ハイビスカスの花がとっても大きくなったよ                -タイタンビカス-

南国 ハワイ 沖縄・・・でイメージする花は?

といえば ハイビスカスですね!

でも この花は 普通のハイビスカスに比べて

随分と 花も背丈も大きいよ

タイタンビカス (9)
(人の背丈ほどある花 花の文化園にて Aug 22)


タイタンビカス  アオイ科 フヨウ属


アメリカフヨウとモミジアオイを交配してつくった

日本で生まれた園芸品種だそうです

タイタンビカス (6)
(ハイビスカスの仲間タイタンビカスの花)


タイタンビカスの花はとっても大きくて

子供の顔(15~25cm)位の大きさなんですよ・・・

タイタニックで有名になった 神話にでてくる 

「巨神タイタン」にちなんで 巨大なハイビスカス

ということでタイタンビカス名付けられたそうですね

タイタンビカス (4)
(タイタンビカスの白い花の雄しべ)

タイタンビカス (5)
(タイタンビカスの白い花の雌しべ)

タイタンビカス (7)
(タイタンビカスの赤い花の雄しべと雌しべ)


タイタンビカスの花は 5つに裂けた雌しべが 

天空を指すように曲がっています

フヨウ(芙蓉)の花の雌しべに似ているね・・・

芙蓉の花 (2)
(フヨウの花の雌しべは5本に裂けて天空の方に曲がる)

芙蓉の花 (1)
(フヨウの花 Aug 24)


タイタンビカスもフヨウも ハイビスカスと同じ

1日花です  でも 次から次へと花を咲かせるので

長い間 私たちの目を楽しませてくれます (^_-)-☆

 タイタンビカス (3)  タイタンビカス (1)
(タイタンビカスの横顔と葉 Aug 22)


ハイビスカスの花にも出会ったので 写真を載せるね!

ハイビスカスの花 (1)
(ハイビスカス Aug 26)

ハイビスカスの花 (3)
(ハイビスカスの花の雄しべと雌しべ Aug 26)

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このベゴニアの仲間の花は日本語の名前をもってるよ                -シュウカイドウ(秋海棠)-

こちらもベゴニアの仲間の花です

名前もそうですが 何となく和風を感じさせる花ですね

シュウカイドウ (8)
(シュウカイドウ 花の文化園 Aug 22)


シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科・属

別名 ヨウラクソウ(瓔珞草)…
仏像の首飾りの例え


シュウカイドウ (6)
(シュウカイドウの花 雄花が雌花より早く開きます)


シュウカイドウは ベゴニアの仲間ですが

ベゴニアとは違って 雄花が雌花より先に開きます

シュウカイドウ (9)
(雄花は咲いていますが 雌花はまだ閉じています)

シュウカイドウ (1)
(シュウカイドウの雄花 ベゴニアの雄花に似ているね)

シュウカイドウ (3)(シュウカイドウの雄花の背中 翼はなし)

シュウカイドウ (7)
(こちらの枝先には雌花ばかり でもまだツボミです)

 シュウカイドウ (10)
(シュウカイドウの葉 大きなハート形をしています)


秋海棠(シュウカイドウ)という 魅力的な名前は

春に咲く美しい花 サクラのようにピンク色の花をした

ハナカイドウ(花海棠)に似ているということで

つけられたそうです


残念ながら まだ ご本家のハナカイドウの花には

出会ってないよ・・・ (;_;)   


ハナカイドウの美しい花 見たことありますか?



続きを読む

花のシャンデリア 雌花には翼があるよ                -キダチベゴニア-

これもベゴニアの仲間のようです

この花から ベゴニアのもうひとつの面白い特徴が

分かりました  さて 何でしょう・・・?

