギナはどうなのかな・・・?


それよりも スギナは根が深くって 防除困難な雑草

として扱われることが多いそうです

別名を 地獄草 と呼ばれているんだって! |д゚)



サクラの花の前の週に咲く花といえば?                      -モクレン-

今年は どの花も開花時期がずいぶんと早いようです

この花も 昨年より 1週間早く 咲きました

シモクレン (1)
(赤紫色したモクレンの花 Mar 20)

シモクレン (3)
(モクレンの花は上を向いてついています Mar 20)


モクレン(木蓮) モクレン科・属

別名 シモクレン(紫木蓮)


今は 白色も赤紫色も どちらもモクレンと呼びますが

元々は 赤紫色の花をつけるのがモクレンでした


白色の花をつけるのはハクモクレン(白木蓮)といいます

ハクモクレン (3)
(白い花をつけるハクモクレン Mar 20)

ハクモクレン (5)
(ハクモクレンの木 これから花が開いていく Mar 20)


ハクモクレン(白木蓮) モクレン科・属


ハクモクレン (4)
(ハクモクレンの萼は花弁と同じ白色です)

シモクレン (4)
(シモクレンの花びらと萼の色は違います)


しばらくすると木蓮の花びらが大きく開いてきます

下の写真は去年のものです

ハクモクレン
(ハクモクレンの花びらが開いたところ 昨年Mar 31)

シモクレン (5)
(シモクレンの花びらが開いています 昨年Mar 31)


花びらが開いたハクモクレンはコブシによく似ています

コブシ
(コブシの花は最初から開いて咲きます 昨年Mar 31)


コブシ(辛夷) モクレン科・属


コブシがハクモクレンに似ているのは当然なんです

どちらも モクレン科・属 の花ですから・・・


モクレンの花が散ると すぐに桜の花が咲きだすよ!

楽しみだね・・・! (^_-)-☆



赤 白 ピンクと今が見頃の花です                     -ツバキ(椿)-

ここ数日の春本番の暖かさのお陰でしょうか・・・

散歩道に春の花が一斉に咲きだしたようです (*^-^*)

長い間 ポツリポツリとしか 花をつけていなかった 

ツバキ(椿)の木にも 一気に花が咲きました

ツバキ
(一気に開花したツバキの木 Mar 20)


近所をひと回りしただけで 

多彩な顔をしたツバキの花を見かけました・・・

ご覧ください!

ツバキの花 (2)
(一重の濃いピンク色のツバキの花 Mar 20)


ツバキ(椿)  ツバキ科・属


昔の映画「椿三十郎」で登場した椿は 一重の赤い椿

でも映画は白黒だったそうです・・・

ツバキの花 (7)
(八重咲きの濃いピンク色したツバキの花 Mar 20)


一重の赤い椿の花を見かけるのが少なくなった

ように思いませんか・・・?

ツバキの花 (6)
(淡いピンク色したツバキの花 綺麗ですね Mar 20)


最近は ピンク色や白色の八重咲きを多く見かけます


ツバキの花 (4)
(こちらは白色のツバキの花です 可憐です Mar 20)


わが家にある椿の木には

こんなツートンカラーの花が咲きました!

ツバキの花 (8)
(わが家に咲いたツバキの花 Mar 20)

ツバキの花 (9)
(わが家に咲いたツートンカラーの椿の花 Mar 20)


いかがですか? ツートンカラーのツバキの花・・・

可愛いでしょ・・・? (^^♪



近江神宮の白い壺状の花                              -ヒサカキとアセビ-

近江神宮の境内に 壺状の白い花が咲いていました

ひとつは馴染みのある花ですが

もうひとつは似ているようで違う花です・・・

何という花だろう・・・?

