黄色い花と緑色の葉 この純白色のものは何なの?             -コンロンカ(崑崙花)-

宇治からの帰り道に とっても面白い花

綺麗な花に出会いました  何だろう・・・?

コンロンカ (2)
(小さな黄色い花のよこの葉っぱが真っ白 June 24)


コンロンカ(崑崙花) アカネ科 コンロンカ属

別名 ハンカチノハナ(ハンカチの花)



この白いのは葉っぱでしょうか?

コンロンカ (1)
(コンロンカの白いものは葉ではなくて萼片なんですよ)


マタタビハンゲショウ(半夏生)は 

葉っぱが白くなるんだけれど コンロンカの

白くなっているところは萼片(ガクヘン)なんです

驚愕(キョウガク)しませんか・・・? ( ;∀;)

コンロンカ (5)
(コンロンカの緑色の葉の上にあるのが白いガク片です)

コンロンカ (3)
(コンロンカの花とガクと葉)


コンロンカは 葉の緑色と花の黄色とガク片の白色が

見事なコントラストをなしていますね

コンロンカは草ではなくて 蔓性の低木です

コンロンカ (4)
(コンロンカの木 1m位になるようです)


崑崙(こんろん)というのは 中国の黄河の源で

天界への入り口とされた神々が住む山のことで


コンロンカは 崑崙山に積もる雪にたとえて

名付けられたそうです

とっても神聖な植物なんですね!


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江戸時代の種から生まれた平等院の白い花                       -ハス(蓮)-

60年毎に繰り返される大修理を終えたばかりの

宇治平等院のあちらこちらに

真っ白い蓮の花が咲いていました

ハス(平等院) (1)
(平等院に咲く白い蓮の花 June 24)


ハス(蓮) スイレン科 ハス属


この平等院の白い蓮は 江戸時代後期の地層から発掘

された1粒の種から
見事に花をさかせたもので

平成11年の平等院における発掘調査での成果です

ハス(平等院) (4)
(白い蓮の品種名は「平等院」と呼ばれています)

ハス(平等院) (2)
(蓮の花 中央の緑色の部分が蜂の巣に似ています)


「ハス」という名前は 花托が蜂の巣に似ているので

「はちす(蜂巣)」が「はす」になったそうです

ハス(平等院) (6)
(蓮の花には多数の雄しべがありますよ June 24)


ハスの地下茎が「レンコン(蓮根)」

穴が通っているの蓮根は

「見通しが良い」といわれ縁起の良い野菜なんですよ

平等院鳳凰堂
(阿字池に面している平等院鳳凰堂 June 24)


ハスは 仏教と所縁の深い

インドやベトナムの国花になっています


宇治平等院鳳凰堂は東に向いているのですが

何故だか分かりますか・・・?

阿弥陀如来
(鳳凰堂の正面の格子窓から阿弥陀様の顔が見えます)


朝日を浴びた鳳凰堂内の阿弥陀仏のお顔を

民の人々が 格子窓越しに見ることができるのですね



ハスの花は早朝に開き 午後(3時頃)には閉じて

この開閉を3日間繰り返し
 

4日目には花びらが散る・・・

わずか3日間の儚い命なのはスイレンと同じですね


では ハスとスイレンの違いは何だったか・・・

覚えていますか?

答えはスイレン(睡蓮)のページを見てね!


葉っぱが特徴の夏の花木                             -キョウチクトウ(夾竹桃)-

夏になると 公園でこのピンク色の花をよく見かけました   

でも 最近は少なくなったような気がします・・・

キョウチクトウ (2)
(この花は何でしょう? 分かりますか? June 25)


キョウチクトウ(夾竹桃) キョウチクトウ科・属


葉の形が竹に似て 花が桃に似ているので

名付けられたそうですね

キョウチクトウ (4)
(キョウチクトウの八重の花 June 25)


キョウチクトウの花は白の一重が標準的だそうですが

こどもの頃から なぜかピンクの八重の花しか知りません

キョウチクトウ (3)
(キョウチクトウの花の真ん中にある綿のような付属体)


キョウチクトウの花も複雑な構造をしているようで

雌しべが外からは なかなか見えません・・・

キョウチクトウ (1)
(キョウチクトウの花 June 25)

キョウチクトウ (5)
(キョウチクトウの花とツボミ)

キョウチクトウ (6)
(公園のキョウチクトウの木 June 25)


キョウチクトウって全草に強い毒性があるので

決して口に入れたらダメですよ

この枝を 箸や串代わりに利用して中毒を起こした例が

報告されているとのことです


だからかなぁ・・・? 

