三角形の三つ葉って珍しいね それも紫色            -ムラサキノマイ(紫の舞)-

道端で見つけた花に戻るね

淡いピンク色の花ですが 三角形した葉っぱが三つ葉に

なっているのが珍しいね・・・ 何という名前だろう?

ムラサキノマイ (1)
(葉っぱが紫色で花は淡いピンク色です Oct 29)


ムラサキノマイ(紫の舞) カタバミ科・属

別名 オキザリス・トリアングラリス(三角葉オキザリス)


ムラサキノマイ (10)
(ムラサキノマイの葉はきれいな紫色です)


葉っぱが紫色をしているので ムラサキゴテン(紫御殿)

に似ているなって思ったけど あちらは花も茎も葉も

全身が紫色に輝いていたね・・・

ムラサキノマイの花の特徴は カタバミの特徴の三つ葉が

三角形をしている
ことでしょうか・・・

ムラサキノマイ (9)
(ムラサキノマイの三つ葉は小葉が三角形をしているよ)

ムラサキノマイ (7)
(よくみると小葉の中に葉と同じ形の斑が入っています)

ムラサキノマイ (5)
(ムラサキノマイの花はカタバミの花と形は同じだね)

ムラサキノマイ (4)
(ムラサキノマイの花茎は細長いですね Oct 29)

ムラサキノマイ (8)
(ムラサキノマイの花は日が暮れるとすぼみます)


この夏から秋にかけて こんな花を見かけませんか?

ハナカタバミ (2)
(丸い三つ葉とピンク色の花がハナカタバミの特徴です)


ハナカタバミ(花片喰) カタバミ科・属 でしたね

ハナカタバミ (1)
(ハナカタバミの丸い三つ葉が目立ちます)


今年は このハナカタバミの花が 花壇 庭 植木鉢

など ところかまわずに咲いていませんか?

とっても繁殖力の強い花です (*_*)

困っていませんか・・・?




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青い球形の花 葉はアザミに似ているよ                 -ヒゴタイ(平江帯)-

長い茎の先に青白いボールのような花が咲いています

パッと見るとアリウム(ニンニクの花)に姿が似ています

でも アリウムと違って 小花が筒状です

ヒゴタイ (3)
(小さな筒状花が集まってボール状の花になっています)


ヒゴタイ(平江帯;肥後体) キク科 ヒゴタイ属



山地の草原に咲く植物だそうです

葉っぱがアザミに似て切れ込みが深くてトゲがあります

ヒゴタイ (1)
(ヒゴタイの花の花茎は長いね 花の文化園 Aug 22)

ヒゴタイ (8)
(ヒゴタイの小花 筒状花から雌しべが顔を出してます)

ヒゴタイ (4)
(ヒゴタイの葉はアザミに似ています 花の文化園にて)

ヒゴタイ (6)
(ヒゴタイは成長すると1m以上にも高くなるよ)


ヒゴタイの花は 8月~9月に花が咲きますが

この花も 環境省のレッドリストに登録されている

絶滅危惧種
なんです・・・

マメ科の真っ赤な花 -アメリカデイゴ-

この花も この夏 花の文化園で出会ったものです

南国を思わせるような真っ赤な花ですが

花の付き方を見ると マメ科かな・・・?

アメリカデイゴ (3)
(突き出た枝に総状花序が 花の文化園にて Aug 22)


アメリカデイゴ(アメリカ梯梧) マメ科 デイゴ属

別名 カイコウズ(海紅豆)



沖縄の県花のデイゴの木とは近縁種です

アメリカデイゴ (7)
(アメリカデイゴの花枝がたくさん伸びています)

アメリカデイゴ (6)
(アメリカデイゴの花のツボミです Aug 22)

アメリカデイゴ (1)
(アメリカデイゴの花の雄しべは根元が合着しています)

アメリカデイゴ (4)
(アメリカデイゴの花 ユニークな花の姿ですね)

アメリカデイゴ (2)
(アメリカデイゴの花は下の方から開いていきます)

アメリカデイゴ (5)
(アメリカデイゴの木 3mはありそうです)


デイゴは沖縄の県花といいましたが

アメリカデイゴは 鹿児島県の県花です  また

南米のアルゼンチンとウルグアイの国花なんですよ

世界三大珍植物の花が咲いたよ                -キソウテンガイ(奇想天外)-

秋の花々から少し離れますが

大阪花の文化園で出会った珍しい花を紹介しますね

まずは 世界三大珍植物のひとつといわれている

キソウテンガイの花がちょうど咲いていました・・・!

キソウテンガイ (6)
(キソウテンガイの花が咲きました 花の文化園)


キソウテンガイ(奇想天外) ウェルウィッチア科・属

別名 サバクオモト(砂漠万年青);ウェルウィッチア



何がいったい珍しいのでしょう・・・?

キソウテンガイ (3)
(キソウテンガイの花姿 Aug 22)


キソウテンガイはアフリカのアンゴラとナミビアの

砂漠にしか生息していない絶滅危惧種の植物です

寿命がとっても長く 推定2,000年以上も生きている

ものもあるそうです ( ゚Д゚)

それも生涯に2枚の葉が生え替わることがないと・・・

葉っぱは生涯 ゆっくりと果てしなく伸びていくと・・・

キソウテンガイ (1)
(キソウテンガイの葉の先は枯れてしまいます)


葉が果てしなく伸びていっても その先っぽはいつも

枯れた状態・・・

だから緑の葉は せいぜい2~3mにとどまるそうです

キソウテンガイ (2)
(キソウテンガイの葉の緑色の部分は2~3mです)

キソウテンガイ (4)
(キソウテンガイの雄花 花の文化園 Aug 22)


キソウテンガイは雌雄異株で 大阪花の文化園にある

ものは雄株なので 咲いた花も雄花でした


世界三大珍植物といえば


人間も楽々乗れる 世界最大の葉をもつ オオオニハス

世界最大の花 臭いと不気味さも最強  ラフレシア

2,000年以上2枚の葉だけで生き続ける 
キソウテンガイ


3つの中では 断然 キソウテンガイが可愛いですね!