アセビ (1)
(小さくて白い花がたくさんついています Mar 16)

アセビ (2)
(スズランに似たアセビの白い花 Mar 16)


アセビ(アシビ:馬酔木) ツツジ科 アセビ属


野生動物は決して口にしない全株が有毒の植物です

アセビ (3)
(枝先に束生するアセビの葉の付き方も特徴的だね)

アセビ (4)
(近江神宮の境内にあるアセビ Mar 16)


ピンク色の園芸種もよく見かけます

IMG_7245.jpg
(園芸種のピンク色のアセビ 昨年Apr 04撮影)


さて もうひとつの壺状の小さな白い花がこれです

ヒサカキ (1)
(小さくて白い壺状の花です Mar 16)

ヒサカキ (2)
(ヒサカキは壺の中が見えるように花がついてます)


ヒサカキ(姫榊) モッコク科(旧ツバキ科)ヒサカキ属


ヒサカキは 小さいけれどさかサカキ(榊)に似ている 

というのが 名前の由来です

ちなみに サカキは モッコク科 サカキ属です

サカキ(榊)の小枝が玉串に使われています

ヒサカキ (4)
(ヒサカキの小枝についた葉と花 Mar 16)

ヒサカキ (3)
(ヒサカキの小さな花はカメラの方を向いています)

ヒサカキ (5)
(近江神宮の境内にあるヒサカキの木 Mar 16)


ヒサカキは独特の匂いがするそうです・・・


また サカキの木が育たない関東以北では 

このヒサカキの小枝をサカキの代わりに

神事や祭事に用いるそうです



古都で一足早いお花見                           -近江神宮のヤマザクラ-

飛鳥時代(7世紀)の5年間 

滋賀県に都があったのをご存知ですか?

天智(てんじ)天皇近江大津京に遷都したのです

天智天皇といえば あの大化の改新を行った

中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)のことですね

その天智天皇を御祭神として祀っている近江神宮

訪れました

IMG_2580.jpg
(天智天皇をお祀りしている近江神宮 Mar 16)


近江神宮ではヤマザクラが咲いていました

一足早い花見ですね・・・

調べてみると 大津市の木はヤマザクラでした!

ヤマザクラ (1)
(近江神宮のヤマザクラは満開でした Mar 16)


ヤマザクラ(山桜)  バラ科 サクラ属


ヤマザクラはソメイヨシノと違って

通常 葉と花が同時に展開します

ヤマザクラ (5)
(ヤマザクラは花と葉が同時に見えます Mar 16)

ヤマザクラ (4)
(山桜の花の色は白・ピンク・淡い紅紫色などと多彩)

ヤマザクラ (6)
(近江神宮のヤマザクラ Mar 16)


ヤマザクラの近くに 別の桜が咲いていました 

ヒガンザクラ(彼岸桜)でしょうか・・・

ヒガンザクラ (2)
(ヒガンザクラは春の彼岸の頃に咲きます Mar 16)

ヒガンザクラ (1)
(ヒガンザクラは花が咲くときには葉はありません)


天智天皇が崩御した後に起こった壬申(じんしん)の乱

で大海人皇子(おおあまのおうじ)が勝利し 

飛鳥に都を戻して 天武天皇となったんだね

歴史の勉強になったね! (^_-)-☆



3つの顔(蕊)を持ったピンクの花                     -シレネ・カロリニアナ-

3月から4月に 花壇や鉢植えによく見られる

鮮やかなピンク色の小花の集団・・・

その蕊(しべ)におもしろい特徴があります・・・

シレネ・カロリニアナ (4)
(ピンク色の小花集団 花の蕊が特徴的です Mar 14)


シレネ・カロリニアナ  ナデシコ科 シレネ属


なかなか難しい名前の花ですね・・・

実は 同じ株に 雄花 雌花 両性花の3種の花を

つける「三性同株」の植物なんですよ


その顔の違いを見てみましょうか・・・

シレネ・カロリニアナ (6)
(モールのような雌しべを持った両性花のシレネ)

シレネ・カロリニアナ (9)
(こちらはシレネ・カロリニアナの雌花でしょうか)

シレネ・カロリニアナ (5)
(こちらもシレネの両性花なのでしょうか)


じっくりと観察すると いろいろな顔つきの花を

咲かせているのが分かります  

全体的には 雄花が少ないといわれています

でも・・・

だいぶと頑張ったのですが だいやんには微妙過ぎて

雄花 雌花 両性花の識別はできなかった・・・( ;∀;)


シレネ・カロリニアナは細長い萼(がく)も特徴的です

シレネ・カロリニアナ (1)
(シレネ・カロリニアナの長い萼 Mar 14)

シレネ・カロリニアナ (2)
(シレネ・カロリニアナの茎と葉 Mar 14)

シレネ・カロリニアナ (3)
(シレネ・カロリニアナの咲き姿 Mar 14)


次にこの花に出会ったら 

蕊の写真を重点的に撮らなくっちゃね・・・!