最近あまり公園でも見られなくなってしまったのは (;_;)

ピンク色の可愛い花も 三つ葉には要注意               -ムラサキカタバミ(紫片喰)-

空き地に可愛いピンク色の花が咲いていました

この三つ葉に 見覚えがあるよ・・・

ムラサキカタバミ (2)
(小さなピンク色の花 この三つ葉が特徴です June 25)


ムラサキカタバミ(紫片喰) カタバミ科・属

別名 
キキョウカタバミ(桔梗片喰)


4月に紹介したカタバミの仲間で

背丈が20㎝位と小さい花です

カタバミの花は黄色ですが 

こちらは紫色というかピンク色ですね

そして 花の中央部分が緑色しているのが特徴です

ムラサキカタバミ (3)
(ムラサキカタバミの花の中央付近が緑色だよ)

ムラサキカタバミ (4)
(ムラサキカタバミの花の中央部 June 25)

ムラサキカタバミ (1)
(ムラサキカタバミの花の横顔です June 25)


ムラサキカタバミは要注意外来生物に指定されていて

見つけたら 抜き取ったり 刈り取ったりするんだけど

他のカタバミと同じく 

とっても駆除が難しい植物なんですって

やっかいだね・・・! (;_;)


霞か雲か それとも煙か 何の木なの?                 -スモークツリー-

木からモクモク 煙のようなものが・・・

何という名前だろう?

スモークツリー (1)
(モクモク 煙の木でしょうか? June 13)


スモークツリー   ウルシ科 ハグマノキ属

別名 ハグマノキ(白熊の木);煙の木;霞の木



まさに名前の通りの木でしたね

スモークツリー (4)
(スモークツリーの花が終わった姿です)


スモークツリーの花は この1か月ほど前に

淡緑色の小さな花を咲かせていたようなんです・・・

花が終わった後の花穂が 写真のように煙のように

見えるのが特徴なんだそうです

スモークツリー (3)
(スモークツリーの花柄が長く伸びています)


先月 ウサギノシッポというニックネームをもった

ラグラスという モコモコした花を紹介したけど

このスモークツリーのモコモコは 

スケールが数段違うように思えるね・・・!

スモークツリー (2)  スモークツリー (5)  スモークツリー (7)
(スモークツリーの花穂と葉 越後丘陵公園にて)


この綿菓子にもにたスモークツリーは生け花にも

よく使われるようですね

アカツメグサと間違えないでね 愛しき花 心の花です                      -ノアザミ(野薊)-

パッと見れば アカツメグサと間違えそうな花です

でもアカツメグサの花の下には三つ葉があり

この花のすぐ下には大きな総苞(花全体を包むもの)

があります

ノアザミ (1)
(花の下の総苞がアザミの花の特徴です June 13)


ノアザミ(野薊) キク科 アザミ属


1年前に紹介した アメリカオニアザミ に比べると

随分とスリムで 刺々しさが少ないですね

ノアザミ (3)
(ノアザミの花 June 13)


アザミの花には キク科なのに 菊の花びらのような

舌状花はなくて 筒状花しかありません

アザミの花の色は ふつうはピンク色か紫色ですが

珍しい白色のノアザミに出会いました

ノアザミ (5)
(白いノアザミの花 越後丘陵公園にて June 13)

ノアザミ (6)  ノアザミ (7) ノアザミ (8)
(白いノアザミと   総苞と      葉)


またノアザミの園芸種ドイツアザミと呼んでいます

最近 よく見かけます

ドイツアザミ (1)
(ノアザミの園芸種 ドイツアザミ June 02)


ノアザミを見ていると 「あざみの歌」の歌詞が

少しばかり理解できそうです

  いとしき花よ 汝はあざみ

  こころの花よ 汝はあざみ ・・・



最後にもうひとつ

昨年 独立を問う住民投票が行われた国

スコットランドの国花がアザミなんですよ

どのような歴史的経緯があったのかな・・・?
 
 

空地に一番乗りの木 今が盛りに花を咲かせて               -アカメガシワ(赤芽柏)-

道端の山裾から枝を伸ばして 今を盛りにと丸い淡黄色の

可愛い花を咲かせている木を 最近 よく見かけます

ギンヨウアカシアの花を淡くしたような花です

アカメガシワ (4)
(淡い黄色い花を咲かせて 今が見頃です June 20)


アカメガシワ(赤芽柏) トウダイグサ科 赤芽柏属


新芽が赤く 葉が柏のように大きくなるので

赤芽柏と名付けられたそうです

アカメガシワ (2)
(アカメガシワの花は今が見頃ですね June 20)


アカメガシワは雌雄異株で 今回出会ったのは雄株

花糸を伸ばしているのは雄しべ

虫を誘っているのですね・・・

アカメガシワ (3)
(アカメガシワの雄花 June 20)

アカメガシワ (5)  アカメガシワ (1)
(アカメガシワの木と葉 June 20)


今朝 アカメガシワの雌花を見つけました!

