鳥たちが喜ぶ 垣根にいっぱいの赤い実                        -ピラカンサ(トキワサンザシ)-

秋になると いつも通る道沿いの垣根に赤い実がいっぱい実ります

鳥たちが喜びそうです


何の実だろう? 前から気になっていました・・・ 調べよう!

ピラカンサ (1) 
(垣根に赤い実やオレンジ色の実がぎっしり Oct 26)

ピラカンサ・ローズデール  バラ科 トキワサンザシ属

トキワサンザシ(常盤山査子)の園芸品種です

トキワサンザシに比べて 背は高くならず 枝が密になるので

生垣によく利用されます


ピラカンサ (3)   ピラカンサ (2)
(ピラカンサの赤い実とオレンジ色の実 Oct 26)

葉っぱは楕円形または長楕円形で 浅いギザギザがあり 互生です

ピラカンサ (4) 
(ピラカンサの枝と葉っぱ 枝にバラらしく トゲがあります Oct 26)

5月~6月には白い花をびっしりとつけるそうなので

来年が楽しみです

トキワサンザシ (2) 
(トキワサンザシの木は高さが5mほどありました Oct 25)

トキワサンザシ (3)   トキワサンザシ (1)
(トキワサンザシの赤い実とオレンジ色の実 Oct 25)

一般的に 「ピラカンサ」といえば

トキワサンザシ(常盤山査子) タチバナモドキ(橘擬き) 

ヒマラヤサンザシ の3種を総称するようです



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緑色の葉に映える 純白の白い5弁花                     -セイロンライティア-

緑色の葉っぱの中に 真っ白な5弁花が咲いていました

セイロンライティア (1) 
(9月頃から咲いていました Oct 26)

セイロンライティア  キョウチクトウ科 ライティア属

名前の通り 原産地はスリランカ(セイロン)です

セイロンライティア (5)
(セイロンライティアの花には白いひげのような副花冠があります)

セイロンライティアの枝先に散形花序が出て 白い5弁花をつけます

中央にある「副花冠」がこの花の特徴ですね


セイロンライティア (4)
(セイロンライティアの茎と葉 Oct 26)

 セイロンライティア (2) (葉っぱは先の尖った楕円形で 対生です)

花が咲く観葉植物 さてどちらを選びますか?               -コリウス-

綺麗な葉っぱに紫色の穂状花が咲いています

コリウス (4) 
(観葉植物に花がついています Oct 27)

コリウス  シソ科

別名 ニシキジソ(錦紫蘇) あるいは キンランジソ(金襴紫蘇)


赤色 紫色 クリーム色などの さまざまな形の斑が入って

美しい葉っぱが主役の 観葉植物です


コリウス (2) 
(地味な色のコリウスもありました Oct 25)

コリウスの花は長く伸びた花茎に うす紫色の穂状花を咲かせます

コリウス (5) 
(コリウスの花弁は 鞘(さや)の形をしています Oct 25)

コリウス (1)   コリウス (3)
(正面からみたコリウスの花 Oct 27) (コリウスの茎 Oct 27)

でも 悲しいことに 通常は

主役の葉っぱを 長く美しく保つために 「花摘み」といって

せっかく咲いた花も 根元から 切られてしまうんです・・・


あっと驚かされた 南国の花時計              -トケイソウ(時計草)-

名前は聞いていたけれど いまだかつて 出会ったことがなかった花に 

出会いました・・・  衝撃的でした!

ただただ驚いて 目を見開いて見入ってしまいました!


