夏の実りが楽しみな白やピンクの5弁花                  -ブラックベリー-

庭の木に 白や淡いピンク色した5弁花

花には 雄しべや雌しべがたくさんついていました

見たことがある花の姿です・・・ 何だったかな?

ブラックベリー (1)
(白やピンクの5弁花 May 26)


ブラックベリー  バラ科 キイチゴ属

別名 セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)



ブラックベリー (6)
(ブラックベリー 真ん中の薄い緑色の部分が雌しべ)


そうです! 前に紹介したクサイチゴによく似ています

ブルーベリー(ツツジ科)とは全く違う植物でしたね

ブラックベリー (7)
(ブラックベリーの花序 ツボミの姿がおもしろいね)

ブラックベリー (8)
(ブラックベリーの開きかけたツボミです)


ブラックベリーの葉は3出複葉です(いわゆる三つ葉)

 ブラックベリー (5)  ブラックベリー (2)
(ブラックベリーの蕊の付き方と葉)


ブラックベリーの実は 夏休み頃にたくさんできるよ

ビタミンCがたっぷりあって 酸味が強いようです

この夏も ジャムにして楽しみましょう!

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ツツジの次に街路樹を飾る花は白い5弁花                   -シャリンバイ(車輪梅)-

GWにはツツジが街路の生垣を飾っていましたが

今は白い5弁花が咲き始めました

シャリンバイ (8)
(生垣に白い花の集団が咲いています May 25)


シャリンバイ(車輪梅) バラ科 シャリンバイ属


シャリンバイ (10)
(シャリンバイの枝の分岐状況)


車輪梅の名前の由来は 花枝の分かれ方が 

車輪のスポークに似ていることからつけられたそうです


シャリンバイの花は ハコネウツギの花のように

時間の経過とともに ある変化が起こります・・・ 

何でしょうか?

シャリンバイ (5)
(先始めのシャリンバイの花 全体的に白い)

シャリンバイ (9)
(先始めのシャリンバイの花 花の蕊の下部は白い)

シャリンバイ (6)
(時間が経過した後のシャリンバイ 蕊の下部は赤いよ)

シャリンバイ (4)
(シャリンバイの円錐花序)


シャリンバイの蕊の下の方の色が 時間の経過と共に

白色から赤色に変わっていくのです・・・



分かりましたか?  おもしろいね!


ピンク色した4弁花の野草                         -ユウゲショウ(夕化粧)-

道端にピンク色した4弁花が風に揺れていました

ユウゲショウ (1)
(風になびくピンク色した野草  May 25)


ユウゲショウ(夕化粧) アカバナ科 マツヨイグサ属

別名 アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)


オシロイバナがユウゲショウと呼ばれ紛らわしいので

別名のアカバナユウゲショウと呼び区別されています

ユウゲショウ (3)
(ユウゲショウの花)

 ユウゲショウ (5)
(ユウゲショウの花の中心部)


夕化粧の花の雌しべは4つに裂けています

雄しべは8本あります

ユウゲショウ (4)
(ユウゲショウの花姿と葉)

夕化粧の背丈は50㎝くらいです

ユウゲショウ (2)
(ユウゲショウの茎 白い産毛が生えています)


同じマツヨイグサ属のマツヨイグサヒルサキツキミソウ

に花の形はよく似ていますね 

でも マツヨイグサは花の色が黄色で

ヒルサキツキミソウは花が2周りほど大きくて

花が上を向いているので 見分けられますよ

赤い花が孵化(ふか)したよ  -ブラシノキ-

昨日紹介したジギタリス(狐の手袋)とは違って

この花は まさに名前の通りにイメージできる花です

ブラシノキ (3)
(この花 何に見えますか? May 24)


ブラシノキ  フトモモ科 ブラシノキ属

別名 キンポウジュ(金宝樹); カリステモン

英語名 bottle brush(ボトルブラシ)


ブラシノキ (2)(3日前はこんな状態でした May 21)


今回はブラシノキの花の咲き始めを撮ることができました

ブラシノキの赤い花が まるで 鳥の孵化 あるいは 

昆虫の脱皮 のように生まれ出てきました!


ブラシノキ (5)
(ブラシノキの花のツボミ まだ赤色は見えないね)

ブラシノキ (1)
(ブラシノキの赤い花が顔を出してきました)

ブラシノキ (7)
(ブラシノキの赤い花がどんどん膨らんできましたね)

ブラシノキ (9)
(ブラシノキの誕生の瞬間です)

ブラシノキ (8)
(ブラシノキの花)

ブラシノキ (4)
(ブラシノキの花の拡大 赤い部分は雄しべの花糸です


どうでしたか?

ブラシノキの花の誕生の瞬間を見ていただけましたか?

 

斑点が少し不気味だな 紫紅色の筒状花                -ジギタリス-

紫紅色した筒状の花に 濃い斑点が少し不気味です・・・

ジギタリス (7)
(筒状の花の内側の濃い色の斑点が不気味 May 24)


ジギタリス  ゴマノハグサ科 キツネノテブクロ属

別名 キツネノテブクロ(狐の手袋)



ジギタリス (6)
(ジギタリスの花姿と葉 May 16)


ジギタリスは 背丈が1m位になります

きれいなピンク色のジギタリスも見つけました

ジギタリス (4)
(うすいピンク色をしたジギタリスの花 May 24)


ジギタリスは見た目が何か毒々しい感じがしませんか?