高い枝についていたので写真が撮りにくかった・・・

アカメガシワの雌花
(アカメガシワの雌株の木についた雌花 June 23)


アカメガシワは 少し前には自宅の前の溝に根を張って

葉っぱを伸ばし 花をつけていたのです

そのときは 雑草だと思って切ってしまいました・・・

アカメガシワ (6)
(家の前の溝の隙間から顔を出した赤芽柏 June 01)


アカメガシワには ひとつ特技があるようです

それは 

空き地や伐採地があると 真っ先に侵入して根を張る 

だから

パイオニア植物の典型 と呼ばれているんですって

逞しい木だね!

アジサイの本当の花を見つけたよ                   -アジサイの真花-

尾瀬から離れて 身近で出会う花の紹介に戻るね

アジサイの花弁に見えるのは「萼(ガク)片」

でした  それでは

アジサイの本当の花はどれでしょう・・・?

アジサイの真花 (3)
(アジサイの装飾花が咲きました June 20)


ガクアジサイ(額紫陽花)の花は綺麗に咲いていましたね

普通のアジサイの装飾花が 開花していました・・・

エッ・・・??

他のアジサイでもチラホラと装飾花が咲いていました

アジサイの真花 (2)
(白のアジサイの装飾花も開花していました June 20)

 アジサイの真花 (4)
(花弁が5枚で雄しべも雌しべも見えますね June 20)


退化しているので咲かないと思っていた装飾花が咲いた

のを見るのは初めてでした・・・


いろいろと調べてみると アジサイの本当の花(真花)

は萼片の裏側についている
 とありました

さっそく庭に出てアジサイの萼片を広げてみました

アジサイの真花 (1)
(アジサイの真花は萼片の内側にありました June 20)


ありました! 装飾花が開いたのと同じ形の花ですね

アジサイの真花 (6)
(アジサイの真花 まだツボミもありました)


アジサイの装飾花と真花を図示してみるね

装飾花と真花    
(アジサイの装飾花と真花 June 20)


ネットの情報でのアジサイの花の紹介内容はさまざまです

誤解もたくさんあります・・・


アジサイには装飾花と真花がある こと

装飾花も 時には開花して真花と同じ姿を見せる こと



どうですか?  あなたは知っていましたか?

私は今日まで ちっとも知りませんでした ( ;∀;)





尾瀬で氷河期の遺存植物を見つけたよ ヒゲのある白い花             -ミツガシワ(三槲)-

尾瀬ケ原の水中に 大きな三つ葉をもった

小さな白い花を見つけました

ミツガシワ (4)
(水中に咲く白い花 三つ葉が大きいね June 12)


ミツガシワ(三槲) ミツガシワ科・属


3枚の葉が柏の葉に似ているので 名付けられたとか

これも尾瀬の名物花のひとつです

ミツガシワ (5)
(ミツガシワの白い花 白いヒゲが見えますね)

ミツガシワ (6)
(ミツガシワの白い花 ツボミは淡いピンク色です)


尾瀬の食害・・・ニホンジカ(鹿)がミツガシワの

地下茎を掘り起こして食べてしまう 

という問題が深刻で 

鹿が入らないようにと 金網の囲いも見られました

ミツガシワ (1)
(ミツガシワの花と大きな三つ葉)

ミツガシワ (2)   ミツガシワ (3)
(ミツガシワの花の横顔と三つ葉)


ミツガシワは氷河期の遺存植物のひとつ なんだって!

想像するのが難しいんだけれど

DNAが1万年もの間 進化せずに変わっていない

ってことなのかな・・・?


新緑の中に咲くピンクの花の雌しべが長いね              -タニウツギ(谷空木)-

尾瀬の山側にピンク色した花をつけた木がありました

綺麗な花だな・・・

タニウツギ (2)
(緑の中にピンク色の花をつけた木 June 12)


タニウツギ(谷空木) スイカズラ科 タニウツギ属

別名 ベニウツギ(紅空木)



先月紹介した ハコネウツギ の仲間です

タニウツギ (4)
(タニウツギの花 全部きれいなピンク色です)


タニウツギはハコネウツギのように色が変わることは

なくって 最初からずっと きれいなピンク色です

タニウツギ (3)
(タニウツギの花 花柱がとっても長いですね)

タニウツギ (6)
(タニウツギの花は漏斗状で5つに裂けています)


タニウツギの花は 雌しべが長くて

漏斗状・・・ ハコネウツギの花に似ているよね

タニウツギ (1)  タニウツギ (8)
(タニウツギの葉と木 June 12)


緑に囲まれた山道で このようなピンク色の花を見ると

とっても気持ちがなごみます・・・ (*^-^*)



雨に濡れて半透明になったよ 大きな葉の上の白い花           -サンカヨウ(山荷葉)-

尾瀬ケ原で見つけた おもしろい花を紹介するね

大きな葉の上に 可愛らしい白い花をつけています

その花が雨に濡れて 半透明に・・・

何という名前だろう?