トケイソウ (4) 
(初めての出会いは 驚き以外の何物でもありませんでした Oct 25)

トケイソウ(時計草)  トケイソウ科 トケイソウ属

10枚ある赤っぽい花びらは 実は 5枚がガク(萼)で 5枚が花弁です

通常は6月~9月の夏場に花が咲きます

ツル性で 高さは3~6mもある大きな木です


トケイソウ (1) (ツルの先に花が咲きます)

トケイソウ(5) 
(副花冠の中の 3つに分かれた雌しべが時計の3本の針を表すそうです)

白と紫色の副花冠が放射状に開いて 

下から見れば 時計の文字盤のように見えます


トケイソウ (3) 
(トケイソウの側面  大阪花の文化園 温室にて Oct 25)

この花の仲間の クダモノトケイソウの実が 

あのトロピカルフルーツの「パッションフルーツ」なんですよ

 

緑色とオレンジ色のコントラストが美しい縁起物               -センリョウ(千両)-

秋になって 庭の垣根や 道端に

赤い実をつけた木々が 多くみられるようになりました

これは何の実でしょう? さっそく調べよう・・・


センリョウ (4) 
(オレンジ色の実と緑色の葉っぱの色合いがいい Oct 24)

センリョウ(千両) センリョウ科 

名前がめでたいので マンリョウ(万両)とともに

よく お正月の縁起物にされるようです

でも マンリョウとセンリョウは 科も違う全く別の植物なんです


早くマンリョウにも出会いたいな

センリョウ (2)  センリョウ (5)
(センリョウの木は高さが50㎝~1mでマンリョウより高い Oct 24)

葉っぱは楕円形で 縁にギザギザがあります

十字の形に葉っぱがつき 対生です

センリョウ (1) 
(センリョウの実  Oct 24)

センリョウの実は 晩秋には 熟して赤く色づきます


花は7~8月に開花し 黄緑色の穂状花序になるようです

センリョウ (3) (センリョウの木全体 Oct 24)

ピンク色の秋のカーペット                       -ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)-

秋たけなわ 空き地や道端のあちらこちらに

グラウンドをカバーする ピンク色の花の集団を見かけます


ヒメツルソバ (4) 
(これだけ集まれば壮観です Oct 23)

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科

別名 ポリゴナム 


蕎麦(ソバ)の花によく似た ポンポン形のピンクの花ですが

先始めは 白色なんですね


ヒメツルソバ (5)  ヒメツルソバ (1)
(白色のヒメツルソバの花)    (ピンク色になった花 Oct 23)

匍匐性の花で 茎は立ち上がらずに地を這うように広がっていきます

葉っぱには 暗い紫色のV字型の模様が入っているのが特徴です


ヒメツルソバ (3) 
(茎は地をはうように延び 葉っぱにはV字の模様があります Oct 23)

ヒメツルソバ (2) 
(葉っぱは 秋が深まると 紅葉します Oct 23)

葉っぱは卵形で ギザギザはなく 互生です


淡く薄紫色に輝く野菊                       -ノコンギク(野紺菊)-

天川村(吉野郡)で見つけた野菊の名前が ようやく分かりました

うっすらと薄紫色の輝きがありました・・・


ノコンギク (1) 
(キク科の花は区別がむずかしい 奈良県吉野郡天川村にて Oct 11)

ノコンギク(野紺菊) キク科 シオン属

紺色は ほとんど目立ちませんね

里山を代表する野菊のひとつで

伊藤左千夫の小説「野菊の墓」に出てくる野菊がこの花とか・・・


ノコンギク (3) 
(うっすらと紫色の輝きが分かります Oct 11)

総苞(花を包む葉)は紫紅色をしていますね

ノコンギク (2) 
(ノコンギクの花 Oct 11)

花は茎の上部が枝分かれして 先端に散房状につきます

周辺の舌状花は 白色から薄紫色で 中央の管状花は黄色です


ヨメナ(舌状花は白色です)に たいへんよく似ているそうです

ノコンギクの葉 
(ノコンギクの葉っぱ Oct 11)

葉っぱは長楕円形で 縁に粗いギザギザがあり 互生です

カラフルな飴玉かゼリーのような実                    -ゴシキトウガラシ(五色唐辛子)-

このようなお菓子があったね

形も色も多様な実をつけているけれど 何なのかな?