友ヶ島のビックリポン                          -外来侵入者のナルトサワギク-

淡路島と和歌山市加太の中間にある島 友ヶ島 に

花を求めて行ってきました  初めての訪問です

加太港からフェリーで20分で友ヶ島の野奈浦桟橋に到着

友ヶ島の道端や空き地は黄色い花一色でした・・・

ナルトサワギク (6)
(友ヶ島遊歩道一面に咲く黄色い花 Mar 13)


小さくて黄色い花も たくさん集まると綺麗ですね・・・

ナルトサワギク (5)
(小さな黄色い花が友ヶ島に多く群生しています)


しばらく歩いてみても この黄色い花の他には

何も花が咲いていません・・・

どこに行っても この黄色い花ばかりが目につきます

ナルトサワギク (4)
(海に近い空地にも 黄色い花が広がっています)


ナルトサワギク(鳴門沢菊) キク科 キオン属


帰って調べてみて 

ビックリしたというか 納得したというか・・・

ナルトサワギクは特定外来生物に指定されていて

在来植物を駆逐してしまう恐れがあるといわれています


ナルトサワギク (2)
(ナルトサワギクはキク科の花 友ヶ島 Mar 13)


ナルトサワギクは 通常 1年中 花を咲かせます

ナルトサワギク (1)
(ナルトサワギクの頭状花は2㎝程の小さな花です)


今から40年前に鳴門市で確認された サワギク(沢菊)

に似た花で 鳴門沢菊と名付けられました

淡路島や大阪南部で急速に広がったと言われています

なるほど・・・

友ヶ島は淡路島と大阪南部の中間にあるので

侵入されたんだろうね・・・

ナルトサワギク (7)
(ナルトサワギクは白い綿毛が飛んで繁殖していく)


花を求めて入ったはずの友ヶ島・・・

季節が早いということもあるだろうけど

ほんとに 島の至る所に生えているのが この花・・・

少し不気味にすら感じたよ (;O;)


キオン属は キク科最大の属だそうで 仲間の花には

 ・ ノボロギク(野襤褸菊) 

 ・ シロタエギク(白妙菊) 

 ・ ハンゴンソウ(反魂草) などがあります


きっと・・・あと何十年かしたら 

ナルトサワギクも在来種と上手に折り合いをつけて

昔からいる日本の花みたいな涼やかな顔をして

生きていくんだろうね・・・


友ヶ島からの帰りに 加太の淡島神社に立ち寄りました

3月3日には流し雛の行事が執り行われました・・・

淡島神社
(加太の淡島神社 多くの人形が並んでいます Mar 13)


社殿に並んだたくさんの人形が見えますか?



愛する人に花を贈ってね!                   -クロユリ? それとも フリージア?-

とうとう だいやんのブログも 今日が

   ❀ 500回目 ❀ (*^^)v

2年近く 全力疾走してきたように思います・・・

こんなに頑張れたのも 

応援して下さる読者の皆さまのお陰だと思っています

ほんとうに ありがとうございました 


さて 今日は この花です・・・

名前は知っていたんだけど ほんとにあったんだね・・・

クロユリ (4)
(クロユリの花 3月 咲くやこの花館)


クロユリ(黒百合)  ユリ科 バイモ(貝母)属

別名 エゾクロユリ(蝦夷黒百合)



夏に北海道や中部地方の山地に咲く高山植物です

通常のユリとは違って ユリ属の花でないので

ユリ科といっても ユリの仲間ではないのですね・・・

クロユリ (1)
(クロユリの花は 通常は下向きに咲いています)


クロユリについては アイヌ伝説があります

 好きな人の近くに クロユリの花をそっと置いて

 相手が 誰が置いたか知らないその花を手に取ったら

 その二人は きっと結ばれる・・・



懐メロで聴いた歌 「黒百合の歌」の歌詞にも

このアイヌ伝説の話があります・・・

この「黒百合の歌」は 

昭和の名作「君の名は」の主題歌だったそうです・・・


クロユリ (5)
(クロユリの雌しべは3つに分かれる 雄しべは6本)

クロユリ (7)
(クロユリの花の開花期は6月~8月です)


でも クロユリには注意が必要です!