サンカヨウ (5)
(白い花が半透明色になっています June 12)


サンカヨウ(山荷葉) メギ科 サンカヨウ属


荷葉というのは蓮(はす)の葉のことで 葉を蓮に

見立てて 山荷葉とは山の蓮という意味

サンカヨウ (2)
(サンカヨウの花 雨に濡れて半透明になりました)


サンカヨウの花には 2つの面白い特徴があります

ひとつは 

雨に濡れると 白い花が半透明~透明になる こと  

2㎝位の大きさの花で 花びらは6枚

サンカヨウ (6)
(サンカヨウは茎が2つに分かれています)


もうひとつは

茎が上部で2つに分かれて 一方には大きな葉っぱだけ

そして もう一方には 小さめの葉っぱと白い花

がついていること

サンカヨウ (4)
(サンカヨウは2つの葉と数輪の花で一組なんです)

サンカヨウ (3)
(サンカヨウの小さい方の葉の上に花が付きます)

サンカヨウ (1)
(ここには4組のサンカヨウが咲いています)


サンカヨウの花は もっと透明になると

まるでガラス細工の花のようだと言われています・・・


他に 雨に濡れて透明になるような花を知りませんか?


ミズバショウとの名コンビ 湿原に映える黄色い花            -リュウキンカ(立金花)-

尾瀬ケ原の湿原に 白いミズバショウに混じって咲く

黄色い花葉なんでしょう? これが昨日のクイズでしたね

リュウキンカ (2)
(尾瀬ケ原の湿原に咲く黄色い花 June 12)


リュウキンカ(立金花) キンポウゲ科 立金花属


尾瀬で黄色い花って聞けば「ニッコウキスゲ」を

想像してしまうね・・・! 

でも ニッコウキスゲの花が咲くのは

まだ1か月ほど先のようです

リュウキンカ (3)
(ミズバショウと名コンビのリュウキンカの花)

リュウキンカ (4)
(リュウキンカの黄色い花 June 12)


前に紹介した ヒメリュウキンカ によく似ていますが

姫立金花は立金花とは属(キンポウゲ属)が違って

立金花のようには水辺では育たないそうです

リュウキンカ (6)
(リュウキンカの花びらに見えるのは萼片です)


リュウキンカには花弁に見える萼片(がくへん)が

通常は5枚 ときどきは6~7枚ついています

リュウキンカ (7)
(リュウキンカの葉はハート形ですね)

リュウキンカ (5)(ミズバショウの大きな葉と立金花)


リュウキンカの花言葉  💛 「必ず来る幸福」💛


素敵ですね!

あなたにも 必ず幸福がきますように・・・ (*^-^*)



尾瀬ケ原に広がる湿原に咲く白い花                    -ミズバショウ(水芭蕉)(2)-

ミズバショウの花ってどの部分でしょう?

これが昨日のブログでのクイズでしたね

ミズバショウ (7)
(ミズバショウの花はどの部分? June 12)


一昨日に紹介したカラーと同じ仲間なので

花びらにみえる白い部分は カラーと同じく

葉が変形した 仏炎苞(ふつえんほう)でした

ミズバショウ (8)
(ミズバショウの花 雌しべの周りには雄しべが)


そして 棒状の部分が水芭蕉の花 ですね

カラーと同じ肉穂花序(にくすいかじょ)なので

花びらはありません

ミズバショウ (14)
(水芭蕉の花は まず雌しべが顔を出します)

ミズバショウ (10)
(水芭蕉の花の雌しべの周りに雄しべが顔を出します)


まず 何十もの雌しべが顔を出して  次いで 

その周りに 黄色い花粉をつけた雄しべが出てきます

ミズバショウ (24)
(ミズバショウの花 まだ葉は小さい)


ミズバショウの葉は仏炎苞や花よりも遅れて出てきて

だんだんと 芭蕉の葉のように 大きくなります

ミズバショウ (22)
(ミズバショウの葉が随分と大きくなりました)

ミズバショウ (19)
(ミズバショウの大きく生長した葉 June 12)


ミズバショウは 雨だと一層

元気で美しくなるようです

ミズバショウ (20)
(ミズバショウの群生 チラホラと黄色い花も見えます)


ミズバショウの花と一緒に 黄色い花が咲いていました

さて 何という花でしょう・・・?

答えは明日のブログでね!


尾瀬ケ原に広がる湿原に咲く白い花                    -ミズバショウ(水芭蕉)(1)-

初めて尾瀬を訪れました

標高1600mの鳩待峠で下車し 1時間ほどかけて

高低差200mの湿原までの下り道を歩くと

一面に白い花の群生が待ち受けていました


天気は尾瀬らしく 大雨ときどき小止み

尾瀬ケ原のミズバショウ (5)
(尾瀬ケ原 June 12)


ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科 ミズバショウ属


葉の形が芭蕉(バショウ)に似ていて 水辺に生育する

ので「水芭蕉」と名付けられたそうです

ミズバショウ (9)
(ミズバショウの花と大きな葉)


でも 芭蕉はバショウ科でチュウキンレン(地湧金蓮)

バナナの仲間であって 水芭蕉の仲間ではありません


葉っぱは似ているけれど 水芭蕉はサトイモ科で

昨日紹介したカラーと同じ仲間です

ミズバショウ (13)
(ミズバショウの子供 まだ葉も小さい)


ミズバショウの葉は 花より後から生長するので

若いミズバショウの葉は 花より小さいのですよ

ミズバショウ (3)
(ミズバショウは湿原に咲いています)


ここでクイズです

ミズバショウの「花」はどれでしょう・・・?