使い方によっては強心剤として薬になりますが

全草が有毒なので 私たちは扱いには注意しましょうね!

ジギタリス (2)
(ジギタリスの花序を横から見ました May 24)


ジギタリスは 別名「狐の手袋で」と呼ばれますが

英語でも fox glove(フォックスグローブ)って

いうのですね

どうイメージしたらいいのかな・・・?

花のイメージって 成る程!っていう分かりやすいのも

あるけど 考えさせられるようなのもあるね・・・


紫色の3弁花 これも1日花                      -ムラサキツユクサ(紫露草)-

道端や空地に 紫色した3弁花が咲いていました

ムラサキツユクサ (1)
(紫色の3弁花が数輪咲き ツボミもたくさん May 25)


ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科 
              トラデスカンチア属
 
背丈は50~90cm位の花なので

ツユクサ(20~30㎝)より随分と大きいですね

ムラサキツユクサ (6)
(ムラサキツユクサの3弁花 雄しべは6本)

ムラサキツユクサ (8)
(ムラサキツユクサの花の横顔)

ムラサキツユクサ (4)
(ムラサキツユクサの花の中心部)


ムラサキツユクサの雌しべは1本 雄しべは6本

根元に青くて細いヒゲがたくさん生えているよ

ムラサキツユクサ (2)  ムラサキツユクサ (9)  ムラサキツユクサ (7)
(ムラサキツユクサの花と立ち姿と群生の様子)


ツユクサと同じ科の花だけども随分と花の形は違います

でも ツユクサと同じく 

ムラサキツユクサも1日花なんですね

新緑の中ひと際目につく大木に白い花がいっぱい             -センダン(栴檀)-

いつもの散歩道の反対側に立っている大きなノッポの木

その大木に 何か白っぽい花が咲いているのが見えました

何の木なんだろう?

センダン (1)
(10mはありそうな大木に咲く白っぽい花 May 22)


センダン(栴檀) センダン科・属  落葉樹

別名 オウチ(楝); アミノキ



センダン (3)
(センダンの花が満開です May 22)


センダンは淡い紫色の5弁花です

センダン (8)
(センダンの花の雄しべ 合着して濃い紫色です)

センダン (6)
(センダンの花は複集散花序です)

センダン (6)  センダン (5)
 (センダンの花と葉)


「栴檀は双葉より芳し」っていう古い言葉があります

大成する人物は子供のころから優れた面を示す

という意味ですが

ここでいう「芳しい」花木は このセンダンではなくて

有名な白檀(びゃくだん)のことなんです

高貴な香りを放つ白檀を中国語で栴檀というそうです

ややこしいね・・・


オレンジ色の6弁花の名前が分かりました               -ヒメヒオウギ(姫緋扇)-

去年の5月 このブログでの お尋ね花 が

今年も他の花に混じって咲いていたのを見つけました

植木鉢に集めて 名前を調べたよ

ヒメヒオウギ (3)
(鮮やかなオレンジ色の6弁花です May 22)


ヒメヒオウギ(姫緋扇) アヤメ科 ラペイルージア属

別名 アノマティカ・ラクサ; ヒオウギアヤメ



フリージアの仲間の球根草です

ヒメヒオウギ (5)
(今年も見つけたヒメヒオウギの花序 May 16)

確かにヒメヒオウギの花のつき方は

フリージアに似ているね

ヒメヒオウギ (2)
(ヒメヒオウギの花の中心部)


下側の3枚の花びらに濃い紅色の斑があるのが特徴です

今朝 白いヒメヒオウギを見つけました

ヒメヒオウギ (6)
(白いヒメヒオウギの花 濃い紅色が魅力的 May 24)


 ヒメヒオウギ (4) ヒメヒオウギ (7)
(ヒメヒオウギの葉は剣状です)


去年出会って 名前も分らないままに

1年間も経ってしまいましたが ようやく名前が分かって

それも とっても可愛い名前・・・

ほんとに良かったです! (*^^)v


白からピンク色 そして紅色に変化する花                -ハコネウツギ(箱根空木)-

空き地にジンチョウゲの花のように肉厚の白い花を

つけた木を見かけたと思った 数日後には

花の色が次第にピンク色から紅色へと変わっていました

ハコネウツギ (5)
(白やピンク色の花が木に咲いていました May 21)

ハコネウツギ (1)
(数日前の花は 全部が白色でした May 15)


ハコネウツギ(箱根空木) スイカズラ科 タニウツギ属


ハコネウツギの花の色は 白からピンク色 そして紅色と

変化しますが 同じ株に3種の花が 色々な組み合わせで

ついています


その変化の様子を紹介するね

ハコネウツギ (6)
(ハコネウツギのツボミ 全部白色です)

ハコネウツギ (7)
(ハコネウツギの白い花とピンクの花)

ハコネウツギ (9)
(ハコネウツギの花のピンク色が次第に濃くなります)

ハコネウツギ (4)
(このように 色々な花の組み合わせが見られます)

ハコネウツギ (3) ハコネウツギ (2) ハコネウツギ (8)
(ハコネウツギの白い花 ピンクの花 紅色の花)


ハコネウツギの隣に 背丈の高い木が立っていて

ピンク一色の花が咲いていましたが これは

オオベニウツギ(大紅空木) といって

スイカズラ科 タニウツギ属 でハコネウツギの仲間です

オオベニウツギ (3) オオベニウツギ (2) オオベニウツギ (1)
(オオベニウツギの木と花 May 16)

小さなカンパニュラ(鐘)                      -オトメギキョウ(乙女桔梗)-

石垣の間に 青紫色の小さな花が咲いていました

面白いところから顔を出している・・・

何という名前だろう?