花に鼻を近づけると・・・プーンと臭います

まさに・・・生乾きの雑巾の臭い でした・・・( ゚Д゚)


だいやんが愛する人に贈りたい花は・・・

この花です!

フリージア (7)
(黄色のフリージアの花言葉は「無邪気」 昨年4月)

フリージア (5)
(紫色のフリージアの花言葉は「あこがれ」 4月)


フリージア  アヤメ科 フリージア属


どうしてフリージアを贈りたいって・・・?

それは 誰かさんが新婚旅行に行った土地の空港で

プレゼントされた花だったから・・・かな


そして今日が

誰かさんの結婚記念日です!


3月14日は二重に記念する日になりました・・・



魅惑の花の色 宝石のようです                    -ヒスイカズラ-

こんな色の花を 他に見たことがありますか・・・?

透き通ったブルーというか・・・青緑色というか・・・

ヒスイカズラ (9)
(まさに翡翠色をした花びら 3月 咲くやこの花館)


ヒスイカズラ(翡翠葛) マメ科 ヒスイカズラ属

別名(英名) ジェードバイン(Jade Vine)



カズラ(葛)なのでツル性植物です

ヒスイカズラ (7)
(ヒスイカズラの総状花序 長さが1mほどあります)

ヒスイカズラ (3)
(ヒスイカズラの蔓が枝から垂れ下がっています)

ヒスイカズラ (1)
(ヒスイカズラの花は爪形をしているといわれます)

ヒスイカズラ (5)
(ヒスイカズラの花びらが割れて雄しべが見えます)


ヒスイカズラはフィリピン諸島の限られた熱帯雨林

でしか自生しない植物で 絶滅の危機に瀕しています


この翡翠色は コウモリが好きな色だそうで

ヒスイカズラの受粉は オオコオモリが主体だとも

いわれています・・・

ヒスイカズラ (6)
(ヒスイカズラの花房 3月 咲くやこの花館)


色の事典で「翡翠色」を調べたら

まさにこの通りの色だったよ・・・!

他の花で こんな色のもの あったっけ・・・? 


今日のブログが 

一昨年の5月に初めてから 499回目

いよいよ次回が 500回目 です (^_-)-☆




ミカンの花を知っていますか?(2)                  -ミカン属(オオミレモン)-

  東日本大震災・大津波から 今日で5年・・・

  亡くなった方 15,894人

  行方不明者は まだ 2,561人 もいます

  ただただ犠牲者のご冥福と

  二度とこのような不幸が起きないことを

  祈るばかりです・・・ "(-""-)"



さて 今日紹介する花はシークヮーサーと同じ仲間です

シークヮーサーが平実レモンというのに対し

大実レモンという名前がついたように

随分と実が大きいです

オオミレモン (9)
(オオミレモンの大きな果実 3月 咲くやこの花館)


オオミレモン(大実檸檬) ミカン科・属


それでは 花はどんなのでしょう・・・?

オオミレモン (7)
(オオミレモンの花は白の5弁花です)


オオミレモンの花は 通常のレモンの花と同じで

白色の5弁花で 中央の雌しべ(柱頭)が大きいよ

オオミレモン (6)
(オオミレモンの雌しべは大きくて長く飛び出している)


オオミレモンの花から 果実ができる様子を

見てみましょう・・・

オオミレモン (5)
(オオミレモンが開花する前のツボミの状態)

オオミレモン (1)
(オオミレモンの花が咲きました)

オオミレモン (4)
(オオミレモンの花びらが落ちると子房が現れます)

オオミレモン (3)
(柱頭が取れて 果実が大きくなってきました)

オオミレモン (8)
(オオミレモンの大きな果実になりました)


ミカン科 ミカン属の花は 

シークヮーサーも大実レモンも よく似た花でしたね

白い花びらが5枚あって

真ん中の柱頭(雌しべ)が大きく長くて

その周りに 雄しべがたくさんついていました


5月に咲く ミカンの花も 

きっとよく似ているんだろうね

今年 ミカンの花に出会いたいな・・・! (*^-^*)


ミカンの花を知っていますか?             -ミカン属(シークヮーサー)-

まだ ミカンの花を見たことはありません・・・

でも ミカンの仲間の花を 咲くやこの花館で見ました

シークヮーサー (3)
(シークヮーサーの果実と花 3月 咲くやこの花館)