紫色した手まり状の花 葉っぱが深く切れ込んでいます              -バーベナ(宿根性)-

手まりのような形をした紫色の可愛い花です

何という名前だろう?

バーベナ・タピアン (4)
(紫色した小花がたくさん集まって手毬のよう Oct 15)


バーベナ・タピアン  クマツヅラ科 バーベナ属


宿根性バーベナのひとつで 

サントリーが開発した園芸種で葉っぱに特徴があります

バーベナ・タピアン (1)
(バーベナ・タピアンの特徴は切れ込みの深い葉です)


普通のバーベナは 葉が長楕円形に近いんだけれど

バーベナ・タピアンの葉は マーガレットの葉のように

細かく羽状に切れ込んで
いるのが見分けるポイントです

バーベナ・タピアン (8)
(バーベナ・タピアンの茎は結構長いですね Oct 15)

バーベナ・タピアン (5)
(バーベナ・タピアンの小花の花冠は5つに裂けてる)

バーベナ・タピアン (2)
(バーベナ・タピアンの咲き姿 Oct 15)

 バーベナ・タピアン (7)  バーベナ・タピアン (3)
(バーベナ・タピアンの花と咲き姿)


この花も 

遠目で見ただけでは あまり目立たないんだけれど

このように近くで観察すると

とっても可愛いですね・・・(^_-)-☆

長い雄しべをもったお星さまの花                        -ベンケイソウ(弁慶草)-

最近の高速道路のパーキングエリアでは

花を綺麗に飾っているところを よく見かけます

淡いピンク色した星形の花がたくさんついています

何という名前だろう?

オオベンケイソウ (4)
(きれいなピンク色の5弁花です  Oct 15)


ベンケイソウ(弁慶草) ベンケイソウ科・属

別名というより本名 
オオベンケイソウ(大弁慶草)


本物のベンケイソウは 一部の山岳地帯を除いては

ほとんど見られなくなり 現在流通しているのは

ほとんど オオベンケイソウという園芸種
なんだそうです

オオベンケイソウ (5)
(オオベンケイソウの花姿 Oct 15)

オオベンケイソウ (8)
(オオベンケイソウの花 雄しべがとても長いですね)

オオベンケイソウ (1)
(白いオオベンケイソウの花もありました Oct 15)

オオベンケイソウ (3)
(オオベンケイソウのツボミ Oct 15)


ベンケイソウ科の花の特徴は 葉茎が多肉質ということ

オオベンケイソウ (2)
(オオベンケイソウの葉は多肉質です Oct 15)

オオベンケイソウ (6)
(オオベンケイソウの花の咲き姿 Oct 15)


ベンケイソウ科の花なので 

 金の成る木(カゲツ)

 コモチマンネングサ
 
 カランコエ  

の花に とてもよく似ています (^^♪


和菓子のような果実に再会 それもたわわに実っていました              -マユミ(真弓)-

昨年の秋に初めて出会ったときは

名残り程の果実しかなかったけれど

美味しそうな和菓子のような姿に見とれてしまった

想い出があります

上高地で出会ったマユミは果実がいっぱいでした!

カントウマユミ (7)
(たわわに実ったマユミの果実 上高地にて Oct 17)


マユミ(真弓;檀) ニシキギ科・属

上高地のマユミは カントウマユミ(関東真弓)

呼ばれています

カントウマユミ (5)
(上高地 梓川の畔に立つマユミの木 Oct 17)

カントウマユミ (6)
(4つの稜に包まれたマユミの赤い種子が顔を出して)

カントウマユミ (10)
(美味しそうなマユミの実がたくさん Oct 17)

カントウマユミ (8)
(カントウマユミの木は高いものは5mほどになります)


上高地には お猿さん もたくさん出歩いていて

ちょうどマユミの実を食べているのに出会ったよ

カントウマユミ (2)
(マユミの実はお猿さんたちの好物です Oct 16)


紅葉したマユミの木も 多く見かけたよ

カントウマユミの紅葉 (2)
(紅葉したカントウマユミ 上高地にて Oct 17)

カントウマユミの紅葉 (3)
(紅葉したカントウマユミの果実 Oct 17)

カントウマユミの紅葉 (1)
(赤く熟したカントウマユミの果実 上高地 Oct 17)


マユミの花は淡い緑色をした小さな花で

5月頃に咲くそうなんだけれど 

今年もお目にかかれなかったよ・・・

マユミの花を見たことがありますか?

笹の葉に開いた謎のパンチ穴・・・                   -クマイザサ(九枚笹)-

上高地の散歩道のあちらこちらに

笹の葉が群生しているのを見かけます

その笹の葉の真ん中に横一列の穴が開いていました

なんでだろう・・・?