オトメギキョウ (2)
(花冠が5つに分かれた青紫色の花 May 19)


オトメギキョウ(乙女桔梗) キキョウ科

       ホタルブクロ属(カンパニュラ属)

別名 ダルメシアン・ベルフラワー



オトメギキョウ (3)
(オトメギキョウの花 横から見ると釣鐘状ですね)


大好きな花 思い出深い花 カンパニュラ

の仲間で いちばん小さな花だそうです

オトメギキョウ (8)
(オトメギキョウの花がいっぱい咲いています)


オトメギキョウは 背丈が10~15㎝ 花径が2㎝位

の可愛らしい花で 名前の通りの乙女の花

オトメギキョウ (4)
(オトメギキョウの花とツボミと葉)

オトメギキョウ (6)(オトメギキョウの花)


オトメギキョウの葉は ギザギザしたハート形

小さな花ですが 石垣の間でも元気に咲いているように

とっても丈夫な花なんですよ



とってもおしゃれな「だいやんの花」に再会しました              -ダイモンジソウ(大文字草)-

初めて だいやんの花 に出会ったのは 去年の秋

植物園の温室でした・・・ 

今年はご近所の花壇で とってもおしゃれな姿になって

半年ぶりの再会です (^_-)-☆

ダイモンジソウ (4)
(ピンクと白色の とってもおしゃれな姿 May 17)


ダイモンジソウ(大文字草) ユキノシタ科・属


ダイモンジソウ (3)
(近所の花壇に大文字草が一株咲いていました)

ダイモンジソウ (2)  ダイモンジソウ (5)
(大文字草の花の横顔と葉 May 17)


今日がブログを始めて 満1年の記念日 (*^^)v

Author「だいやん」の名前の由来について紹介するね

「だいやん」は私の亡くなった父 daikichi の愛称でした


周りのみんなから 父は「だいやん だいやん」って

とっても親しく呼ばれていたのを覚えています・・・



1年前 初めてのブログに登場した花 コンボルブルス

今日もうちの花壇で元気に咲いています!

コンボルブルス
(コンボルブルスの花 May 21)


コンボルブルス
 ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属


 コンボルブルス (2)
(雨上がり後の萎んだコンボルブルス May 16)


今日からブログも2年目に入ります

もう少し頑張って続けようと思いますので

これからも応援をよろしくお願いしますね! (^^)/


炊き立てのお米がお花になりました🎶                  -ライスフラワー-

ふっくらと炊きあがった美味しそうな白米・・・

そんなお花を見つけました

ライスフラワー (3)
(白くふっくらとした小花が集まっています May 06)


ライスフラワー  キク科 オゾタムヌス属


4月~5月にかけて ふっくらとした米粒のような

花を咲かせます

ライスフラワー (5)
(ライスフラワーの花)


ライスフラワーはドライフラワーやブリザーブドフラワー

にもよく使われるそうです

ライスフラワー (4)
(ライスフラワーの花と葉)

ライスフラワーは3mにもなる れっきとした木です

ライスフラワー (2)(ライスフラワーの咲き姿)


オゾタムヌス属って名前は初めて聞きますした

調べてみましたが 

ライスフラワーしか見つかりませんでした・・・


でも この花がキク科とは・・・ 分からないよ!

あなたはどうですか?


白い5弁花 バラに見えますか?                -ノイバラ(野茨)とナニワイバラ(難波茨)-

白い5枚の花びらを持った花が空き地に咲いています

黄色い雄しべがいっぱいあって 可愛い花ですね

ノイバラ (4)
(白い花が集まって咲いています May 16)


ノイバラ(野茨) バラ科 バラ属

別名 
ノバラ(野薔薇)


ノイバラ (6)
(ノイバラの花 黄色い雄しべがたくさんあります)


バラと聞けば 八重咲きを思い浮かべませんか?

ノイバラの特徴は 托葉(たくよう)が

櫛(くし)のよう
になっていることです

ノイバラ (3)
(ノイバラの托葉には櫛状のギザギザがあります)


ノイバラ (1)  ノイバラ (5)
 (ノイバラの葉と木)


先日 同じバラの仲間で一重の白い花にも出会いました

ナニワイバラ (1)
(ノイバラと同じ5枚の白い花と黄色の雄しべ May 05)


ナニワイバラ(難波茨;浪花茨) バラ科 バラ属


ナニワイバラの方が ノイバラよりも花が立派です

ナニワイバラ (6)
 (ナニワイバラの花 May 05)


ナニワイバラの枝には バラと同じような鋭いトゲ

ガクや茎には細かいトゲがあり

やっぱりバラなんだな と思いました・・・

ナニワイバラ (2)  ナニワイバラ (5)
 (ナニワイバラのツボミと枝)


シューベルトの有名な歌曲に「野ばら」があります

 🎶 童は見たり 野中のばら 

    清らに咲ける その色めでつ

     飽かず眺むる 紅におう 野中のばら ♫



この歌に出てくる野ばらは紅い色のバラ

日本で野ばらと呼ばれるノイバラは 白い色のバラ

同じではなかったね・・・!