シークヮーサー  ミカン科・属

和名 ヒラミレモン(平実檸檬)



だいやんは まだ 沖縄には行ったことがないのですが

沖縄では レモンやカボスの代わりに シークヮーサーを

料理などに使うそうですね・・・

とっても酸っぱいそうですよ! (;O;)

シークヮーサー (2)
(シークヮーサーの花 重厚な白色ですね)


沖縄では 4月に シークヮーサーの花が咲きます

シークヮーサー (4)
(シークヮーサーの花 中央に雌しべと雄しべが見える)


真ん中にある雌しべが随分と太い・・・よね?シークヮーサー (5)
(シークヮーサーの花と葉 3月 咲くやこの花館)


シークヮーサーは 和名で平実レモンと呼ばれますが

この木の隣には 大実レモンと呼ばれる木がありました

明日 紹介するね!

どんな花が咲くのかな・・・?



咲くやこの花館を訪問                           -ウツボカズラ-  

1990年に大阪で国際花と緑の博覧会があったのを

ご存知でしょうか?

その跡地にできた屋内植物園が 咲くやこの花館 です

初めて行ってきました

咲くやこの花館
(大阪鶴見緑地公園にある咲くやこの花館 3月)


たくさん出会った花の中から 興味深いのを選んで

ひとつひとつ紹介していきたい 
と思います


最初はウツボカズラです  食虫植物ですが 

その素晴らしい知恵に魅せられました!

どんな知恵だって・・・? まず ご覧ください

ウツボカズラ (5)
(ウツボカズラは食虫植物です 3月 咲くやこの花館)


ウツボカズラ(別名 ネペンテス)ウツボカズラ科・属


花は地味な4弁花で 6月~7月に開花します

カズラ(葛)という名前がある通り

食虫袋の先には長いツル(蔓)があって

そのツルは 自分の葉っぱの先につながっています

ウツボカズラ (8)
(ウツボカズラの蔓は葉の先につながっています)


ここでクイズ・・・

ウツボカズラを育てるためには 

エサとして虫を与える必要があるでしょうか?


ウツボカズラ (9)
(食虫袋のフタの裏側には蜜腺があり虫を誘います)


答えは No でした!

ウツボカズラ自体が光合成をしているので

エサが無くても 十分生きていけるんです
よ・・・


さて 虫を捕らえて逃がさない知恵ですが・・・

まず 食虫袋の蓋の裏に 蜜腺があって 甘い蜜で

虫を誘います・・・

ウツボカズラ (4)
(食虫袋の「えり」はツルツル滑りやすくなっている)


甘い蜜をなめた虫は 酔ったようにフラフラとして

さらに

便座のような「えり」は とっても滑りやすいので

虫は 消化液が貯まった袋の中に落ちてしまいます

その消化液には界面活性作用があり

すぐに虫は液の中に沈んでしまうのです・・・


袋から逃げようとしても 袋の内側の壁は

ロウのように滑りやすくて

えりまで這い上がれたとしても

えりがネズミ返しのような構造をしていて

どうしても 虫は逃げることはできないのです・・・

ウツボカズラ (3)
(ウツボカズラの葉と食虫袋 3月 咲くやこの花館)


ウツボカズラ (2)
(まだ蓋が開いていないウツボカズラの袋)


おもしろい話があります・・・

蓋の開いてない若いウツボカズラの消化液は

飲めるそうです・・・! ( ゚Д゚)


次回は何を紹介しようかな・・・? 

お楽しみにね!


だんだんとカラフルになってきました 春の花です                -カラスノエンドウとナノハナ-

春になると 野原の花が だんだんと 

カラフルになり 楽しい気分になってきますね・・・

赤紫色の可愛い花を ひとつだけ見つけました

カラスノエンドウ (1)
(マメ科特有の蝶形花と羽状複葉ですね Mar 01)


カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科 ソラマメ属

正式名(標準和名) ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)



昨年は4月の初めに この花に出会いましたが

こんなにたくさんの花が咲いていました

カラスノエンドウ 0331
(カラスノエンドウの群生  昨年Apr 02)


週を追うごとに カラスノエンドウの花が増えてくるね


近くの畑には 黄色の花が咲いていました

ナノハナ (3)
(長い茎の先に黄色い花がついています Mar 01)


ナノハナ(菜の花)  アブラナ科 アブラナ属

別名 アブラナ(油菜) セイヨウアブラナ(西洋油菜)
 
   ナタネ(菜種)


ナノハナ (2)
(ナノハナの小花は十字形でアブラナ科の特徴 Mar 01)

ナノハナ (1)
(ナノハナの葉は やわらくて美味しそうです Mar 01)


ナノハナの葉は ビタミンCやミネラルが豊富な

緑黄色野菜です

どのように食べようかな・・・?