ゴシキトウガラシ (2) 
(飴玉のような実がたくさんついています 浜松にて Oct 19)

ゴシキトウガラシ(五色唐辛子) ナス科


観賞用のトウガラシです

知らなかったら トウガラシとは思わないよ

ゴシキトウガラシ (3) ゴシキトウガラシ (5)
(こんなお菓子があったね 左 Sep 29 右 Oct 19)

最初は緑色の実が 赤 黄色 紫色など さまざまな色に変化します

形も 丸いものや 長細いものなど さまざまです


ゴシキトウガラシ (4) 
(ゴシキトウガラシの花 Oct 19)

花は小さくって目立ちませんが 白色です

花弁の中の写真が撮れなくって残念です

ゴシキトウガラシ (1) (ゴシキトウガラシの葉 Oct 19)

葉っぱは広披針形から卵形で 互生です

赤いポンポンのような花 何かに似ているよ                -ヒネム(緋合歓)-

オジギソウに似ているけれど 花が淡いピンク色でなくて赤い・・・

ネムノキに似ているけれど 背が低くて 花も少し違う・・・


何だろう?

ヒネム (1) 
(高さが1mくらいの木 浜松にて Oct 19)

ヒネム(緋合歓) マメ科 の常緑低木

和名 ベニゴウカン(紅合歓)


緋色(ひいろ)の花をつけるネムノキ(合歓の木)でした


ヒネム (3)  (ヒネムの葉っぱ Oct 19)

オジギソウとは違って 葉っぱを手で触れても 葉は閉じなかったよ

でも ネムノキと同じで 夜になると 葉っぱは閉じるんです


こんな形の葉を「羽状複葉」といいます

ヒネム (2) 
(赤いポンポンのような花ですね ウニ(雲丹)にも似ているかな)

花のように見えるのは 全部 赤色をした「雄しべ」 なんです

このヒネムも「1日花」です・・・

ヒネム (4) 
(ヒネムのつぼみ 浜松にて Oct 19)


丸くて大きな葉が特徴の黄色い秋の花                   -ツワブキ(石蕗)-

睡蓮の葉っぱに似た大きい葉をして

黄色い花が集まって 傘のような形をしていました


葉っぱが黄色く変色しているよ・・・ わくらば(病葉)なのかな?


ツワブキ (2) 
(緑色の大きな葉っぱと黄色い花の集団が対照的です Oct 21)

ツワブキ(石蕗) キク科

葉っぱが蕗(ふき)の葉に似ていて より艶(つや)があるので

艶葉蕗(つやばぶき)が転じて ツワブキの名になったようです


ツワブキ (3)  
花茎の先端に10輪ほどの黄色い花で散房花序をつけます Oct 21)

ツワブキ (1) 
大きさは5cmくらいで 筒状花も舌状花も黄色です Oct 21)

ツワブキは海岸の岩場や崖などに生育しています

艶のある大きな丸い葉っぱが 常緑で

日本庭園に欠かせなくなっているそうです

 ツワブキ (5) (ツワブキの丸い葉 Oct 21)

病葉かな?と思ったのは 斑入り品種のようです(金紋石蕗)

花が終わるとタンポポの綿毛のような種ができるんですって

遠目の方が美しい 秋の七草のひとつ                     -フジバカマ(藤袴)-

「秋の七草」といえば 萩(はぎ) 尾花(すすき) 葛(くず)

撫子(なでしこ) 女郎花(おみなえし) 藤袴(ふじばかま)

桔梗(ききょう
) の7つの花ですね

万葉集に山上憶良が詠んだことが始まりです


フジバカマ (1) 
(開花し始めたのフジバカマ Oct 03)

フジバカマ(藤袴) キク科

淡い紫紅色をした小さな花を 散房状にたくさんつけています

フジバカマ (2) 
(藤袴の花が開きました Oct 07)

フジバカマの花を大きく拡大してみると

一つの小さな花に 5つの筒状花があり 

それぞれの筒状花からは 雌しべが長く 2つ出ます


フジバカマ (3) 
(ひとつの小花は5つの筒状花から成っています Oct 07)

でも この花は 近くから見るよりも 

遠目で見た方が 断然美しいと思いませんか?