赤勝て!白勝て! どちらの色の花が勝つのかな?                            -ゲンペイコギク(源平小菊)-

デージーを小さくしたような花が咲いています

色は白とピンク

でも何故かピンク色の花は元気がないようです・・・

ゲンペイコギク (8)
(白色は元気よく ピンク色は元気がないね May 15)


ゲンペイコギク(源平小菊) キク科 ムカシヨモギ属

別名 ペラペラヨメナ(嫁菜);エリゲロン



ゲンペイコギク (7)
(ゲンペイコギクの白い花とピンクの花 May 15)


実は 咲き始めは白い花が 次第にピンク色に変化して

そのまま萎(しぼ)んで枯れてしまうのです


だから ピンク色の花は萎みかけの花が多い・・・

ゲンペイコギク (5)
(中には元気なピンク色の花もありますよ)


デージーとは葉っぱの付き方や形が随分違うね

ゲンペイコギクは春から秋まで休むことなく咲くので

もう一つの別名があり 無休菊 と呼ばれます

ゲンペイコギク (2)
(ゲンペイコギクの茎は細くて長い)


源平小菊の茎は横に(匍匐して)伸び 先に花をつけます

ゲンペイコギク (10)
(違う株のピンク色の花は ほとんど萎んでいました)

平安時代の末期に源氏と平家が争いました

その時の旗幟(きし)の色が 源氏が白で平家が赤でした

そして源平合戦は 白組(源氏)の勝利に終わりました



この源平小菊の花を見れば 元気さ 勢いで

圧倒的に源氏が強い ということがよく分かります

皮肉なものですね・・・

春の七草のひとつ 黄色いつぶつぶの花を見つけたよ           -ハハコグサ(母子草)-

道端に黄色いつぶつぶした花を見つけました

背丈が10~30㎝ほどの小さな野の花です

ハハコグサ (10)
(黄色の頭状花をつけた野の花です May 14)


ハハコグサ(母子草) キク科 ハハコグサ属

別名 
ゴギョウ;オギョウ(御形)


そんなんです! 春の七草のひとつですね・・・

若い葉や茎を七草粥に入れて食べています

ハハコグサ (8)
(ハハコグサの花 May 14)


ハハコグサの花は 黄色の筒状花(両性花です)と

白い糸状の雌花からできています


いわゆる花弁(舌状花)がないので パッと見ると

つぶつぶ状の花に見えますね・・・

ハハコグサ (3)  ハハコグサ (4)  ハハコグサ (1)
 (ハハコグサの花 咲き姿と葉 May 11)


父子草はハハコグサ属の仲間ですが 花が褐色がかって

母子草のような美しさはないそうです・・・


静御前が謡い舞った花                        -オダマキ(苧環)-

紅紫色のマントをつけた白い花が1輪咲いていました

綺麗な花だな・・・ 何という名前だろう?

セイヨウオダマキ (8)
(とっても見目美しい花ですね May 14)


セイヨウオダマキ(西洋苧環)キンポウゲ科 オダマキ属

別名 
アクイレギア


背中の濃いピンク色の部分は萼(がく)です

セイヨウオダマキ (9)
(セイヨウオダマキの花の横顔)


そして 長く突き出たものが「距(きょ)」で

昆虫を誘う蜜(みつ)をためています

セイヨウオダマキ (10)
(セイヨウオダマキの花 雄しべは多数 雌しべは5本)


オダマキの花冠は5枚に裂けていますが

根元はくっついていて(合弁花)

5つの花びらの根元が距につながっています

セイヨウオダマキ (4)
(白のセイヨウオダマキ  金剛山頂にて May 02)


オダマキは 日本原産の「ミヤマオダマキ」と

ヨーロッパやシベリア原産の「セイヨウオダマキ」に

大別されますが セイヨウオダマキの方が

花色が多彩で背丈も高いんです

セイヨウオダマキ (1)
(青いセイヨウオダマキの花 May 14)

セイヨウオダマキ (3)  セイヨウオダマキ (2)
(青いセイヨウオダマキの咲き姿)


セイヨウオダマキ (6)  セイヨウオダマキ (5)
(セイヨウオダマキのツボミと葉)


オダマキの花で思い起こされるのは 有名な静御前のこと

源頼朝の妻 政子の命を受け 鶴岡八幡宮において

「しずやしず しずのおだまき 繰り返し

          むかしを今に なすよしもがな」


と 静御前が愛しい義経を思って

謡い そして舞ったのですね・・・


でもでも・・・オダマキは全草が有毒なので注意してね!