答えは明日のブログでね!

尾瀬ケ原のミズバショウ (2)
(尾瀬ケ原の湿原と木道 June 12)


さて 今日のブログが ちょうど300回目 

1年と少しかかりましたけど ここまで来られたも

皆さまの温かい応援のお陰だと 心から感謝しています 


もう少し続けてみようと思います

ますますの温かい拍手を よろしくお願いします


修道女の服の襟(えり)をイメージした花               -カラー-

元々は修道女の服の襟をイメージする白い花がポピュラー

だったと思ったけれど ピンクや黄色の花もあるよね

カラー (2)
(庭にピンク色のカラーが咲きました June 10)


カラー サトイモ科 オランダカイウ(和蘭海芋)属


サトイモ科なんですね!

カラー (4)
(白いカラー June 12)

カラー (6)
(黄色のカラー 昨年 June 20)


カラーの 白色やピンク色や黄色の花に見えるのは

花ではなくて 仏炎苞(ふつえんほう)という

葉の変形したものなんです

苞の形が 仏像の光背に似ているから 


とくに仏炎苞と呼ばれます


覚えていますか?

ゴクラクチョウカ の鶏のクチバシのような部分も

仏炎苞でしたね・・・


それでは カラーの花はどれでしょう・・・?

カラー (3)
(カラーの花 June 12)


カラーの花は 仏炎苞によって包まれた棒状の部分で

肉穂花序(にくすいかじょ)になっています

花軸が多肉化して花が表面に密生したものだそうです

カラー (9)
(カラーの花 June 10)

カラー (8)
(カラーの花 Apr 27)


カラーの葉は矢じり形で

基部が鞘状で長い葉柄があります

カラーの葉
(カラーの葉 June 11)


一昨晩遅く 尾瀬(おぜ)から帰ってきました

明日の「300回目」のブログ では 

尾瀬の代表的な花を紹介しますね!

楽しみにしてください (*^-^*)



緑の葉が白くなると 白い花が咲きだしました              -マタタビ(木天蓼)-

1年前 一部の葉が白く色づいたのを見つけたときは

もう花が散った後でした・・・

今年は その花に出会うことができました!

マタタビ2 (1)
(これがマタタビの葉 一部が白いね June 08)

マタタビ2 (8)
(白くなった花の後ろに白い5弁花が見えました)


マタタビ(木天蓼) マタタビ科・属 ツル性落葉樹


マタタビの葉は花が咲く時期に白くなり 

昆虫を誘うとか・・・

黄色やオレンジ色の雄しべが たくさんついています

マタタビ2 (2)
(マタタビの白い花 小さな雄しべがたくさんあるね)

マタタビ2 (6)
(白くなったマタタビの葉と マタタビの花)

マタタビ2 (5)
(こちらの雄しべは黄色っぽい)

マタタビ2 (4)
(マタタビの花のツボミも見えるね)

マタタビ2 (9)(マタタビの葉の奥に花)

マタタビの実(マタタビの実 昨年 July 04)


マタタビの名前の由来として

「疲れた旅人が この実を食べて また旅を続けられた」

という話があるそうです・・・


実際に 熟した実は食べられるそうですよ




晩秋には赤い実 初夏には白い花                   -ナンテン(南天)-

お米のような ふっくら加減の白い花が咲いていました

よく見てみると 黄色い花びらのようなものがあります

ナンテンの花 (2)
(どれが花びらなのでしょう・・・? June 07)


ナンテン(南天) メギ科 ナンテン属


これが12月に紹介した

赤い実をつけたナンテンの花なんです

ナンテンの花 (8)
(ナンテンの花 白と黄色のとっても可愛い花です)

ナンテンの花 (7)
(ナンテンの花とツボミ 黄色い部分は雄しべでした)


ナンテンの花には 白い花被片(花びら)が6枚

黄色い雄しべが6本 白い雌しべが1本 ありますが

雄しべと雌しべが まるで果物のようにみえませんか?

ナンテンの花 (4)
(南天の花のツボミと花を別角度から撮りました)

ナンテンの花 (3) ナンテンの花 (5)
 (ナンテンの花の咲き姿)


晩秋に成る南天の実は赤くて

初夏に咲く花は真っ白・・・好対照ですね!