フジバカマ (4) 
(フジバカマの葉っぱ Oct 17)

葉っぱの多くは 写真のように 深く3つに裂けています

3出複葉にも見えますが 3深裂した葉です  対生です


シャスターデージーに似た花 でも茎は木だよ           -ハマギク(浜菊)-

清楚な白と黄色のコントラストがきれいな花が咲いていました

この花の葉っぱが 何とも特徴的です


ハマギク (1) 
(花はシャスターデージーに似ています Oct 17)

ハマギク(浜菊) キク科

関東以北の太平洋側の海岸に自生する花です

舌状花は白く 真ん中に黄色い筒状花が集まっています


花はシャスターデージーや白のマーガレットにそっくりですね

ハマギクの花 シャスターデージーの花  
(ハマギクの花 Oct 17)   (シャスターデージーの花 May22)

葉っぱが 多肉質で光沢があって 放射状に茂ります

乾燥や海の潮に強くできているのでしょうね

へら形で波状のギザギザがあり 互生です

ハマギク (2) 
(ハマギクの葉っぱと茎 Oct 17)

ハマギクの茎の下部は だんだんと太くなって木質化します

草ではなくて まるで木のようですね   おもしろい!


ハマギク木質化 (1) 
(木質化したハマギクの茎 Oct 17)

ハマギク木質化 (2) 
(右側の根っこのようなものは ハマギクの茎の下部です Oct 17)



朝露のように儚い? いいえなかなか逞しい花です              -ツユクサ(露草)-

やや湿った空き地や路傍など どこにでも見かける花です

でも じっくりと花を観察したことはありませんでした・・・


ツユクサ (1) 
(ツユクサの花 Oct 16)

ツユクサ(露草) ツユクサ科

別名 ホタルグサ(蛍草)、アオバナ(青花)


花弁は3枚ありますが 下の1枚は半透明で目立ちません

上の2枚が涼しげな青色をしています

雄しべは6本ありますが うち2本が長くて花粉がありますが

残りの4本は ほとんど花粉がなく 

小さな黄色花にも見える「仮雄しべ」です

ツユクサ (3)  
(苞葉から花が顔をのぞかせています Oct 16)

ツユクサは万葉集の昔から よく歌に詠まれた花です

朝に花が咲いて 午後には花がすぼむ「1日花」です

だから 朝露のように儚い花ということで 

ツユクサという名前がついたといわれています


英語ではも「1日花」”Day flower”(デイフラワー)といいますよ

ツユクサの葉   ツユクサ (2) 
(露草の葉 Oct 16)    (露草の群生 Oct 16)

ツユクサの葉っぱは 笹の葉に似た 広い線形で 互生です

ツユクサは 古くから 青の染料に利用されてきました

水で洗い流せるので 染物の下絵を描くときにつかわれました



ぶら下がっているよ 妖精のような花が                     -ツリフネソウ(釣船草)-

山の日かげに ちょっと変わった形の花 妖精のような花が

葉っぱの脇から かわいらしく ぶら下がっていました


ツリフネソウ (1) 
(かわいい薄紫色の花がぶら下がっています 天川村にて Oct 11)

ツリフネソウ(釣船草) ツリフネソウ科

花柄からぶら下がっている花の形を「釣り船」に見立てたことが

名前の由来だそうです


しかし 普通のツリフネソウは「紫釣船」との別名があるように

紫色がもう少し濃いようです


下の左の写真のように白い花は

シロツリフネ(白釣船)と呼ばれるものでしょうか

ツリフネソウ (2) ツリフネソウ (5)
(白い花と薄紫色の花がありました Oct 11)

横から見ればよくわかるのですが 

花は長い筒状で 下側だけが花弁が開いています

ツリフネソウ (4) 
(花の頭の先がくるりと渦を巻いています Oct 11)

花の後頭部ある くるりと渦巻き状をした部分を「距(きょ)」といい

この中に 蜜がたっぷりと入っているのですよ


ツリフネソウ (3) (葉っぱは広披針形でギザギザがあり 互生)

薄紫色の大きな花に葉がないよ                 -イヌサフラン(犬サフラン)-

道端に 薄紫色の 豪華な 大きい花が咲いていました

形が違う花が並んで咲いている・・・  同じ花?