紫色した蘭 とっても育てやすいですね              -シラン(紫蘭)-

紅紫色の花が いろんなところに咲いています

見たところ 蘭(らん)の仲間のようです

シラン (4)
(紅紫色の花が咲いています May 14)


シラン(紫蘭) ラン科 ラン属

別名 ベニラン(紅蘭);シュラン(朱蘭)



シラン (3)
(シランの花 リップ(唇弁)がランの特徴ですね)


蘭の花に共通する特徴が リップと呼ぶ唇弁です

シランの仲間に このリップが3枚ある「三蝶咲き紫蘭

もあるそうですよ

シラン (6)
(白い紫蘭の花 シロバナシランです May 07)


これが シロバナシラン ラン科 ラン属です

シラン (5)
(シランとシロバナシランの花が咲いています May 07)


紫蘭は結構長く花を咲かせています

また 葉っぱが花に比べて随分と大きいね


  シラン (2)  シラン (1)
(シロバナシランのツボミと4月のシラン)


シランは鉢植えでも地植えでも 丈夫で育てやすい

ラン栽培の入門品だそうです (^^♪

風にたなびくピンク色の野の花2つ 仲間なの?                  -ムギセンノウ(麦仙納)とコムギセンノウ(小麦仙納)-

ピンク色の花が風にたなびいて揺れていました

コムギセンノウ (2)
(ピンク色した花が風に揺れていました May 12)


コムギセンノウ(小麦仙納)ナデシコ科 シレネ属

別名 ビスカリア  



コムギセンノウ (4)
(ビスカリアの花 花びらは分かれています May 12)


そういえば 少し前に 同じように

細い茎が風にたなびいていた花にも出会っていました

ムギセンノウ (3)
(ピンク色の花が風に揺れていました May 06)


ムギセンノウ(麦仙納) ナデシコ科 アグロステンマ属

別名 アグロステンマ


ムギセンノウ (2)
(ムギセンノウの花の根元はくっついています May 06)


ムギセンノウは「畑に咲く美しい花」というラテン語の

名前がついています


ムギセンノウの方がコムギセンノウよりも

花がひと回り大きいですね

ムギセンノウ (1)   ムギセンノウ (4)
 (ムギセンノウの横顔と葉)

コムギセンノウ (1) コムギセンノウ (3)
(コムギセンノウの横顔と花)


この1週間に 春のコスモスとでも呼びたい2つの花に

出会ったよ!

名前もよく似た2つの花は

同じナデシコ科の仲間でしたね (*^^)v



グリーンピースが連なったような植物に花が咲いたよ             -グリーンネックレス-

グリーンピースのすだれに花が咲きました!

グリーンネックレス (2)
(グリーンネックレスに花が咲きました May 11)


グリーンネックレス  キク科 セネシオ属

別名 ミドリノスズ(緑の鈴)



では このグリーンピースのようなものは何でしょう?

実ではないのですよ・・・

グリーンネックレス(6)
(グリーンネックレスの葉 May 11)


グリーンネックレスはツル性の多肉植物で

この豆状のものが葉っぱなんです!

この葉のなかに水がいっぱい蓄えられています

グリーンネックレス (1)
(グリーンネックレスの花が咲きました May 11)


グリーンネックレスは緑の鈴のようなネックレスが

可愛らしいので 観葉植物として人気があります

グリーンネックレス (3)
(グリーンネックレスの花のツボミ)


どんな花が咲くのか知らなかったので やっと

グリーンネックレスの花に出会えて嬉しいです!(^_-)-☆



ツボミはピンク色 咲けば真っ白な花                      -ハゴロモジャスミン-

ツルが長く伸びて 白い花のカーテンが

壁に掛かっていました  何という花だろう?

ハゴロモジャスミン (5)
(緑の葉と白い花が壁を覆っています May 06)


ハゴロモジャスミン(羽衣素馨) モクセイ科 ソケイ属

ハゴロモジャスミン (2)
(ハゴロモジャスミンの花 ピンク色はツボミです)


ハゴロモジャスミンは ツボミのうちはピンク色ですが

花が咲くと真っ白になり
 とっても綺麗ですね

ハゴロモジャスミン (4)
(ハゴロモジャスミンの白い花)


白い花は合弁花で花冠は5つに裂けています

ハゴロモジャスミンの葉は5~7枚の複葉です

ハゴロモジャスミン (3)
(ハゴロモジャスミンの花と葉)


今まで ジャスミン=マツリカ(茉莉花)

と思ってたんだけれど

ジャスミンはソケイ(素馨)属の植物の総称で

ジャスミンティーになるマツリカ(茉莉花)は

ソケイ属ですが ハゴロモジャスミンとは別種なんですね



白詰草と赤詰草の違いはなあに?色だけではないよ!          -シロツメグサとアカツメグサ-

ブログを初めて3日目に紹介したのがアカツメグサでした

そのときは紹介できなかった相棒のシロツメグサが 

今は一緒に咲いています

2つの花に どのような違いがあるのかな?