クマイザサ (4)
(上高地の散歩道沿いに群生する笹  Oct 17)

クマイザサ (2)
(手前の葉をよく見ると 横一列に穴が並んでいます)


クマイザサ(九枚笹)
 イネ科 ササ属

別名 信濃笹(シナノザサ)



葉の周りが白っぽく隈取りされた クマザサ(隈笹)

の名前はよく聞くけれど クマイザサは初耳・・・


クマイザサは葉の数が9枚つくことから名付けられた

そうですが 実際の葉の数は3~9枚で必ずしも9枚

ではないんですって・・・


さて いろいろな穴の形がありますが

この一列の穴の正体は何でしょう…?

クマイザサ (3)
(横一列の穴は段々と大きさが小さくなっているよ)

クマイザサ (7)
(こんなに大きな穴のクマイザサの葉も見つかりました)

クマイザサ (8)
(こちらは穴は空いていませんが痕跡があります)


実は クマイザサの葉が まだ若葉で 

クルリと巻いているときに セセリチョウ(蝶の一種)

などの幼虫が ガブリと若葉をかじった 

その跡形
なんですよ!

ちょうど 紙を何重にも丸めて ハサミで丸く切り取って

その紙を広げると 写真のような連続穴ができますね

幼虫の口の大きさや かじる深さによって 

穴の大きさと数が変わる・・・ということです!

クマイザサ (1)
(上高地の散歩道に群生するクマイザサ Oct 17)

クマイザサ (9)
(上高地のカラマツ林の下に群生するクマイザサ)


クマイザサの中に クマザサが混じっていました

クマザサ
(葉の周りに白い隈取があるのがクマザサの特徴です)


クマイザサは冬でも緑の葉を保っています

何故・・・?

実は クマイザサは積雪が1m位ある地域に多い植物で

冬季には 雪に埋もれて かえって暖かく

冬芽も越冬できて 葉も緑色を保つことができるそうです


自然の知恵ですね・・・!


さて 昨日のクイズの答え・・・分かりましたか?

ヤドリギ (1)
(カラマツの枝についた鳥の巣のようなものはなあに?)


ヤドリギ(宿り木) ビャクダン科 ヤドリギ属


サルオガセとは違って
落葉樹に寄生する木なのでした!

枯れ木に垂れ下がる鳥もち網? それともとろろ昆布?           -サルオガセ(猿尾枷)-

上高地の秋の主役のカラマツの枯れ枝に

とても妙なものが垂れ下がっていました

なんだろう・・・?  恐怖の鳥もち・・・?

サルオガセ (5)
(枯れ枝にネバネバした感じのものが 上高地 Oct 17)


サルオガセ(猿尾枷) サルオガセ科(ウメノキゴケ科)

           サルオガセ属  地衣類

別名 霧藻(キリモ);下がり苔;狐の元結;天女の舞い



「地衣類」って初耳だけど 菌類と藻類との複合生物

だそうです

サルオガセ (3)
(樹皮に着生したサルオガセ 上高地にて Oct 17)


サルオガセは 自ら光合成をして 光と水だけで生育

する仙人のような植物なんです

寄生植物ではないので樹木に害を及ぼしません

サルオガセ (7)
(サルオガセは樹皮に付着して下垂する糸状の植物です)

サルオガセ (6)
(サルオガセは糸状になって細かく分枝していきます)


サルオガセは日光と水だけで生きているので

空気のきれいな場所でなければ生育できません

だから マイカー規制を徹底している上高地のカラマツ

とくに 日光を浴びやすい枯れ木や枯れ枝 は

サルオガセにとって 格好の棲家なんですね!

サルオガセ (4)
(サルオガセはこんな付き方もします Oct 17)

サルオガセ (1)
(サルオガセは葉の少ないところに下垂するよ Oct 17)


清貧な生き方をするサルオガセ・・・

決して恐怖映画に登場してくる悪役ではないよ

サルオガセは とろろ昆布にも似た感じがするけど

薬用にも食用にもなる とっても良い子なんです!


ここでクイズです・・・

ヤドリギ (2)
(カラマツの木の枝の高い所に黒いものが見えます)


カラマツの高い枝の上にある鳥の巣のようなものは

何でしょうか?
  答えは明日のブログで・・・



秋の上高地とカラマツ(落葉松)

昨日のブログで 秋の上高地の黄葉の主役はカラマツって

言ったけど 今日はそのことを証明してみるね!


何と言っても 上高地の中心は河童橋でしょうか・・・

上高地のカラマツ (河童橋と穂高連峰とカラマツ林)
(河童橋から穂高連峰を望む カラマツ林も見えるよ)


穂高連峰の最高峰 奥穂高は3,019mで日本第3位の高さ

上高地のカラマツ (六百山とカラマツ林)
(上高地を流れる梓川とカラマツ林と六百山 Oct 17)


早朝と陽が昇ってからの2度 河童橋の下流へ

40分ほど歩いたところにある 田代池に行きました

上高地のカラマツ (田代池とカラマツ林 午前7時)
(早朝の田代池とカラマツ林 Oct 17 07:00)


早朝のカラマツの枝葉には霜が降りて

まるで樹氷のように キラキラと輝いて

背後の霞沢岳からは 霧が立ち上り

とっても幻想的な光景でした・・・

上高地のカラマツ (田代池のカラマツ林 午前11時)
(霜がとけた後の田代池とカラマツ林 Oct 17 10:30) 


どうですか・・・? 雰囲気が全く違っていませんか?