葉っぱがないぞ・・・  何だろう?


イヌサフラン(コルチカム) (4) 
(きれいな薄紫色の花 2つの種類のようです 葉はなし Oct 11)

イヌサフラン(犬サフラン) イヌサフラン科(昔はユリ科でした)

別名 コルチカム(園芸品種をこう呼びます)

イヌサフラン(コルチカム) (2) イヌサフラン(コルチカム) (3)
(イヌサフラン(左)と八重咲きのウォーターリリー(右) Oct 11)

イヌサフランは6弁花で雄しべが6本あります

アヤメ科のサフランとは全く別の花です

八重咲きのものは ウォーターリリー と呼ばれています

花の咲くときに葉っぱがないのは ヒガンバナと同じですね


葉っぱは春に 披針形のものが出てきます

イヌサフラン(コルチカム) (1) 
(きれいな花だけれど有毒なので要注意  天川村にて Oct 11)

イヌサフランは 薬にもなるけれど 誤って食べると体に有毒です

決して サフランと間違えて 食用にしないでね!

毒々しいほどの黒紫色の実は昔のインクの原料            -ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)-

山道を歩いていると ブドウにも似た 

紅紫色の茎に黒紫色の実がぶら下がっていました

毒々しい色だな・・・ 何だろう?

ヨウシュヤマゴボウ (3)
(1mほどの紅紫色の木にブドウに似た実が成っていました Oct 11)

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) ヤマゴボウ科

英名は インクベリー


根がゴボウに似ていて 西洋から来た花なのでこの名がついたそうです

ヨウシュヤマゴボウ (1) 
(ヨウシュハナゴボウの花が横に残っていました Oct 11)

花は白色が多いようですが この花は茎の色に似て 薄い紅色でした

それとも 白い花びらは散ってしまった後なのでしょうか?


花の後にできる黒紫色の実には液汁が多く 

つぶすと赤紫色の汁がでて 昔は赤インクに使っていたといいます


実には毒性はありませんが ゴボウに似た根は有毒なので要注意です

ヨウシュヤマゴボウ (5)  ヨウシュヤマゴボウ (2)   ヨウシュヤマゴボウ (4)
(ヨウシュヤマゴボウの立ち姿と実)(花が残っている花茎 Oct 11))


山中の湿地に咲く純白の人文字の花                 -ジンジソウ(人字草)-

山の中の陰ったところに 小さな白い花がたくさん咲いていました

ジンジソウ (2) 
(花の形が何かの文字のよう  奈良県吉野郡天川村にて Oct 11)

ダイモンジソウ(大文字草)かな?

でも少し字の形が違うよう・・・
  分かりました!

ジンジソウ(人字草) ユキノシタ科

別名 モミジバダイモンジソウ(紅葉葉大文字草) 


確かに「大」の字ではなくて 「人」の字に見えます!

ジンジソウ (1) 
(ジンジソウの小花の下の2枚が人文字に見える Oct 11)

ジンジソウは5弁花で 上の3枚が短く 下の2枚が長く伸びます

上の花弁には黄色の班があり 長い雄しべが10本あります

ジンジソウ (3) 
(ジンジソウの葉 Oct 11)

葉っぱは根元の方に大きく広がっていて

形は手のひら状で 7つから11に裂けています 別名の所以でしょうか

ジンジソウ (4) (ジンジソウの群れ Oct 11)