シロツメグサ (1)
(これがシロツメグサ May 07)

アカツメグサ (5)
(こちらがアカツメグサ May 07)


シロツメグサ(白詰草) 別名 クローバー

アカツメグサ(赤詰草) 別名 ムラサキツメグサ

どちらも マメ科 シャジクソウ属



同じ仲間の花でも単に色が違うだけではないのです

シロツメグサ (3)
(少し紫色がかったシロツメグサのランナー(匍匐枝))


シロツメグサの茎は ランナー(匍匐枝)を出して

横に広がり 長い花茎と長い葉柄を別々に伸ばします


アカツメグサ (6)
(アカツメグサの真っ直ぐ立ち上がった茎)


一方 アカツメグサは地上から茎が立ち上がって

同じ茎に 3枚の葉と すぐその上に花序をつけます

アカツメグサ (3)
(アカツメグサの花のすぐ下には三つ葉があります)


アカツメグサの三つ葉には 

はっきりとV字形の白い紋が入っています

シロツメグサ (5)
(シロツメグサの小花が開くと白い蝶のようです)


シロツメグサの花茎には葉がつかないので

昔からよく花輪に編まれたりしていたそうです

シロツメグサ (6)  シロツメグサ (4)
   (シロツメグサの葉)


シロツメグサの葉はアカツメグサの葉よりも少し小さくて

紋が入っていたり しなかったりしています


シロツメグサは踏みつけられても平気な花ですが

ときどきランナーの先端の成長点が踏まれ傷つき

その結果 四つ葉のクローバーを生じると言われています


アカツメグサ (4)  シロツメグサ (2)
(アカツメグサとシロツメグサの咲き姿)


シロツメグサは 元々は牧草だったのですが

「白詰草」と書くように ガラス器を輸入するときの

詰めもの(パッキング)として オランダから来日

したそうです


幸せを呼ぶ「四つ葉のクローバー」を 

あなたも見つけに出てくださいね!



猫ジャラシならぬ虎ジャラシかな?               -ラグラス-

夏に紹介したエノコログサを大きくしたような花です

でも雑草ではないよ・・・玄関に飾られていました

ラグラス (4)
(エノコログサを大きくしたような花 May 07)


ラグラス  イネ科 ラグラス属

別名 ウサギノオ(兎の尾);ウサギノシッポ



やっぱり エノコログサの仲間でしたね

ラグラス (5)
(ラグラスの花)


エノコログサは別名 猫ジャラシ と呼ばれますが

ラグラスは猫ではなくてウサギのシッポに似ていて

英語でも バニーテール っていうのですよ

ラグラス (3)
(ラグラス Apr 26)


ラグラスの葉  ラグラス (2)
 (ラグラスの葉と花)


ラグラスはフラワーアレンジメントのワンポイント

に使われるそうです

でも エノコログサが雑草扱いされるのに

同じ仲間のラグラスは園芸品のように重宝される

・・・ 何が違うのかなぁ?

白い鳥が飛んでいるようなユニークな姿をした花           -イカリソウ(錨草)-

あなたには何に見えるでしょうか?

まるで白い鳥が飛んでいるようにも見えます・・・

とってもユニークな姿をした花です

イカリソウ (5)
(ユニークな形の花がぶら下がっています Apr 26)


イカリソウ(錨草;碇草) メギ科 イカリソウ属

別名 サンシクヨウソウ(三枝九葉草)



イカリソウ (6)
(イカリソウの花  大阪花の文化園にて)


4本長く伸びているのが 距(きょ)と呼ばれるもので

蜜がたまっています

距については ツリフネソウで紹介しています

その上にある花びらにみえる4枚はガクなんです

イカリソウ (2)
(イカリソウの花と葉)


横から見ると船の碇(錨;いかり)のように見えます

花に比べて 葉っぱが とっても大きいですね

イカリソウ (4)
(イカリソウのツボミです)


イカリソウは背丈が20~40cmと小さくて

4月~5月に花が咲きます

花の色には 紫色やピンク色などもあります

イカリソウ (1)
(イカリソウの咲き姿 目を凝らして花を見つけてね)

イカリソウ (3)(イカリソウの花とツボミ)


イカリソウの地上部の葉茎は 生薬として

強壮・強精の効果がてき面だそうです  

試してみますか?




怖いくらいに逞しく強い花木                 -フジ(藤)-

古くから日本にある花木ですね

見た目は美しい娘のよう  でも実体は 

怖いくらいに強くてたくましい植物です・・・

フジ (6)
(垂れ下がった枝にうす紫色の花がたくさん Apr 26)


フジ(藤) マメ科 フジ属 のツル性樹木

別名 ノダフジ(野田藤)



長く垂れ下がった総状花序に 蝶の形をした小さな花が

たくさんつきます

フジ (2)
(フジの花はこんな形をしています)


フジ (7)
(藤棚から垂れ下がるフジの花は見事ですね)


藤娘 藤壺の中宮などから 

藤の花は清楚な女性をイメージしませんか?

また 藤の木は寿命が長く 目出度い木とされています

フジ (9)
(大木に巻き付くフジ May 05)


フジの木はツル性で 周辺の樹木に巻き付いて

逞しく成長していきます   が・・・

巻き付かれた樹木が枯れてしまうこともあるようです

フジ (10)
(遠くの山の木にも 藤が巻き付いているのが見えます)


フジの蔓は上部で籐椅子や藤籠などの家具がつくられます

フジの葉は奇数羽状複葉です


フジ (4)  フジ (1)
    (フジの花と葉)


栃木県に あしかがフラワーパーク 

という花の名所があります

そこの大藤(樹齢140年とか)が有名で

今は きばな藤のトンネル(80m)が満開だそうです

このパークの入場料は 花の見応え度によって

300円~1,700円と日替わり制で 今日は1,400円


行ってみたいな! でも栃木県は遠いね・・・

行ったことありますか?