キダチベゴニア (5)
(白やピンクの花がシャンデリアのように咲いています)


キダチベゴニア  シュウカイドウ科・属

別名 
ベゴニア(木立性)


木立性とはいっても 木ではありません 草なんです

キダチベゴニア (4)
(キダチベゴニアの雌花には翼があるよ Aug 22)

キダチベゴニア (3)
(キダチベゴニアの雄花には翼がないね 花の文化園)


キダチベゴニアだけでなく ベゴニアに代表される

シュウカイドウ属の雌花には 花の基部に翼(子房)が

あるのが もうひとつの特徴なんです

キダチベゴニア (8)
(白のキダチベゴニア 上が雄花で下が雌花です)


ベゴニアの花も咲いていたので 横顔を撮ってみました

たしかに 雌花には翼(子房)があるよ!

ベゴニア雌花 (2)
(ベゴニアの雌花 翼(子房)がありますね Aug 22)

ベゴニア雄花 (1)
(ベゴニアの雄花には翼は見当たりません Aug 22)


もうひとつ 薄いピンク色のキダチベゴニアの

雌花と雄花も紹介しますね

キダチベゴニア (2)
(きれいな薄桃色のキダチベゴニアの雌花)

キダチベゴニア (10)
(こちらはキダチベゴニアの雄花ですね)


そして 私の今日のお気に入りの写真です・・・!

キダチベゴニア (1)
(薄桃色したキダチベゴニアの雌花)


薄桃色の花びらが 透き通るようで

とってもきれい・・・!!
 (*^-^*)



とうとう出会いました! 白鷺のような花に           -サギソウ(鷺草)-

とうとう この花に出会うことができました!

まさに 白い鳥が羽を広げて飛んでいるようです 🐦

サギソウ (5)
(白い鳥が羽を広げて飛んでいるようです Aug 22)


サギソウ(鷺草) 
ラン科 ミズトンボ属


ラン科なんですね・・・ラン科の特徴がよく出ています

サギソウ (1)
(サギソウの花 どれが花びらか分かりますか?)


ラン科の花は 花びらもガクも3枚が基本ですが

サギソウにも花びらやガクが3枚ずつあるのですよ

どこにあるか分かりますか・・・?


サギソウ (8)
(サギソウの花びらは唇弁1枚と側花弁2枚の計3枚)


羽を広げた白い鳥のように見える部分が1枚の花で

唇弁(しんべん)
といい 3つに裂けています

鳥の尾のところに立っている白い羽が2枚あって


側花弁(そっかべん)
といいます

蜜を貯める距(きょ)は3~4㎝あって長いのが特徴です

蕊柱(ずいちゅう)には雄しべや雌しべがあります

サギソウ (2)
(サギソウの蕊柱 緑色の柱頭がM字に見えています)


次に 萼(がく)の数を数えてみましょう

サギソウ (7)
(サギソウの萼片は花弁と同じく3枚あります)


ねっ! 花びらもガクも3枚ずつあるでしょ・・・!

サギソウの美しい舞い姿を どうぞご覧ください

サギソウ (10)
(サギソウの花)

サギソウ (6)
(サギソウの花の群れ)
 
サギソウ (4)
(サギソウの花の群れ)

サギソウ (3)(サギソウの葉)


サギソウの花の大きさは3㎝位ですが 雄大に見えます

見事な自然の造形美ですね・・・! (*^^)v


祇園祭には欠かせない花 色合いがとてもユニーク                -ヒオウギ(檜扇)-

オレンジ色の花に赤い斑点がとてもユニークです

ヒオウギ (6)
(オレンジ色の6弁花 葉の形が名前の由来 Aug 22)


ヒオウギ(檜扇) アヤメ科・属 多年草


ヒオウギには花びらが6枚あって

黄色い花粉がついた雄しべが3本 雌しべが1本あります

ヒオウギ (3)
(ヒオウギの花 色合いがユニークで素敵ですね)

 ヒオウギ (4)  ヒオウギ (2)
(ヒオウギの雄しべ(左)と雌しべ(右))


檜扇というのは 平安貴族が持っていた扇ですが

ヒオウギの葉の形が とじ合わせた檜扇に似ていると

いうことで 名前がついたそうです

ヒオウギ (1)
(平安貴族が持っていた扇の形に似ているといわれる葉)


ヒオウギの実の中には真っ黒な種が入っていて

黒を意味する枕詞の射干玉(ぬばたま)と呼ばれています


ヒオウギ (5)(ヒオウギの実)


ヒオウギと祇園祭が深い関係があるのを知っていますか?