河童橋から上流に1時間ほど行ったところに

明神池があります

上高地のカラマツ (明神池とカラマツ林)
(明神池の畔に立つカラマツ林 Oct 16)


上高地一の名所といえば 大正池でしょうか

100年前(大正4年)の焼岳の噴火によって

梓川が土砂でせき止められてできたのが大正池なんです

大正時代にできた池なので大正池と呼ぶのですね・・・

上高地のカラマツ(大正池の立ち枯れのカラマツ)
(大正池に沈んだ立ち枯れのカラマツの木 Oct 17)


いかがでしたか・・・?

上高地の秋では カラマツが主役だってこと・・・

ガッテンしていただけましたでしょうか?



今度はカラマツの花が咲く5月頃に

もう一度 上高地に行ってみたいな・・・

カラマツの花を見たことがありますか?



秋の上高地の黄葉の主役はこれですね!                      -カラマツ(落葉松)-

上高地に行ってきました  初めてです

幸運にも 秋の黄葉が とっても素敵・・・でした

上高地の黄葉の主役は なんといっても この木!

上高地のカラマツ (秋空の下のカラマツ)
(秋空の下に黄葉が映える 上高地にて Oct 17)


カラマツ(落葉松) マツ科 カラマツ属 


ほんとうに松の葉が 黄葉して 落葉するの・・・?  

実は・・・ 

カラマツは針葉樹では日本で唯一の落葉樹なんです!


ちっとも知らなかったよ・・・

上高地のカラマツ (梓川畔のカラマツ)
(梓川の河畔にそびえたつ1本のカラマツの木 Oct 17)

上高地のカラマツ(13)
(黄葉半ばのカラマツの木 上高地にて Oct 17)

上高地のカラマツ (3)
(上高地のカラマツ林 樹高は30mにもなるよ)


カラマツの枝葉を観てみましょう

上高地のカラマツ (9)
(黄葉が進む上高地のカラマツの枝葉 Oct 17)

上高地のカラマツ (8)
(カラマツの長枝についた葉は比較的長いよ Oct 17)

上高地のカラマツ (5)
(落葉松の短枝についた葉は短く束生します Oct 17)

上高地のカラマツ (6)
(カラマツの短枝についた葉は菊座状に束生します)

上高地のカラマツ (1)
(青空の下のカラマツの葉 短枝の葉のようですね)

上高地のカラマツ (7)
(上高地の黄葉したカラマツの枝葉です Oct 17)


カラマツの自生する地域は限られているそうです

東北地方南部 関東・中部地方の亜高山帯から高山帯

だけ
・・・

さて

明日のブログでは 上高地の名所に立つ

カラマツのあれこれを紹介するね・・・! (*^-^*)



新河内長野八景に挙げられた花ススキが見頃です                      -ススキ(薄)-

標高897.7mの岩湧山(いわわきさん)の秋の花ススキは

新河内長野八景に登録されています

今がちょうど見頃です

ススキ (5)
(岩湧山頂のススキ Oct 11)


ススキ  イネ科 ススキ属

別名  オバナ(尾花);カヤ(萱/茅)



このブログで紹介する7つ目の秋の七草です

秋の七草は 「お好きな服は?」でしたね!

  ミナエシ スキ キョウ デシコ 

  ジバカマ ズ 


ススキ (4)
(岩湧山の山頂まであとわずかです Oct 11)


ススキの葉には中央の縦筋がはっきりしています

葉の縁は鋭いギザギザがあるので指を切らないように

注意が必要ですよ・・・

ススキ (8)
(ススキの葉の縁には鋭いギザギザがあります)

ススキの葉(ススキの葉の中央の筋 Oct 11)


秋が深まると 実ができて 実の回りに白い綿毛

たくさんついて 風に乗って飛ぶ準備ができます・・・

ススキ (2)
(ススキの白穂に成った実についた綿毛 昨年 Nov 17)

 ススキ (3)  ススキ (1)
 (ススキの白い穂 昨年 Nov 17)


綿毛が飛んで行って 後に残るのが 枯れススキですね

枯れススキ (1)(枯れたススキの野原 昨年 Dec 26)

枯れススキ (2)
(花も綿毛もなくなった枯れススキ 昨年 Dec 19)


みなさんは 茅葺(かやぶき)屋根って知ってますか?

白川郷の合掌造りの屋根などに使われていますね

その茅葺の材料が 実は ススキや その仲間の

チガヤ(茅)なんですって!  知らなかったよ・・・


ススキは茅葺の材料の他に 牛や馬の飼料にもなる

とっても有用な植物
でしたので

あちらこちらに茅場(かやば)と呼ぶ ススキを栽培する

ところがあったのです

そのひとつが岩湧山頂だったのですって!

ススキ (7)
(岩湧山の山頂付近は昔は茅場でした 広さは8ha)


今回で ブログ開始 400回目 (*^-^*)

昨年の5月に初めて まもなく1年と5か月


最初は 50回続くか・・・ 100回続くか・・・ 

と思っていましたが

みなさまの温かい応援に後押ししていただいて

ここまで続けることができました

ありがとうございました!