華鬘(けまん)って何? 名前は似てても全然違う花です           -ケマンソウとムラサキケマン-

山道に紫色した花を見つけました

以前紹介したホトケノザ

もう少し地味な色合いにしたような花です

ムラサキケマン (3)
(紫色の筒状花からなる野草です May 02)


ムラサキケマン(紫華鬘) ケマンソウ科 キケマン属

別名 ヤブケマン(藪華鬘)


 ムラサキケマン (1)
(ムラサキケマンの花 筒状の唇形した花の集まり)

 
少し前にケマンソウという名前の花に出会っていました

でも花の顔や形が随分と違います・・・

ケマンソウ (2)
(ケマンソウ 大阪花の文化園 Apr 26)


ケマンソウ(華鬘草) ケシ科 コマクサ属

別名 
タイツリソウ(鯛釣草)

ケマンソウ (1)
(ケマンソウの花)


ムラサキケマンはケマンソウ科なのに

ケマンソウはケマンソウ科ではなくてケシ科なんだ


ややこしいね・・・


ところで 華鬘(けまん)って何でしょう? 

実は 仏殿内陣の長押(なげし)などに懸けられた荘厳具

だそうで 形はケマンソウの方に似ているよ


いずれアヤメかカキツバタ 区別がつきますか?         -アヤメ、アイリス、カキツバタ-

何れ(いずれ)菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)

という諺(ことわざ)がありますね

どちらも美しくて区別がつかない という意味ですが

最近は 園芸種のアイリスが増えてきて

益々区別が難しくなってきたように思います


まずこの花は何でしょうか?

アヤメ (2)
(これはアヤメです Apr 26)


アヤメ(菖蒲、文目、綾目) アヤメ科・属


アヤメの見分け方は 大きい方の花びら(外花被片)に

網目模様
があることです

アヤメ (3)
(アヤメの網目模様)

アヤメは背丈が低くて 葉っぱが細いよ


次の花は何でしょう?

カキツバタ (2)
(これはカキツバタです Apr 24)


カキツバタ(杜若、燕子花) アヤメ科・属


カキツバタは水辺や湿地に咲くのが特徴です

また 大きな花びらには 網目ではなくて

白色(または淡い黄色)の紋(筋模様)が入っています


カキツバタ (1)
(カキツバタは水辺に咲いています)


次の花は大柄で色が多彩です 何の花でしょうか?

ジャーマンアイリス (4)
(これがジャーマンアイリスです May 05)


ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ) アヤメ科・属


ジャーマンアイリスにも網目模様が見えますが

アヤメとの違いは 大きく4つあります

① 小さい花びら(内花被片)が大きくて 立ち上がり
  花の上に覆いかぶさっています

② 背丈がアヤメに比べて随分と大きい

③ 花の色がアヤメが青か紫に限られるが とても多彩


そして もうひとつ 面白い違いがあります

ジャーマンアイリス (3)
(ジャーマンアイリスの外花被片のヒゲ)


④ 外花被片に黄色いひげがたくさん生えています

ジャーマンアイリス (7)  ジャーマンアイリス (6)  ジャーマンアイリス (1)
(多彩なジャーマンアイリスの花)


もうひとつの園芸種がこの花です

ダッチアイリス (4)
(これはダッチアイリスです May 05)


ダッチアイリス(オランダアヤメ) アヤメ科・属


ダッチアイリスはジャーマンアイリスよりもスリムな感じ

でも 花の色は多彩です

外花被片には網目はなくて黄色い紋(筋)が入っています

ダッチアイリス (1)
(ダッチアイリスの外花被片の模様 ヒゲはありません)


ダッチアイリス (2)
(白いダッチアイリス Apr 27)


アヤメ、ジャーマンアイリス、ダッチアイリスは

湿地には咲きません


6月になれば もう一つの仲間 ハナショウブ(花菖蒲)

が咲いてくるよ

ますます ややこしくなるね! (*´ω`*)

何に見えますか?聖火?ちまき?それとも雪見だいふく?        -ユキモチソウ(雪餅草)-

今日は こどもの日 

こどもの日には何を食べますか? 

かしわ餅? それともチマキ?

この花 どこかチマキに似てませんか?

ユキモチソウ (2)
(聖火にも見えるね 大阪花の文化園 Apr 26)


ユキモチソウ(雪餅草)サトイモ科 テンナンショウ属


サトイモ科の花で有名なのは カラーやミズバショウ

があります(まだ紹介できていませんね・・・)

 ユキモチソウ (1)
(ユキモチソウの花 まるで雪見だいふく)


花はサトイモ科特有の肉穂(にくすい)花序で

名前の通り 雪のように真っ白なお餅みたいです!

ユキモチソウ (3)(ユキモチソウの仏炎苞)


真っ白な花を包んでいる器とリボンのような部分は

仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞葉

仏像の後背の仏炎に似ているので名づけられたもの

ユキモチソウ (6)
(ユキモチソウの咲き姿)


ユキモチソウは 環境省のレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類

の稀少種で 見かけにくくなりました


もうひとつ注意したいのは この草は地下茎だけでなく

草全体が有毒なんだそうです・・・注意してね!