この花の名前なんていうの?                   -索引(1~100)をつくりました-

お好きな花の名前をクリックしてください
アカツメグサアガパンサスアゲラタムアジサイ
アマリリスアメリカオニアザミアリウムアルストロメリア
インパチェンスエキナセアエノコログサオオキンケイギク
オシロイバナガザニアカンパニュラキキョウ
キバナコスモスキバナランタナギボウシキンギョソウ
ギンバイカキンモクセイクチナシクロサンドラ
ケイトウコスモスコバノランタナコムラサキ
コンボルブルス・サバティウスサルスベリサルビアシオン
シシウドシャコバサボテンシャスターデージーシュウメイギク
シロバナヒガンバナスイセンノウスイフヨウスイレン
スペアミントゼラニウムゼラニウム(再)センニチコウ
タイワンホトトギスタイワンレンギョウタマスダレダリア
ダンギクチェリーセージー・ホットリップスチロリアンランプツキヌキニンドウ
ドクダミトレニアナデシコニオイバンマツリ
ニチニチソウニチニチソウ(再)ネムノキノウゼンカズラ
ハイビスカスハクチョウソウハツユキカズラハナカタバミ
ハナキリンハナトラノオバラヒナゲシ
ヒペリカム・ヒドコートヒメジョオンヒャクニチソウヒルガオ
ヒルザキツキミソウフウセンカズラフヨウベゴニア
ヘリアンサスペンタスポーチュラカホタルブクロ
マタタビマツバギクマツバボタンマリーゴールド
マリーゴールド(再)マルバルコウソウマンデビラミズヒキ
ムクゲムラサキゴテンメヒシバメランポジウム
モミジバゼラニウムヤグルマギクヤブランユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
ランタナルピナスルリマツリルリヤナギ

名づけた人の想像力に感服です                  -ホトトギス(杜鵑)-

みなさん こんにちは いつもお世話になっています

今日がブログを始めて 記念すべき100回目です


散歩中に ふと道端や玄関先に咲いている花を

ひとつひとつ 自身の勉強を兼ねて 調べて 紹介しています

全ての花の写真が 自分の手で撮ったもの というのが小さな自慢です


さて 今日ご紹介するのは・・・

遠くから見ると地味だけれど 近くから見ると結構華やかな花です

タイワンホトトギス (6)  
(花茎が分かれて そのひとつひとつに花がついています  Oct 9)

これは ホトトギスの仲間の 

タイワンホトトギス(台湾杜鵑) ユリ科 ですね

本家のホトトギスに花の色形は似ていますが 花の付き方が違います

ホトトギスの場合は 葉っぱの付け根に直接 花が1~3個つき

茎の元近くから茎の先まで まんべんなく花をつけます


一方 タイワンホトトギスは 花茎の先が枝分かれして 

その別れた枝のひとつひとつに 1個の花をつけています


タイワンホトトギス (7) 
(タイワンホトトギスの花 Oct 9)

花弁は6枚あって 紫色のまだら模様がついています

この斑紋が ホトトギスの鳥の胸にある模様に似ているので

ホトトギス っていう名前がついたそうです


その想像力の豊かさに感服です! 名づけたのはいつの時代だろうね?

タイワンホトトギス (8) 
(タイワンホトトギスの葉には花はついていません  Oct 9)

葉っぱは先の尖った長楕円形で ギザギザはなくて 互生です

    タイワンホトトギス (1)
(タイワンホトトギスの立ち姿 Oct 9)


これからも応援をよろしくお願いします 



花は素晴らしく華麗 でも茎は甲殻類のよう                -シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)-

先週 衝撃的に鮮やかな花に出会ってしまいました

シャコバサボテン (2)  
(なんと艶やかな花なんだろう! Sep 29)

シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン) -サボテン科ー

別名 クリスマスカクタス または デンマークカクタス


シャコバサボテン (4) 
(花弁は反り返り ピンク色の雌しべと たくさんの雄しべが飛び出す)

この花を見ると 新潟県に生息する 朱鷺(トキ)が飛んでいる 

姿をイメージしてしまいます


皆さんの印象はどんなのでしょうか?