祇園祭はもともと疫病を鎮めるために始まった祭事ですが

ヒオウギも古代では 悪霊退散に使われていたそうです


そのようなことで 昔から 

祇園祭にはヒオウギが飾られるという風習があるのですね


近年はその風習が薄らいでしまったという危惧感から

祇園祭にヒオウギを飾る文化を復活しようという動きが

起こっています


古い日本の伝統文化は 大切に守っていきたいですね!


風に舞う蝶のような花は 色がピンクから白に変化するよ            -クレオメ-

何に似ているのだろう・・・?

細いツボミ 長い花茎 もっと長い雄しべ 

そして 白い花びらは 

飛んでいる白い蝶のようにも見えます・・・

とにかく とってもユニークな形をした花です

クレオメ (4)
(とってもユニークな花姿をしていますね Aug 22)


クレオメ フウチョウソウ(風蝶草)科・属 1年草

別名 フウチョウソウ;スイチョウカ(酔蝶花)

英語名 スパイダーフラワー(spider flower)



クレオメ (6)
(クレオメの花のツボミ 咲くのは夕方からです)

クレオメ (10)
(クレオメの花びらは4枚 長い雄しべは4本です)

クレオメ (1)
(クレオメの花は白い蝶にも見えますね)

クレオメ (2)
(クレオメの開いた花の横顔)

 クレオメ (5)  クレオメ (3)
 (クレオメの花)

クレオメ(11)
(クレオメの花がたくさん咲いています 花の文化園) 


クレオメは夕方から咲き始めて 翌日の昼頃には

花の色が薄れて萎れてしまう1日花です

花の色も ツボミの頃はピンク色をしていて

開花するにしたがって白くなっていくんだって

ちょうど スイフヨウ(酔芙蓉)の逆ですね!


小さな可愛い花の雌しべは星形                 -ヒメフウロ(姫風露)-

ピンク色をした小さな花が咲いていました

雌しべが見えるもの 見えないもの いろいろありました

ヒメフウロ (10)
(2㎝足らずの小さな花が顔を出しています Aug 17)


ヒメフウロ(姫風露)  フウロソウ科・属


ヒメフウロの雌しべは雄しべより遅く出てきます

ヒメフウロ (5)
(ヒメフウロの花の雄しべ 雌しべはまだ見えません)

ヒメフウロ (3)
(見えているのは雄しべで 雌しべはまだ見えていない)

ヒメフウロ (2)
(先端が星形に裂けた雌しべが出てきました)

ヒメフウロ (4)
(3本の雄しべの葯が取れています 中央には雌しべ)

ヒメフウロ (8)
(ヒメフウロの咲き姿)

 ヒメフウロ (6)  ヒメフウロ (7)
 (ヒメフウロの花と葉)


ヒメフウロは 昔から薬草として利用されてきました

日本の生薬の代表格の ゲンノショウコ(現の証拠)は

ヒメフウロの仲間なんですよ


ちなみに 日本の3大民間薬(生薬)と呼ばれているのは

  センブリ ドクダミ ゲンノショウコ

なんですね

苦そぉー・・・! ( ゚Д゚)


ガクアジサイに似た白い花                     -ノリウツギ(糊空木)-

額紫陽花にも似た白い花が咲いていました

名前は何というのだろう・・・?