次の目標は500回・・・でしょうか

引き続き 応援をよろしくお願いします

秋の山野を彩る黄色の花                          -キリンソウ(秋の麒麟草)-

山道をあるいていると黄色の花が咲いていました

50㎝位の背丈の茎の先に 

たくさん小さな黄色い花を総状につけています

アキノキリンソウ (5)
(あまり街の中では見かけない花です Oct 11)


アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科 秋の麒麟草属

別名 
アワダチソウ(泡立ち草)


あの花粉症の風評被害を受けて悪役になってしまった

セイタカアキノキリンソウ(セイタカアワダチソウ)

仲間の花

でも どこか花の姿が違うように思えます・・・

アキノキリンソウ (3)
(アキノキリンソウの花序は円筒形に近いよ)


セイタカアキノキリンソウの花序は円錐形(三角形)に

近いですが アキノキリンソウの花序は円筒形に近いね

セイタカアキノキリンソウ
(セイタカアキノキリンソウの花序は円錐形だね)


それに アキノキリンソウの背丈は50㎝前後なのに

セイタカアキノキリンソウの背丈はずっと高くて

1m~3mにもなるんですよ

アキノキリンソウ (1)
(アキノキリンソウの小花 Oct 11)

アキノキリンソウ (6)
(アキノキリンソウの咲き姿 Oct 11)

アキノキリンソウ (8)  セイタカアキノキリンソウ  アキノキリンソウ (7)
(アキノキリンソウの花と咲き姿と葉 Oct 11)


かつてはアキノキリンソウが

秋の道端の花の代表
だったそうです  

それが 今や

セイタカアキノキリンソウに取って代わられて

アキノキリンソウは山野に追いやられてしまった・・・

そんな感があります


さて 明日が400回目のブログです

岩湧山の頂上の様子をお伝えしますね (*^-^*)

紫 白 ピンク 緑 色のバランスが素敵な花です                    -ベロニカ・グレース-

ブラシにも似た花   よーく見ると・・・

紫色 白色 ピンク色 そして 葉っぱの緑色と

とってもカラフルな花です  何という名前だろう?

ベロニカ グレース (1)
(紫 ピンク 白 それに緑色と多彩です Oct 07)


ベロニカ・グレース  ゴマノハグサ科 ベロニカ属


ラベンダー色と言われていますが 紫色が素敵ですね

ベロニカ グレース (8)
(ベロニカ・グレースの花の色は紫色と白色)

ベロニカ グレース (9)
(ベロニカ・グレースの蕊のピンク色が鮮やかです)

ベロニカ グレース (4)
(ベロニカ・グレースの葉は緑色で艶やかですね)

ベロニカ グレース (7)
(ベロニカ・グレースの花は春と秋の2度咲きます)

  ベロニカ グレース (3)  ベロニカ グレース (5)  ベロニカ グレース (2)
(ベロニカ・グレースのツボミと花 Oct 07)


ベロニカ・グレースの葉には面白い特徴があるんだよ

その特徴はねぇ・・・

冬になって気温が低くなると 緑色の葉が

チョコレート色というか銅葉になるのですって!



青色の天狗の団扇のような花だよ                      -ブルーファンフラワー-

花びらが半分しかない花に出会いました

おもしろい形の花・・・ 何という名前だろう?

ブルーファンフラワー (3)
(5枚の花弁が花を半周だけ付いています Oct 07)


ブルーファンフラワー
  クサトベラ科・属

別名 
スカエボラ


花の形をよく表した名前ですね

まさに青い天狗の団扇のような花です

ブルーファンフラワーは春から秋までの長い間

花を咲かせています

ブルーファンフラワー (6)
(ブルーファンフラワーの花が十字型に付いているね)

ブルーファンフラワー (7)
(ブルーファンフラワーとは青い団扇の花という意味)

 ブルーファンフラワー (4)  ブルーファンフラワー (1)
(ブルーファンフラワーの花と葉)


団扇(扇)の話ですが

日本では 男性も女性も普通に団扇(扇)を持ちますね

でも この前 アジアの島国 東チモールの人が

言ってたんだけれど  東チモールでは 絶対に

男性は団扇(扇)を持たないそうです

団扇(扇)は女性が持つもので

男性が持っていると その系統の人と思われるそうです

世界は広いね! ( ゚Д゚)


紫色の斑模様がとっても可愛い花 ラベンダー?サルビア?             -プレクトランサス・モナ ラベンダー-

3日続けてのサルビアの花の紹介・・・? と思いきや

調べてみると・・・ これがラベンダーなの・・・?

モナラベンダー (5)
(紫色の花 サルビアに似ていませんか? Oct 07)


プレクトランサス・モナ ラベンダー   シソ科

              プレクトランサス属



「プレクトランサス属」には多肉観葉植物が多くあって

普通のラベンダーは「ラベンダー属」なので

ラベンダーの仲間ではなさそうですね


モナラベンダー (7)
(モナラベンダーの横顔 やっぱりサルビアに似てるね)

モナラベンダー (3)
(モナラベンダーの特徴的な紫色の斑模様 Oct 07)

モナラベンダー (2)
(モナラベンダーの花の付き方)

モナラベンダー (6)  モナラベンダー (1)
(モナラベンダーの花と葉 Oct 07)

モナラベンダー (4)
(プレクトランサス・モナ ラベンダーの全体像)


サルビア(セージ)はサルビア属(アキギリ属)だから

プレクトランサス属のモナラベンダーはサルビアの仲間

ではない
・・・というのが結論のようです


でも・・・ このモナラベンダーの花 どうみても

サルビア(セージ)の花に似ていませんか・・・?