早春の野原に咲いた黄金色の花はなあに?                      -ユキヤナギ-

野原にこんな色の花?が咲いていました

黄金色? 黄緑色?

なんでしょう?  分かりますか・・・?

ユキヤナギ (2)
(黄金色した花・・・一体何だろう? Mar 01)

ユキヤナギ (3)
(右の方にはツボミのようなものも Mar 01)

ユキヤナギ (4)
(雄しべや雌しべも見えますが・・・ Mar 01)


周りを見ると 白い花がチラホラと付いていました

ユキヤナギ (6)
(白い花はユキヤナギでした Mar 01)


ユキヤナギ(雪柳) バラ科 シモツケ属 


そう! 黄緑色の花のようなものは

ユキヤナギの花びらが落ちて ガクが残っていたもの

だったんです・・・最初は分からなかったよ! "(-""-)"

ユキヤナギ (8)
(まだツボミが固いユキヤナギの枝 Mar 01)


あと2週間もすれば 

ユキヤナギの枝が 白い花でいっぱいになるよ!

ユキヤナギ 0321
(白い花をいっぱい咲かせたユキヤナギ 昨年Mar 21)

ユキヤナギ 3月下旬
(こちらは街路樹のユキヤナギ  昨年Mar 23)


みんなの近所のユキヤナギも 

あと少しで満開だね! (^_-)-☆

野に咲く白の十字花                           -ミチタネツケバナ-

コハコベの近くに 小さな白い花が咲いていました

これは初めて出会う野の花です・・・

ミチタネツケバナ (5)
(大きな葉から伸びた花茎の先に白い花が Mar 01)

ミチタネツケバナ (6)
(よく見ると十字花が多数集まっています Mar 01)


ミチタネツケバナ(道種漬花) アブラナ科 

               タネツケバナ属



本家のタネツケバナに似ているようですが

雄しべの数が こちらは4本 本家は6本だそうです

また タネツケバナは湿った場所を好むのに対して

ミチタネツケバナは乾いた場所を好みます

ミチタネツケバナ (3)
(ミチタネツケバナの小花の長い雌しべが1本見えます)

ミチタネツケバナ (2)
(ミチタネツケバナの背丈は20㎝位まで伸びる Mar 01)

ミチタネツケバナ (4)
(ミチタネツケバナの根際の葉はロゼッタ状です)


ミチタネツケバナは 早ければ2月に咲き始めますが

今年出会ったのは まだツボミが多かったですね・・・

早春の野の花(小さくて白い花)                          -ハコベ(コハコベ)-

早春の野原には 白くて小さな花も咲いていました

この花も春を告げる野の花の代表でしょうね

コハコベ (1)
(春の七草のひとつ コハコベともいいます Mar 01)


ハコベ(繁縷)  ナデシコ科 ハコベ属

別名 コハコベ; ハコベラ


一般にハコベと呼ばれている花は コハコベ なんです

春の七草のひとつだから 葉は食べられます

コハコベ(7)
(ハコベは花びらが10枚あるように見えるね Mar 01)


ハコベの花びらは深く2裂して ジャンケンのチョキ

みたいな形をしていて 5枚あります

雌しべ(花柱)は3本 雄しべは10本あるのですが

手持ちのカメラでは そこまで見れないね・・・"(-""-)"

コハコベ (6)
(ハコベのガクには細かい毛がたくさん Mar 01)

コハコベ (3)
(ハコベの葉は先の尖った卵円形で 互生します)

コハコベ (4)
(ハコベの茎は茶色で背丈は10~20cm Mar 01)


オオイヌノフグリの背丈が数センチと低いのに対して

ハコベの背丈は10~20cmあるよ


ハコベの横に ハコベに似た白い花を見つけました

オランダミミナグサ (2)
(オランダミミナグサの開花は もう少し先か Mar 01)