ノリウツギ (2)
(ガクアジサイに似た白い花です Aug 17)


ノリウツギ(糊空木) アジサイ科・属


名前に「空木」とありますが 前に紹介した

スイカズラ科のタニウツギハコネウツギの仲間では

なくて アジサイ の仲間です

一見すると額紫陽花にも似た花の形をしていますね

ノリウツギ (6)
(ノリウツギの小さな両性花(左)と大きな装飾花(右))


ノリウツギも アジサイと同じで

花のように見えるのは装飾花で 真の花(両性花)は

装飾花の内側に 小さく集まっています

ノリウツギ (3)
(ノリウツギの両性花 雌しべと雄しべが見えるね)


花弁の数は 装飾花には4枚 真の花には5枚あります

雄しべの数は10本ですが 数えられますか・・・?

ノリウツギ (5)
(ノリウツギの花のツボミ 真っ白で綺麗ですね)

ノリウツギ (7)  ノリウツギ (4)
(ノリウツギの花の形いろいろ)

ノリウツギ (1)
(ノリウツギの木 成長すると3~5mにもなります)


かつて 糊空木の樹液を 和紙をすく際の糊として

利用されたので この名前がついたようですね


夏に真っ白い花を見ると 

気持ちが爽やかになりませんか・・・? (^_-)-☆




かわいい白い鐘状の花 でも名前を知って吃驚です!                  -ヘクソカズラ(屁糞葛)-

白い鐘状の花がチラホラと咲いていました

可愛い花だな・・・ 何という名前だろう?

ヘクソカズラ (1)
(白い鐘状の花の中心は紅紫色です Aug 17)


ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科 ヘクソカズラ属

別名 ヤイトバナ(灸花);サオトメバナ(早乙女花)



変な名前の花があるとは知っていましたが

まさか この可愛い花がヘクソカズラだなんて

ほんとうに気の毒ですね・・・

ヘクソカズラ (5)
(ヘクソカズラはツル性の植物です Aug 17)


ヘクソカズラは他の植物に絡みついて生長する

夏の人里では馴染みがあるツル性の植物です

ヘクソカズラ (2)
(ヘクソカズラの集散花序は枝先から花が咲き始めます)


でも 草全体から嫌な臭いを放つので このような

ヘンテコな名前がついてしまったのですね・・・(;_;)

これ以上の酷い名前の花ってあったでしょうか・・・?

ヘクソカズラ (3)
(ヘクソカズラは7月~9月に花が咲きます Aug 17)


こんな諺(ことわざ)があるんですよ・・・

   「屁糞葛も花盛り」

嫌な臭いのため 人に好かれない屁糞葛でも

可愛らしい花をつける時期があるように

不器量な娘でも 年頃になれば 

それなりに魅力がでてくる・・・ということだそうです

   「鬼も十八 番茶も出花」と同じ意味ですね


でも あまり嬉しくはないですね・・・( ;∀;)

青紫色の花と黒色のガクのコントラストが美しいね           -メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)-

6月頃からずっと咲いている花期の長い花です

メドーセージ (1)
(青紫色の花が黒いガクから出ています Aug 14)


メドーセージ  シソ科 アキギリ属(サルビア属)

別名(学名) 
サルビア・ガラニチカ


メドーセージ (6)
(メドーセージの花は恐竜の大きな口のようだね)


メドーセージの花は唇形をしていて 恐竜が大きな口を

あけたようにも見えますね・・・

メドーセージ (3) メドーセージ (5) メドーセージ (4)
(メドーセージの花と葉 Aug 14)

メドーセージ (2)
(メドーセージの咲き姿 June 30)


別名がサルビア・ガラニチカとなっていますが

サルビアとセージの違いってなんだろう・・・


シソ科 アキギリ属(サルビア属ともいいます)の植物は

全てがサルビアで セージもサルビアの仲間なんです


もう少し簡単に言えば

花を観賞するアキギリ属の植物をサルビアと呼び

ハーブとして利用するアキギリ属の植物をセージと呼ぶ

ようですね・・・


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だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
名前が分からない・・・
一緒にひとつづつ名前を
調べていきませんか?

全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めて3年が経ちました。これからも応援よろしくお願いします。

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