サンゴ色の妖精花                                  -サルビア・コクネシア(コーラルニンフ)-

昨日紹介したサルビアの仲間の花です

花の色が 上が白色 下がサンゴ色で

とっても美しいね・・・

サルビア・コクネシア (2)
(爽やかなピンク色の花ですね Sept 23)


サルビア・コクネシア  シソ科 

            アキギリ属(サルビア属)

別名 トロピカルセージ;ベニバナサルビア



サルビア・コクネシアは花の色によって

それぞれ名前がつけられています

サルビア・コクネシア (7)
(上側が白っぽく下側がサンゴ色の花です)

サルビア・コクネシア (4)  サルビア・コクネシア (6)
(コーラルニンフの花 Sept 23)


今日の花の色は下側の花弁の色がサンゴ色なので

コーラルニンフ(サンゴ色の妖精)と呼ばれています

サルビア・コクネシア (1)
(サルビア・コクネシア コーラルニンフの花姿)

サルビア・コクネシア (8)
(コーラルニンフの花序を上から見ました)

サルビア・コクネシア (5)(コーラルニンフの葉)


サルビア・コクネシア(コーラルニンフ)は

夏から秋にかけて ずっと私たちの目を

楽しませてくれる とっても可愛い花です・・・(^_-)-☆

丸い桃のような苞がかわいいピンク色の花                   -サルビア・インボルクラータ-

サルビアに似た花ですが

てっぺんの花が桃のような蕾のような

なんとも可愛い花が咲いています

ローズリーフセージ (2)
(ピンクの筒状花がサルビアの花の特徴みたい Oct 07)


サルビア・インボルクラータ  シソ科 

              アキギリ属(サルビア属)

別名 
ローズリーフセージ


サルビアの仲間では 最も遅い季節に咲く花だそうです

ローズリーフセージ (3)
(てっぺんの花のようなものは苞なんだそうです)

ローズリーフセージ (5)
(こちらがサルビア・インボルクラータの花です)

ローズリーフセージ (8)
(サルビア・インボルクラータの花姿 Oct 07)

ローズリーフセージ (7)
(サルビア・インボルクラータの花は筒状花です)

ローズリーフセージ (10)
(別名がローズリーフセージ 葉がバラに似ている?)


サルビア・インボルクラータは丸い蕾のような苞が

落ちて その中からピンク色の筒状花が顔を出す
・・・

とてもユニークな花の咲かせ方だね! (*^^)v

オレンジ色の花かな・・・? いいえ秋の実でした              -タチバナモドキ(橘擬き)-

2mほどの木にオレンジ色の花が

たくさん咲いています  でも・・・

近づいてよく見ると 花ではなくて 秋の果実でした

タチバナモドキ (5)
(まるでオレンジ色の花が咲いているよう Oct 08)


タチバナモドキ(橘擬き) バラ科 トキワサンザシ属

別名 ホソバトキワサンザシ(細葉常盤山査子)



果実の色がミカンの仲間のタチバナ(橘)に似ているので

タチバナモドキと名付けられたそうです

なるほど・・・ 遠目だとミカンにも見えるね!

タチバナモドキ (7)
(近づいてみると 小さな実がいっぱい成っています)

タチバナモドキ (4)
(タチバナモドキの実 まだ黄色っぽいね Oct 08)


タチバナモドキの実は11月になると橙色が強くなります

タチバナモドキ (2)
(タチバナモドキの葉 Oct 08)


タチバナモドキには とっても鋭いトゲがあるので

昔は立ち入り防止用の生垣にも使われたそうです


タチバナモドキ (1)
(タチバナモドキの枝には鋭いトゲがたくさんあります)


昨秋には トキワサンザシ(常盤山査子)を紹介

しましたが トキワサンザシタチバナモドキ

ヒマラヤサンザシの3種の総称がピラカンサでしたね!


ノッポのネコジャラシ?でも葉っぱがブロンズ色で美しいな           -パープルファウンテングラス-

ネコジャラシ(エノコログサ)のような花穂をつけた草が

ススキのように風に揺れています

その葉っぱがパープルというかブロンズというか

とっても渋くって綺麗です

パープルファウンテングラス (7)
(ネコジャラシのような穂と渋い色した葉です Oct 07)


パープルファウンテングラス  イネ科 ペニセタム属

別名 ベニセツムセタケウムルブラム;赤穂チカラシバ



イネ科なので エノコログサやススキと同じ仲間ですね

パープルファウンテングラスは夏から晩秋にかけて

楽しめます

夏に見かけたときは もっと花が茶色っぽかったですが

今は秋らしく すっかり白くなりました

パープルファウンテングラス (1)
(夏のパープルファウンテングラス Aug 26)

パープルファウンテングラス (2)
(夏のパープルファウンテングラスの花穂 Aug 26)

パープルファウンテングラス (5)
(秋のパープルファウンテングラスの花穂 Oct 07)

パープルファウンテングラス (4)
(夏のパープルファウンテングラスの葉 Aug 26)


秋が深まれば 花も葉も ぐっと渋みがでてくるね!

これが秋の風情かな・・・? (*^-^*)

青空の下の大草原に咲く白い穂                      -パンパスグラス-

ススキに似た花ですが 色が白くて とってもノッポ

南米の大草原に咲く姿が目に浮かぶようです

パンパスグラス (1)
(青空の下 ノッポの白い穂が美しい  Sept 23)


パンパスグラス   イネ科 シロガネヨシ属

別名 シロガネヨシ(白銀葭)



パンパというのは南米大陸の草原地帯のこと

大草原に力強く咲いている姿が目に浮かぶようです

パンパスグラス (5)
(パンパスグラスは背丈が3mにもなります)

パンパスグラス (2)
(パンパスグラスの力強い花穂は雌花です)


パンパスグラスは 雌雄異株で 雌株だけが花穂を

伸ばします 
だから この写真のものも 雌花なんです

パンパスグラスは とってもノッポで 背丈は3mにも

なるのですよ!