大きな木に白髪のような花  -クリ(栗)-    

大きな木に 白髪のような穂が垂れ下がっています

クリ (2)
(緑の葉を覆う白い穂状の花  June 08)


クリ(栗) ブナ科 クリ属


6月に白い花が咲きます  近づいて見てみましょう

クリ (5)
(白い紐のようなクリの雄花)


クリは雄花と雌花が同じ木につきます

クリ (3)
(クリの雄花 花序の長さは10~15㎝ほど)


雄花の花序の基部に雌花がつきますが

目を凝らさないと 雌花は見つからないよ・・・

クリ (6)
(クリの雌花 イソギンチャクみたいだね)

クリ (8)  クリ (4)  クリ
(クリの雌花と雄花(左)雄花の花序(中)クリの木(右))


クリの雌花を拡大してみましょう

クリ (7)
(クリの雌花 ひとつの総苞に雌花が3つ入っています)


雌花を包んでいる総苞の中に3つの雌花が入っています

この雌花を包む総苞が「イガ」になっていきます


ここでクイズ・・・ ひとつのクリのイガの中に 

クリの実は何個はいっているでしょうか?


答えは 「3つ」です   ただし・・・

雌花が受精しなければ 果実にならないので 

1つ2つしか入っていないイガも出てくるよ





あじさい寺(奈良 矢田寺)のガクアジサイ(額紫陽花)

梅雨の季節にピッタリの花といえば・・・

アジサイですね!

昨日 あじさい寺として有名な矢田寺に行きました

今日は そのあじさい寺で出会った 

さまざまなガクアジサイを紹介しますね

ガクアジサイ (15)
(矢田寺のガクアジサイ June 10)


ガクアジサイ(額紫陽花) アジサイ科・属 落葉低木


普通のアジサイで 花びらに見えるものは

ガク(萼)が発達した「装飾花」
と呼ばれるもので

本当の花は 装飾花の中心にある おへそのような部分

で 退化して花は咲きません・・・

でも ガクアジサイでは 

花の方が装飾花よりも目立っているかもしれません

 ガクアジサイ (13)
(ガクアジサイの花 雄しべも雌しべも見えるね)

ガクアジサイ (11)
(ピンクのガクアジサイ)

ガクアジサイ (12)
(ピンクのガクアジサイの花)


ガクアジサイにも 名前のついたものも多くありました

これは 椎葉ヤマアジサイです

ガクアジサイ (8)
(椎葉ヤマアジサイ)

その小花を拡大すると・・・

ガクアジサイ (7)
(椎葉ガクアジサイの花 きれいな青色ですね)


これは 八重ガクアジサイ です

真っ白な装飾花が八重になっていて とても綺麗です

今まで見たことがありませんでした・・・

ガクアジサイ (9)
(八重ガクアジサイ 装飾花は真っ白です)

ガクアジサイ (10)
(八重ガクアジサイの装飾花)


ナデシコガクアジサイ というのもありました

装飾花がナデシコに似ているようです

ガクアジサイ (2)
(ナデシコガクアジサイ 小花も綺麗ですね)


アマチャ(甘茶)もありましたよ

この葉が お釈迦様の誕生日「花祭り」でお像にかける

あの「甘茶」の原料なんですね・・・

ガクアジサイ (5)
(ガクアジサイの変種のアマチャ)


ひとくちにガクアジサイって言っても

こんなにいろいろあるんだね! 知らなかったよ・・・



緑の中の紅一点の花 オレンジ色が鮮やかです               -ザクロ(石榴)-

春が過ぎて 緑一色になりがちな季節に

紅一点 とっても鮮やかなオレンジ色の花が咲いています

ザクロ (10)
(オレンジ色の花がとっても鮮やかです June 07)


ザクロ(石榴) ミソハギ科 ザクロ属


秋にザクロの果実が熟して 甘酸っぱい味を提供します

ザクロ (7)
(ザクロのツボミと葉)

ザクロ (8)
(ザクロの花が膨らんで開き始めてきました)

ザクロ (5)
(ザクロの花びらは6枚あるよ)

ザクロ (6)
(ザクロの花の中には 雄しべがいっぱいですね)

 
「紅一点」という言葉をご存知でしょ?

11世紀の北宋時代に 詩人 王安石が その詩に

初夏に鮮やかな紅色の花を咲かせて 

周囲の緑の樹木の中で ひときわ目立つザクロを

「紅一点」と表現したそうです

 ザクロ (3)   ザクロ (4)
 (ザクロの木 May 20 & June 07)

ザクロ (9)
(なぜか 早やザクロの果実が成っています June 07)


ザクロといえば もうひとつ

1月の誕生石のガーネットのことを

和名では石榴石(ざくろいし)
というんですよ・・・


この名前のイメージ どうですか?

やっぱり ガーネット って呼びたいよね!