オランダミミナグサ (1)
(オランダミミナグサの花のツボミは固いね Mar 01)


オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)

            ナデシコ科 ミミナグサ属



オランダミミナグサも ハコベと同じナデシコ科の花

背丈は ハコベよりもひと回り大きく

開花時期も遅くて 本格的には4月になってからです


でも

この花は めったに開かなくて

閉じたままでいるのが多いそうです・・・


野原にピンク色の花も咲きだしました                  -ホトケノザ-

この花も オオイヌノフグリと同じように 

畑の畦道や道端に いち早く花を咲かせる野の花です

ヒメオドリコソウ (2)
(ようやく綺麗なピンク色の花を咲かせました Mar 01)


ホトケノザ(仏の座) シソ科 オドリコソウ属

別名 サンガイグサ(三階草)


2月の間は 葉だけが目立っていましたが

3月になって ようやく花が咲いてきました・・・

ヒメオドリコソウ (1)
(唇形の花はシソ科の特徴ですね Mar 01)


唇形の花や 紫蘇のような葉をみると

ホトケノザがシソ科だって分かるよね・・・


ホトケノザはヒメオドリコソウと同属の花ですが

ヒメオドリコソウよりも 花は

明るいピンク色で とっても綺麗です! (*^-^*)

ヒメオドリコソウ (3)
(ホトケノザは三階草とも呼ばれています Mar 01)


さて・・・

今日は ひな祭り(桃の節句)です


ひな人形は 平安時代に 災厄除けのために

紙で作った「人形(ひとかた)」を川に流した


のが始まりといわれています


現在でも 和歌山県加太にある 淡島(あわしま)神社

今日3月3日に行われる流し雛の行事が有名です

淡島神社では ひな人形以外にも 

捨てるに捨てられない人形をお祓いをして処分してくれる

ので 境内には納められた人形でいっぱいです

だいやんも 一度 人形を納めたことがあります・・・

淡島神社 (1)
(淡島神社に納められた人形の数々 2007年11月撮影)


もうひとつ ひな人形で有名な場所があります

奈良県高取土佐町では 毎年3月(1日~31日)

「町屋の雛めぐり」という 

町興しのイベントが行われています

高取土佐町 天段のおひな様
(雛の里親館にある天段のお雛様 2013年3月撮影)


とっても楽しいイベントですので 

お近くの方にはお勧めです!


ところで

今日 3月3日の夕食はなんですか・・・?

だいやんの定番は

お雛様の形をした ちらし寿司 です!


続きを読む

春一番の野の花は青くて小さいね                                  -オオイヌノフグリ-

さあ 今日から3月・・・待ちに待った春の到来です!

野の花を探しにでかけました・・・

春一番の野の花は 

やっぱり 小さくて青い この花でしょうか・・・

オオイヌノフグリ(2)
(春一番の野の花 オオイヌノフグリ Mar 01)


オオイヌノフグリ  オオバコ科(旧 ゴマノハグサ科)

          クワガタソウ属



大阪南部では 2月中旬から 畑の畦道や 道端に 

1㎝にも満たない位に小さくて青い花を見かけます

まさに 春の訪れを告げる野の花 ですね・・・

オオイヌノフグリ (4)
(コバルトブルーに濃い青の筋が入っています Mar 01)


オオイヌノフグリの花には 雌しべが1本と

青い葯をつけた雄しべが2本あります

オオイヌノフグリ (3)
(オオイヌノフグリの背丈は数センチ)

オオイヌノフグリ (1)
(オオイヌノフグリの葉は 天狗の団扇にも見えるね)


オオイヌノフグリの花は 4弁花のように見えますが

根元でくっついている合弁花なんです

オオイヌノフグリ (5)
(花の中央が白いので なかなかピントが合いません)


私たちはずっと 植物の見た目の形態の違いからの分類

新エングラー体系といいます)を学んできました

最近になって 遺伝子解析の研究が進んで

昔の分類が 随分と変わってきています

最新の遺伝子解析による分類APG体系と呼びます


オオイヌノフグリも 

前回紹介したときはゴマノハグサ科でしたが

今回はAPG体系によってオオバコ科に分類されています


慣れないと 新体系についていけないね・・・

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プロフィール

だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
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全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めてもうすぐ3年。これからも応援よろしくお願いします。

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