パンパスグラス (3)
(パンパスグラスの雌花の花穂先 Sept 23)

パンパスグラス (4)
(パンパスグラスの葉で手を切らないでね・・・)


パンパスグラスの葉は とっても細いのですが

縁に鋭いギザギザがあって 剃刀のように

手を切ってしまうことがあるので 

注意をしてくださいね・・・!

ゼラニウムに瓜二つの花   -ペラルゴニウム-

昨日のブログでは ゼラニウムを紹介しましたが

今日は ゼラニウムの仲間の花の紹介です

花はとってもよく似ていて 区別はつきません・・・

ペラルゴニウム (7)
(ゼラニウムの花にそっくり 花の文化園 Aug 22)


ペラルゴニウム フウロソウ科 ペラルゴニウム属


ゼラニウムが四季性なのに対して

ペラルゴニウムは一季性(春から夏にかけて咲きます)

というのが大きな違いのようです

ペラルゴニウム (1)
(白いペラルゴニウム 葉もゼラニウムそっくりですね)

ペラルゴニウム (3)
(花の形が少しゼラニウムと違いますね Aug 22)


ペラルゴニウムはゼラニウムに比べて 色合いも多様

少し華やかな感じを受けますね

ペラルゴニウム (5)
(葉っぱの形が少し変わっているペラルゴニウム)

ペラルゴニウム (6)  ペラルゴニウム (4)  ペラルゴニウム (8)
(ペラルゴニウムの多様な花 花の文化園にて)

ペラルゴニウム (9)
(ペラルゴニウムの雌しべはゼラニウムに似ているよ)


四季性のゼラニウムの別名が 天竺葵(テンジクアオイ)

というのに対して

一季性のペラルゴニウムの別名は 夏咲天竺葵

(ナツザキテンジクアオイ)と呼ぶんです

感じがでているね・・・!

世界で一番ポピュラーな鉢植え花                          -ゼラニウム-

天高く馬肥ゆる秋に 運動会を見に行きました

その小学校の玄関の一隅に花壇があり

赤とピンクの花が咲いていました

ゼラニウム2 (7)
(小学校の花壇に一面のゼラニウムが Oct 03)


ゼラニウム フウロソウ科 ペラルゴニウム属 多年草


昨年に フランスにある モネの邸宅の前庭に植えられて

いたのを見て ゼラニウムが大好きになりました

日本でも ほぼ1年中花を咲かせいますね

ゼラニウム2 (3)ゼラニウム2 (2)
(ゼラニウムの花 長い花茎とドーム状の散形花序が特徴)

ゼラニウム2 (4) ゼラニウム2 (6) ゼラニウム2 (1)
(ゼラニウムの小花と特徴的な葉 Oct 03)

ゼラニウム2 (5)ゼラニウム(秋)
(ゼラニウムの雌しべ 左 Oct 03  右 昨年 Nov 20)


ゼラニウム(フウロソウ科 ペラルゴニウム属)の仲間

には 次の4つがあります

  四季咲きの ゼラニウム

  一季咲きの ペラルゴニウム(明日載せるね)  

  花枝が横に延びて垂れ下がる アイビーゼラニウム

  葉っぱが紅葉のような モミジバゼラニウム


ところで

世界でもっとも多く栽培されている鉢植え花がゼラニウム

だってこと 知っていましたか・・・?



なかなかピントが合わないよ 小さなラッパの花            -トレニア-

この花も とっても長い間咲いています

夏場も元気に過ごして 秋が深まっても 

まだ元気に小さなラッパ状の花を咲かせています

トレニア2 (2)
(紫色 白色 ピンク色の花が群がっています)


トレニア  アゼナ(畦菜)科(旧ゴマノハグサ科) 

      ツルウリクサ(蔓瓜草)属

別名 ナツスミレ(夏菫);ハナウリクサ(花瓜草)


トレニア2(8)
(トレニアがラッパみたいな花を咲かせています)


トレニアの花の雌しべは いろいろと特徴があって

研究材料によく使われているそうです

たとえば 花の雌しべは 触ると(花粉がつくと)

閉じる
性質があります

トレニア2 (4)
(トレニアの花 真ん中の雌しべは開いています)


トレニアの花の雄しべは4本ありますが うち2本が

ブリッジを組んで
 雌しべの上側に見えます

残りの2本は短くて 花柱の下側(付け根)にあります

 トレニア2 (7)  トレニア2 (5)
(トレニアの花の下唇の内側には黄色い斑模様が)


トレニアの花冠は唇形をしていて

上唇が2つ 下唇が3つに裂けています 

下唇の内側は どの色の花も 黄色い斑模様が入ります

それにしても トレニアの花はピントが合わせにくい

です・・・ どうしてかな?

トレニア2 (1)  トレニア2 (3) 
 (トレニアのツボミと葉)

トレニア2 (6)
(トレニアの群れ 長居公園にて Sept 23)


トレニアは 今日も家庭の玄関先で元気に咲いていますが

この写真のように 広い場所で花がいっぱいに広がった

姿は とっても壮観な眺めです! 