花の色は 赤色が多いようです

この花の特徴は 名前が示すとおりに 蝦蛄に似た多肉質な茎の形です


シャコバサボテン (1)
(蝦蛄葉サボテンの名前の通り 茎の節が蝦蛄を連想させます)

シャコバサボテン (3) (赤い色のシャコバサボテンの茎 Oct 9)


白い打ち上げ花火のような花                       -シシウド(猪独活)-

パラソルの骨というか 打ち上げ花火のモノクロ版というか

とっても面白い形をした花をみつけました


シシウド (1) 
(白い花火にみえませんか? Oct 07)

シシウド(猪独活) セリ科

花茎が傘の骨のようにいくつにも分かれて

分かれた茎の先に打ち上げ花火が開いたような小さな花の集団ができる


シシウド (4) 
(シシウドの ひとつの花の集団 Oct 07)

小花は5弁花で 花弁が内側に曲がっています

雄しべは5本 雌しべは1本です 

この花の集団の形を「複散形花序」といいセリ科の特徴ですね


シシウド (3)      シシウド (2)
(シシウドの葉  Oct 07)   (シシウドの立ち姿 Oct 07)

シシウドの葉っぱは2回から3回分かれる羽状複葉です

ひとつの小葉は広披針形でギザギザがあり 互生です

ひときわ目を惹く鮮やかな黄色花                    -キバナランタナ(黄花ランタナ)-

とても色鮮やかで ボンボリのように丸い花が咲いていました

印象的な黄色だな・・・


キバナランタナ (4) 
(鮮やかな黄色です Oct 07)

キバナランタナ(黄花ランタナ) クマツヅラ科 の常緑樹

なるほど・・・ 小花をよく見るとランタナだよ

この花の形は「散形花序」といい ドーム状になることが多いですね

キバナランタナ (2) 
(黄花ランタナの花 Oct 07)

この花はランタナのようには色は変化しません ずっと黄色です


キバナランタナ (3)    キバナランタナ
(花の立ち姿)   (キバナランタナの葉)

葉っぱはランタナより細くて しわが少ないようです

先の尖った楕円形で ギザギザがあり 対生です



長い葉っぱの中に可愛い紫色の穂状花                         -ヤブラン(藪蘭)-

花壇や道端のあちらこちらで見かけました

でもなかなか花が咲いたのに出会いませんでした

ヤブラン (2) 
(きれいな薄紫色の花をいっぱいつけています Sep 25)

ヤブラン(藪蘭) ユリ科


葉の形が蘭(ラン)に似ていて 藪に生えているから 

藪蘭(ヤブラン)って名づけられたそうです


ヤブラン (1) 
(こちらは斑入り(ふいり)のヤブラン Oct 05)

ヤブラン (4) 
(ヤブランの花 Oct 05)

昨日 やっとのことで 小花が開いている写真が撮れました

でもピントが合ってなくって・・・

花穂に薄紫色の 小さな6弁花をたくさんつけます

ヤブラン (3)           ヤブラン (5)
(ヤブランの花も色がすこし違う種類もあるね)



見ているだけで楽しい緑のカーテン            -フウセンカズラ(風船葛)-

紙風船のような実がいっぱい生って 緑のカーテンを成していました

見ているだけで楽しい気分になります


フウセンカズラ (3) 
(ホオズキに似た風船がたくさん ぶら下がっています Oct 04)

フウセンカズラ(風船葛) ムクロジ科

この風船は 花の後につける実なんです

この中にはハート形の白い模様のある黒い種が3つ入っています


フウセンカズラ (1) 
(フウセンカズラの花 Oct 04)

花は白い4弁花です サクラ(桜)と同じく散房花序です

フウセンカズラ (4) 
(フウセンカズラの実は紙風船のようですね Oct 04)

フウセンカズラ (2) 
(フウセンカズラの葉 これは二回三出複葉です Oct 04)

フウセンカズラは家の壁面緑化やグリーンカーテンによく使われます

秋風が運んでくる甘い花の香り                   -キンモクセイ(金木犀)-

窓を開けるだけで とっても甘くって いい香りが入ってきます

季節を香りで伝える花といえば 春は沈丁花 秋は断然この花です


キンモクセイ (3) 
(キンモクセイの小花が 枝にいくつかの島を作っています Oct 3)