ほのかに甘い香りがする白い花 その顔はさまざまです            -クチナシ(梔子)-

昨年 初めて出会ったときは 盛りを過ぎていました

今年は その旬の季節に出会えました

その甘い香りも しっかりと味わうことができます

クチナシ2 (4)
(白の6弁花 雌しべ1本 雄しべは6本 June 07)


クチナシ(梔子
) アカネ科 クチナシ属


昨年紹介したクチナシは 八重のクチナシ でした

クチナシ2 (7)
(クチナシの花の 大きな雌しべと 雄しべ)


クチナシの花は6弁花ですが 

まれに5弁花や7弁花があるのですが 

その珍しい5弁花が同じ木に咲いていました

クチナシ2 (5)
(クチナシの5弁花 珍しいそうですよ June 07)

クチナシ2 (1)(これもクチナシの5弁花)


生垣には八重のクチナシも咲いていました

クチナシ2 (2)
(八重のクチナシ 真っ白で綺麗ですね June 04)


クチナシ2 (8)  クチナシ2 (9)  クチナシ2 (3)
(クチナシのツボミ(左) 木(中) 生垣(右))


芳香を楽しむ 代表的な花木が

春のジンチョウゲ 夏のクチナシ 秋のキンモクセイ


1年かかりましたが 

この3花木の香りを味わうことができました(^_-)-☆


ハナミズキに似た白い花を咲かせた木                  -ヤマボウシ(山法師)-

ハナミズキに似た白い花をつけた木を見つけました

ヤマボウシ (6)
(白い4弁の花が上を向いて咲いています June 05)


ヤマボウシ(山法師) ミズキ科・属


やはりハナミズキと同じ仲間の花木でした

ヤマボウシ (7)
(ハナミズキと同じで白い部分は総苞で花弁ではないよ)


これがヤマボウシの花です

緑色したミラーボールのようですね

ヤマボウシ (2)
(ヤマボウシの花は緑色の球状をしています)

ヤマボウシ (8)
(ヤマボウシの花の横顔です)

ヤマボウシ (9)
(ヤマボウシの花と葉)


ヤマボウシにもハナミズキと同じく ピンク色の花を

つけるものもあるそうです(ベニバナハナミズキ)

ヤマボウシ (5)
(ヤマボウシ 5mを超える大きな木です June 05)


そもそも「山法師」といえば 比叡山延暦寺の僧兵のこと

平家物語に 白河法皇が わが心にかなわぬものが3つ

あると嘆いたと記されています(「天下三不如意」) 

それが

  賀茂川の水 双六の賽(さい) 山法師


花粉が青色 珍しいね!  -アマ(亜麻)-

家の庭に青い花が咲きました

なんと・・・その雄しべの葯(花粉)が青いのです!

アマ (1)
(ふさふさした細い茎の先に咲く青い花 June 01)


アマ(亜麻) アマ科・属

別名 フラックス; リナム(広義)



見てください! 雄しべの先っぽを・・・

アマ (4)
(アマの花 花粉が青い色をしていますね)


青い花粉は とっても珍しいのですって

アマ (3)
(アマの花と実)


実は 亜麻の花も夜明けに咲き始めて夕方には散る

1日花なんです

なんだか 少し寂しげな印象を受けてしまいます・・・

アマ (5)(亜麻の花)


「亜麻色」っていう色がありますね

どんな色をイメージするでしょう? 

青色・・・ではありません

  亜麻色の長い髪を 風が優しくつつむ・・・ 🎶

そうです・・・金髪のイメージですね!


黄色のお星さま 雌しべが太いよ                  -コモチマンネングサ(子持ち万年草)-

どこから種が飛んできたのでしょう?

庭のあちこちに 黄色い星形の小さな花が咲いています

コモチマンネングサ (3)
(緑いろの地面を這う茎に咲く黄色いお星さま June 02)


コモチマンネングサ(子持ち万年草) 

         ベンケイソウ科 マンネングサ属


肉厚の葉をもつ 匍匐性(ほふくせい)の植物です

コモチマンネングサ (1)
(コモチマンネングサの花 雌しべはどれでしょう?)


黄色い花びらが5枚 雄しべが10本 そして雌しべは?

コモチマンネングサ (6)
(真ん中の中太の黄色いものが雌しべ 5本あります)


コモチマンネングサは種も実もできなくて

ムカゴとよばれる器官によって繁殖する のですって

ムカゴ・・・? 

次の写真で見える 短い葉の集まりがムカゴなんですよ

コモチマンネングサ (7)
(コモチマンネングサのムカゴ)

コモチマンネングサ (2)  コモチマンネングサ (5)  コモチマンネングサ (4)
(コモチマンネングサの花とムカゴ)


このムカゴが地面に離れ落ちて 

新たなコモチマンネングサが誕生する・・・

種が飛んできたのではなかったのですね


ムカゴ・・・初めて知りました (^^)/

長い雄しべが まるで金の糸のよう                    -セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)-

緑色の葉の上に咲く 黄色い花から伸びる

金色の雄しべが 一際 目を惹きます

セイヨウキンシバイ (2)
(緑の葉と黄色の花のコントラストが美しいね May 26)


セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅) オトギリソウ科・属

別名 
ヒペリカム・カリシナム(学名);ヒメキンシバイ


セイヨウキンシバイ (1)
(セイヨウキンシバイの花と たくさんの長い雄しべ)


昨年紹介した ヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅)

の仲間ですが セイヨウキンシバイの方が

長い雄しべがたくさんあって とってもチャーミングです

セイヨウキンシバイ (3)
(セイヨウキンシバイの長い雄しべは まるで金の糸)


ビヨウヤナギ(美容柳)とも花の形はよく似ていますが

セイヨウキンシバイの雄しべは

花の基部の1点から広がって伸びているのが特徴です


セイヨウキンシバイの雌しべは 雄しべよりも短く

5つに裂けています

セイヨウキンシバイ (4)
(セイヨウキンシバイの雌しべが見えています)


黄金色に輝く セイヨウキンシバイの雄しべと雌しべ

ほんとに金の糸のようで とっても綺麗だね (*^-^*)


シルバーリーフに黄色のモコモコの花                      -シロタエギク(白妙菊)-

シルバーリーフと黄色の花のコントラストが鮮やかです

この黄色い花も なんだかモコモコしているよ・・・

シロタエギク (9)
(シルバーリーフの上に黄色い散房花序 May 26)


シロタエギク(白妙菊)  キク科 キオン属

別名 ダスティーミラー(dusty miller)



シロタエギク (8)
(シロタエギクの花茎が伸びています)

シロタエギク (7)
(シロタエギクの葉は まさにシルバーリーフです)

シロタエギク(10)
(シロタエギクのツボミは筒状ですね)


シロタエギクの この筒の中に 

細長い小花がたくさん詰まっています

シロタエギク (5)
(シロタエギクのモコモコした花)


シロタエギクのモコモコの正体は 

たくさんの細長い小花から伸びた雄しべと 

2つに分かれた柱頭(雌しべ)だったようですね・・・

シロタエギク (3)
(シロタエギクは葉だけでなく茎もシルバーですね)


白妙菊・・・万葉の時代を思い起こさせる名前です

「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の

      衣ほすてふ 天の香具山」(持統天皇)


それに 

別名の ダスティーミラー っていうのも格好いいね!

「銀髪のダンディーな中年男性」をイメージしませんか?

モコモコしたピンク色の花 なかなかピントが合わないよ             -シモツケ(下野)-

モコモコしたピンク色の花 ピントが合わせにくい・・・

シモツケ (2)
(ピンク色した小花から雄しべがいっぱい June 01)


シモツケ(下野)  バラ科 シモツケ属


枝先に たくさんの5弁花を咲かせています

シモツケ (3)
(シモツケの花のツボミ)

シモツケ (8)
(シモツケのツボミが開くと 中から多数の雄しべ)

シモツケ (5)
(シモツケの花には雌しべが5本あります)


シモツケ(下野)という名前の由来は

この花が下野国(栃木県)で最初に発見されたことから

シモツケ (1)
(白色のシモツケの花もありました June 01)

シモツケ (9)
(シモツケの淡いピンク色のツボミがとっても可愛いね)

シモツケ (7)(シモツケの葉)

シモツケ (10)
(野に咲くシモツケの株と花 June 01)


3月に紹介した ユキヤナギとコデマリ

このシモツケと同じ仲間なんです・・・

たしかに 葉っぱや小花の形は似ているよね!

日本が誇る巨樹に花が咲いたよ                      -クスノキ(楠;樟)-

大阪の南部にある市 河内長野は 大楠公(楠正成)の

ゆかりある地で クスノキが市の木に指定されています

そのクスノキに可愛らしい花が咲いていました (*^-^*)

クスノキ (3)
(クスノキの花 初めて見ました May 25)


クスノキ(樟;楠) クスノキ科 ニッケイ属


クスノキは日本の巨樹ランキングトップ10のうち

8本までを占める代表的な日本の巨樹です

クスノキ (1)
(クスノキについた円錐花序の花)


クスノキは背が高いので 花の写真がうまく撮れないよ

クスノキ (2)
(クスノキの花 筒状で6つに裂けています)

クスノキの葉
(クスノキの葉 全縁で波うっています)


クスノキは防虫剤で使われる樟脳の材料なので

葉を千切っても 樟脳の香りがします・・・

クスノキ (8)
(観心寺のクスノキと大楠公像 May 30)


仏像や鳥居の材料にはヒノキがよく使われていますが

飛鳥時代(奈良時代の前)の仏像の多くに

クスノキが使われていたそうです

それに安芸の宮島 厳島神社の海中に建てられた大鳥居

にも クスノキが使われています


クスノキは耐水性があって昔から船の材料に使われていて

厳島神社でも採用されたんだね

今の大鳥居が8代目だって・・・ 頑張ってるね!

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プロフィール

だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
名前が分からない・・・
一緒にひとつづつ名前を
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全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めてもうすぐ3年。これからも応援よろしくお願いします。

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