GWに一番お似合いの花は?               -ツツジとシャクナゲ-

いつも歩く近所のグリーンベルトのツツジが満開です

ツツジ サツキ シャクナゲ・・・

どのような違いがあるのでしょう?

ツツジ (1)
(グリーンベルトのツツジが満開です May 03)


ツツジ(躑躅)  ツツジ科・属


ツツジは 一組で2~3輪の花がついています

ツツジ (3)  ツツジ (2)
(ツツジのツボミ Apr 21)


それでは シャクナゲはどうでしょうか?

シャクナゲ (1)
(シャクナゲのツボミ Apr 11)


シャクナゲ(石楠花) ツツジ科・属


シャクナゲは ツツジと同じ仲間で 花の形も

殆ど変わりはないですが 花の数が10輪位つきます

シャクナゲ (7) シャクナゲ (9)  シャクナゲ (10)
(シャクナゲのツボミが開く様子 Apr 29~May 03)

シャクナゲ (3)
(シャクナゲの花 何輪集まっているかな? Apr 17)


次の花 どちらがシャクナゲ また ツツジでしょう?

ツツジの花 シャクナゲの花
(1輪の花だけを見て 区別がつきますか?)


左がツツジ 右がシャクナゲです 分かりました?


それでは ツツジとサツキをどう区別しましょうか?

サツキ
(サツキはツツジに比べて花も葉も小さい Apr 27)


サツキ(サツキツツジ;皐月) ツツジ科・属


サツキはツツジの仲間ですが 花や葉が小さくて

木の背丈も せいぜい1mと低いのが見かけの違いですね


最後にもうひとつ 綺麗な花のプレゼントです

この週末に 金剛山に登りました

山頂に色鮮やかなツツジの木が花を咲かせていました

コバノミツバツツジ (2)
(淡い紅紫色の花を咲かせています May 02)

コバノミツバツツジ (1)(コバノミツバツツジでしょうか?)



ツツジ サツキ シャクナゲ 全部同じ仲間の花です

GWに一番お似合いの花だと思いませんか?


釣鐘状の白い花の木は何科でしょう?            -ブルーベリー-

ブルーベリーって その名前から

ずっとブラックベリーなどの仲間だと思っていました

でも 違いました・・・

ブルーベリー (1)
(ブルーベリーの花は白い釣鐘状 Apr 23)


ブルーベリー  ツツジ科 スノキ(酢の木)属


ブラックベリーやストロベリーはバラ科

ブルーベリーがツツジ科だとは知りませんでした・・・

ブルーベリー (2)
(ブルーベリーの木 花の後に青紫色の実が成ります)


そういえば アセビドウダンツツジもツツジ科です

確かに 花の形や葉っぱも似ていますね

ドウダンツツジの花
(ドウダンツツジの花  Apr 21)


ブルーベリー (6)
(ブルーベリーの花の中に雄しべと雌しべ Apr 27)

ブルーベリー (5)
(ブルーベリーの花の付き方) 

ブルーベリー (8)  ブルーベリー (2)
(ブルーベリーの葉と木)


ブルーベリーは 春には白い花 夏には美味しい果実

そして秋には真っ赤な紅葉 
と 

年中私たちを楽しませてくれる花木です



♬土手のスカンポジャワ更紗🎶 どんな花なの?                -スイバ(酸葉)-

暖かい春になり 道端や土手に

赤いイネのような花が咲きだしました

何という名前だろう?

スイバ (1)
(スイバの雌花 背丈は50~80㎝位です Apr 30)


スイバ(酸葉) タデ科 ギシギシ属

別名 スカンポ;ギシギシ


スイバ (6)
(スイバの花 こちらは雌花です)


スイバは雌雄異株で 雌花は赤っぽく見えます

スイバ (8)
(スイバの雌花と果実 花は濃いピンク色です)


タデ科なので前に紹介した イヌタデ や ミズヒキ

に花序(花のつき方)がよく似ています

スイバ (10)
(スイバの雄花 全体的に緑っぽい色をしています)


スイバの雌花に比べて 雄花は数が少なく 背丈も小さく

色が緑色っぽく それほど目立ちませんね


スイバ (7)
(スイバの雄花 背丈が雌花に比べて小さい)


古い唱歌に「すかんぽの咲く頃」

(作詞 北原白秋 作曲 山田耕作)がありました


 「土手のすかんぽジャワ更紗 昼は蛍がねんねする

   僕ら小学1年生 今朝も通って また戻る

    すかんぽ すかんぽ 川の縁 

     夏が来た来たドレミファソ」


おじいちゃん おばあちゃんに尋ねないと

知らない歌かも知れないね


歌詞に出てくるように スイバの雌花が

ジャワ更紗(インドネシアのバティック)に

色合いが似ているように思います

スイバ (5)
(スイバの葉茎 酸っぱい味がするのが名前の由来)


スイバの若葉は油いためやサラダにすると美味しくて

ヨーロッパでは古くから葉菜として使われているそうです


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だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
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全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めてもうすぐ3年。これからも応援よろしくお願いします。

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