街路の生垣の花は花期が長いけど 匂いがきつい・・・         -アベリア-

散歩をしていると 街路の生垣から 

プンと 少し強い匂いを感じます・・・

この花 初夏からずっと咲いているようです

アベリア (6)
(街路に植えられた生垣 プンと匂いがします Oct 01)


アベリア  スイカズラ科 ツクバネウツギ属

別名 ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)



うっすらピンクがかった白い小さな釣鐘状の花をつけます

アベリア (9)
(アベリアの花径は1㎝ 長さ2㎝くらい Oct 01)

アベリア (5)
(枝先に円錐花序の花をつけるアベリア Oct 01)

アベリア (2)
(アベリアの花の雄しべは4本 雌しべは1本です)


アベリアは直射日光にも負けずに花を咲かせてくれるので

昆虫たちにとって貴重な花といえますね

アベリアには斑(まだら)模様をした品種があるので

観賞用に家庭でも植栽されています

アベリア (7)
(斑模様をした葉のアベリア Oct 01)

アベリア (8)
(斑模様のアベリアの植栽 Oct 01)

アベリア (4)
(アベリアの花とツボミ 綺麗だね・・・ Oct 01)


アベリアの生垣も 

手入れをしないとみすぼらしく見えるけれど 

花は やっぱり綺麗だね・・・! (*^^)v


みんなが見返る美人の花 今度はピンク色のブラシです               -ミカエリソウ(見返り草)-

林の中の道沿いに ピンクいろしたブラシのような花を

見つけました   パッと見はあまり目立たなくて 

つい見過ごしてしまいがちです・・・

ミカエリソウ (2)
(つい見過ごしてしまいそうな花です Sept 27)


ミカエリソウ(見返り草) シソ科 テンニンソウ属

別名 イトカケソウ(糸掛草)



この花が あまりに美しいので みんなが見返る

というので「見返り草」と名付けられたそうです

美人かどうか じっくりと観察してみましょう・・・

ミカエリソウ (4)
(ミカエリソウの花穂 ピンクの雄しべが綺麗ですね)


ミカエリソウの花穂は小さな筒状花が集まっていて

それぞれの筒状花から 長い雄しべが4本と

雌しべが1本 突き出しています

ミカエリソウ (3)
(ミカエリソウの花穂は小さな筒状花の集まりです)


フムフム・・・ なかなかの美人ですね!

ミカエリソウ (6)
(ミカエリソウの花穂の上の方は 筒状花もツボミ)

ミカエリソウ (7)
(こんなようにミカエリソウが並んで咲いていました)


やっぱり パッと見だけだと 目立たないので

見過ごしてしまいそう・・・

山歩きするときは 

ミカエリソウのような隠れた美人花を見過ごさないように

注意深くあるかないといけないね!


林の中に咲く白いブラシの花                    -イヌショウマ(犬升麻)-

林沿いの道端に 白いブラシのような花が咲いていました

赤いブラシの木は5月に紹介したけれど

今度は白いブラシの草花です  何という名前だろう?

イヌショウマ (5)
(枝分かれしたブラシのような花穂 Sept 27)


イヌショウマ(犬升麻) キンポウゲ科 

        サラシナショウマ(晒菜升麻)属



花のように見える白いブラシは雄しべです

イヌショウマ (6)
(イヌショウマの花穂が分枝しています Sept 27)

イヌショウマ (7)
(イヌショウマの花のブラシは雄しべ Sept 27)


イヌショウマの葉は2回3出複葉で

小葉は手のひら状に裂けています

 イヌショウマ (3)  イヌショウマ (2)  イヌショウマ (1)
 (イヌショウマの咲き姿と葉 Sept 27)


このイヌショウマの近くに よく似た白いブラシの花が

咲いていましたが こちらは花穂が1つだけです

サラシナショウマ属 (5)
(白いブラシの花ですが花穂が1本だけ Sept 27)

サラシナショウマ属 (4)(サラシナショウマの仲間)


サラシナショウマ属の花の代表のサラシナショウマかな

と思ったのですが 仲間がいっぱいいて

名前までは特定できませんでした 

ごめんなさい・・・(;_;)


ちなみに サラシナショウマの根茎は薬用になるんだけど

イヌショウマの方は 薬効もなく 役に立たないので

「犬」って名前が頭についたんだそうです

「犬」ってあまり有難い名前ではないのですね・・・


野に咲く白い花火のような花をじっくりと観察しようね             -シシウド(猪独活)-

昨年は1輪しか咲いているのに出会わなかったけれど

今年は花盛りの時期に出会うことができました

シシウド (4)
(人の背丈ほどあるノッポの花 金剛山頂 Sept 27)


シシウド(猪独活) セリ科 シシウド属


今日はこのシシウドをじっくりと観察してみましょうね

シシウド (2)
(シシウドの複散形花序 セリ科の花の特徴です)

シシウド (7)
(シシウドの花とツボミ Sept 27)

シシウド (9)
(シシウドのツボミが開きかけています Sept 27)


ひとつのツボミが開くと・・・

シシウド (8)
(ツボミから出た小花の集団 まだ小花は閉じている)

シシウド (5)
(シシウドの最小単位の小花が開いていますね)

シシウド (11)
(シシウドの種ができています Sept 27)

シシウド (3)
(シシウドの葉は2~3回羽状複葉です)

シシウド (1)
(シシウドの咲き姿 金剛山頂にて Sept 27) 


いかがでしたか? 

シシウド とっても瑞々しかったね! (*^-^*)

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プロフィール

だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
名前が分からない・・・
一緒にひとつづつ名前を
調べていきませんか?

全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めて2年8カ月が経ちました。これからも応援よろしくお願いします。

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