キンモクセイ(金木犀) モクセイ科 の常緑樹です

金色の花(実際はオレンジ色かな)を咲かせるので

「金木」という字が充てられました


キンモクセイ (5) 
(キンモクセイの小花 Oct 3)

花弁は厚みがあって 4つに分かれています

短い雄しべが2本見えますね  雌しべは不完全な形です

「犀」の字は 動物のサイ(犀)の厚い皮膚に似た樹皮をしている

ことからつけられたんだそうです


キンモクセイ (1) 
(金木犀の樹皮 動物のサイの皮膚ににていますか? Oct 3)

葉っぱは長い楕円形で 尖った先が少し裏側に反り返っています

対生です

キンモクセイ (4) 
(キンモクセイの葉 Oct 3)

キンモクセイ (2) (庭のキンモクセイ Oct 3)

アサガオやオシロイバナにも似た朱色の花               -マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)-

長い蔓(つる)の先に アサガオを小さくしたような

朱色の花が咲いていました


マルバルコウソウ (2) 
(マルバルコウソウ Oct 2)

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科

この花の仲間の ルコウソウ はコスモスのような細い葉っぱが

特徴ですが (縷紅草の「縷」は糸の意味です)

この花は 葉っぱがハート形で丸みがあるので

マルバルコウソウという名前になったそうです


マルバルコウソウ (5) 
(丸葉縷紅草の葉っぱは かわいいハート形です Oct 2)

葉っぱはハート形でギザギザはありません 互生です

マルバルコウソウ (3) 
(マルバルコウソウの花は5角形をしています Oct 2)

この花には雄しべが5本ありますね

この花は1日花です 

マルバルコウソウ (ツル性の松葉縷紅草 Oct 2)


明るい緑色の葉と白いブラシのような花                     -スペアミント-

家の庭から ニョッキリと頭を出して

明るい緑色の葉っぱと 白いブラシのような花をつけている

ミントだと思うけど 何ミントなんだろう?


アップルミント? (3)
(茎の先に 白いブラシのような花をつけています Sep 19)

花と葉っぱからみると

アップルミント か スペアミント のどちらかかな?

葉っぱを1枚頂戴して 指で擦ってみたら  はっかの香りがしました


スペアミント シソ科  でした

和名 ミドリハッカ(緑薄荷)
 

アドバイスをくださった はちみつ色の陽だまりさん 

ありがとうございました!


 アップルミント? (1)
(スペアミント花の拡大写真 Sep 19)

スペアミントの「スペア」は「鎗(やり)の穂先」の意味

葉っぱの先が尖っているので この名前がつけられたそうです


葉っぱは細長い卵形で 対生です

アップルミント? (2)  
(スペアミントの葉 Sep 19)



この花は何階建て? -ダンギク-

親亀の上に子亀を乗せて♪ 子亀の上に孫亀乗せて♫ 

っていう歌がありましたが

これは花の上に花がついています  何階建ての花でしょう?


ダンギク (2) 
(この写真では2本の花が重なっていますが 4階層ですね Sep 30)

ダンギク(段菊) クマツヅラ科


名前の通り 花が3段または4段に咲きます

珍しいね!

ダンギク (4) 
(ダンギクの花 Sep 30)

写真ではあまりはっきりとは写っていませんが

ひとつの花は唇(くちびる)の形をしていて5つに裂けていて

4本の雄しべと1本の雌しべ(花柱)が飛び出ています

ダンギクという名前ですがキク科ではありません

葉っぱが少し菊に似ているのでしょう・・・

ダンギク (3) 
(ダンギクの葉 Sep 30)

葉っぱは 卵形で先が尖り 縁には粗いキザギザがあり 対生です

白色やピンク色の花もありますよ

ダンギク (1) 
(白色のダンギク Sep 30)

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だいやん

Author:だいやん
道端や玄関先を彩る四季の花々
綺麗だなと思っても
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全て自分自身が出会って撮影した写真なのが自慢です。
ブログを始めてもうすぐ3年。これからも応援よろしくお願いします。

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